
オツリ
21さいですよろしくおねがいしま。つらつらつらつら、と垂らしてゆくんで好きに読んで。
絵描き
読書
散歩
自由業

オツリ

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ぱぱと ままと てをつないで 一輪車
ぱぱと ままと てをつないで 一輪車
一輪車 ひとり ケガした
ケガした 一輪車 ひとり
ひざに 血 一輪車
おじさん ひとり 杖つく
おじさん ひとり わたし
あかい ひざ あるく
だいすき 一輪車 わたし
ぱぱも ままも いない
一輪車 ひとり 乾いた 血
だいすき だいすき だいすき

オツリ

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オツリ
でかい夢をもつのはこわいし、粉々にして紙吹雪にしたげるだんすしよ。大きな音が苦手なきみの、口のチョコは拭ってあげない。自分でたべた方が、わたしはうれしいから。掃除機が、かかっているあいだだけ、夢を見せてあげるね。わたしは魔法使いになった、きみの前だけ。
おもちゃ箱から生まれた、気球にのれたら火星にいこっか、仕方ないからサボテンも連れていこっか。日焼け止めは肘から塗るといいよ。レンジで二十秒はチンしたほうが美味しいよそのマフィン。起きる前に約束だけして。
エイプリルフールにのって逢いにきてくれること。
わたしの言うことはぜんぶうそだとおもうこと。陽だまりはほんとうだよ。

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あのときに初めて自然を殺した。
たまに感触を誇張させて思い出す。あのときにさなぎの呪いを自分にかけた。やわらかい、みどりいろの呪い。好奇心のいろ。かわいいいろ。残酷のいろ。こわい。みどりいろをみると、あのときの、さなぎに見られている気がして、わたしは生まれてすぐの小鹿のようなふるえがとまらない。わたしはすきだったのに。だいすきだったのに。いつかさなぎに殺される。わたしもさなぎになって、木の枝で刺される。それでもいいからまたあいたい。あなたはすごくかわいかった。

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日本海の、内海みたいに波の無い人間を見ると宇宙人に出会ってしまった気分になるから、目を合わせないようにしてる。わたしが、地球人じゃないことを、気付かされる前に。

オツリ
とびきりキュートでハートフルなおまえの肌の色がすき。人間の肌の色はこんなにも美しいよ。全員、自分の身体に見とれていいほどに美しい色をもってるよ。なのに、脳みそがグロくて泣いてしまう。爪と歯が固くて泣いてしまう。月に一度のアレなんて、血が出るたびにグロくて、グロくてグロくて、きらいな歯を食いしばるしかないなんて。

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だから、わたしがなりたいのは、オレンジジュースどうぞ。ってやる気の利く人でもなくて、オレンジジュース側のわたしが、あったかいお茶をだされたときに、あ!ジュース!あったりしたらうれしいなーーある!?やった!ありがとうございます!
っていえる人間なんですよ。わかりますか?で、さいきんやってんですよ。そういう、人間。でも意図的にやってたら、それって素直な人間なんですかね。なんかね、よくわかんなくなってきちゃってます。

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