共感で繋がるSNS
すずめ
私にとっては寂しいをお洗濯する場所。
気持ちを共有できる場所。
過去の出来事は私の宝物。傷もいつか私の強さになる。丸いのは、それだけ揉まれて傷ついた証。
このまま磨かれていきたい。
現在、多臓器にわたる治療生活を経て東北地方から地元に戻り、肝硬変と慢性腎不全を持ちながら寛解状態の維持を継続中。
精神の安定が生きる道。
執着との訣別を、大切な人たちに誓っています。
いまだ自己鍛錬の最中。
つぶやき
宮城
料理
自炊
写真撮影
歌うこと
読書
お菓子作り
ヨガ
ひとりの時間も大切
トレーニングが生活の一部
すずめ
また、思ってもない行動は、いくら愛していると言葉にしても起こせない。
私の花はまだ咲いていた。水を与えたいなと思うより前に、私に水を注いでもらったような感覚を覚えた。
私たちは小さな庭でいつも二人、そっと日陰で咲いてるような物なのだ。
つまらない嫉妬をした、他の誰かの影響を感じる部分が私の感性と合わなかった。
うんざりした。
完全につっかかっていたと後に反省はしたのだけれど。
その争いの最中に、疲れるんだと発言してしまった。
疲れたから嫌になったんだ、私も自由になりたいと思った、心の底から嫌になる前に、自分もあなたも嫌いになる前に、離れたかったんだ。
だから一度完全に手を離した。
だけどここに来てここに居るのはあなたが居ない日々が私には耐え難いからだ。
と、つぐんだ言葉の先に続いていた。
あなたが居ない方が私は楽だ、辛くとも寂しくとも静寂と癒しがある。
だけど、あなたがいると心が乱高下する、滑らかな肌触りを感じると思えばケバ立ちが気になる、静かな水面に水滴が落ちただけで波が立つ、断崖で瞑想をするような心地よさを感じていれば崖は途端に崩れて奈落に落ちる。そうかと思えば手を繋いで引き上げる力を感じる。
疲れるんだ。そういう波風が。
ただ、その疲れが完全に嫌いかといえば、私は愛おしいと感じる。だから手を離せない、目を奪われる、心を傾ける。
何も波風が無ければ私は飽きてしまうだろう。
川を見てみなさい。
一眼見ただけでは何の変化もない。
ただじっと眺める、あるいは耳を澄ませていると、岸壁を打つ波の音、魚が翻る小さな音、鳥の体が小さく揺れる様、光を反射する水面の揺らぎ、変わらず流れている水の色、変化が常におきている。
その全てが独立して一つになり、風景を彩っている様を人は愛でる。
何も争わず、何も変わらず、何も目を引かれなければ人は去る。
また、人は刺激の中に居過ぎ、五感を刺激され続ければ感覚は麻痺し、いずれ何も感じなくなる。
側に居て何も語らず何もしないをする事で私は満たされる。
息をする、心臓の鼓動、肌の温もり、筋肉の動き、骨の安定感を感じるだけで満たされる。
少しのズレなど、私には決定的事項には当てはまらない。
だからと言ってもう、私は我慢も蓋もしない。
私は私である事は変えられない。
口では疲れたうんざりだと言いつつ、離れる気はないと態度を示した。
平然を装って機嫌を持ち直していたけれど、子供のように突然泣きべそをかいてみたりもした。
悪い事をしたのは私で、傷つけてしまった事で心が痛いと思ったからだ。
あなたが受け取るか、受け取らないかは自由だ。
疲れるなら元の生活に戻れば良い、その通りだ。
だけど、私はこの疲れが愛おしい。この波風が愛おしいんだ。
あなたは、どうなんだろう。
私が気にする事では無いけれど、手を離せと言われるまでは触れていたいんだ。
成熟した愛は、I love you,I need youとは言わず、I need you,I love you.というそうだ。
どんなに辛くとも、どんなに窮屈でも、どれだけ面倒でも。
あなたがいない人生ほど、辛く寂しい物はない。あなたが必要なのだ。あなたが居ない人生は私の人生では無いのだ。
これが愛というのなら、ずっとこの疲労感を感じていたい。この窮屈さを愛したい。
愛ではないというのなら、この感情に名前をつけて欲しい。今すぐ捨てろと言うのであれば捨て方をあなたに示して欲しい。
それほどには。私はあなたを再確認した。
あなたがどうかは、私が気にする事ではないのよね。それも寂しいけれど、わかるんだ。
わかっているんだ。
恋愛の星
18
すずめ
回答数 234>>
卑屈になりすぎるな、変えるのは世界ではなく自分だと言い聞かせて生きたい。
31すずめ
回答数 85>>
コストコのサーモンはほぼ毎回買ってました。
プレスシール？も切れたらすぐ買うほどにお気に入りでしたね。簡易真空保存をするのが便利すぎて。
最近のコストコはあんまりわからないけど、行ったら見るだけで楽しいから行きたいですね〜
21すずめ
回答数 938>>
そもそもだけれど、近親者や愛する者との死別を経験したからといって死を目の当たりにしている当事者の本質的な悲しみと苦しみ、葛藤はわからない。愛別離苦の苦しみと肉体の死への恐怖、生への執着は別の物だから。
死を間近に経験してから、死ぬ事以外の事は何も恐れる事はなくなった。その分、突然に持病が悪化して思いもよらぬ所で最後を迎える事が恐ろしくなった。
10すずめ
人工透析をするか、否かも、決めておかなければならない。
悠長な事を言ってられるのは、今のうちなんだ。
ゆっくりと、確実に、腎臓はダメージを受けてる。
僧侶になることも、ことを急がなければならない。
身体が耐えられるうちに、生きてるうちに、動けるうちに。
明日、また会える事となった。
僧侶になるには、人間ではなくなる覚悟が必要なのだ。ありとあらゆる物を受け入れ、流される事なく流れを見つめる。
肉体があろうとも、この目に映ろうとも、同じように心を動かされる事があろうとも、私は人間ではない。
そうなりたいと思うと同時に、そうなる姿を見届けて欲しい人がそばにいないのは、悲しかった。
気持ちを切り離す事をしなければならない。
でもできない。
その日までそばにいて欲しいと思った。つかず、決して離れず。
そう思い悩んでいた。
悩んでも仕方がないと、行動をしてみたのだ。
せめて声だけで良かった。
急すぎて、頭と心が追いつかない。
流れを見つめる人になるのだ、ここは流れに身を任せてみよう。
流れに乗っても決して私は2度と濁流に飲まれる事は無いという自信がある。
どんな濁流であろうとも、そこにあなたがいるのなら私は決して溺れない。崩れたりしない。
恋じゃなくなった、とっくの昔に。
それでも忘れられない人なのだから、追わずともここにずっといる人なのだから、誰がどうこうできる物ではない。
明日は再会の喜びを分かち合おうと思う。
相手がどうであれ、その花が枯れていないか、私の花が咲いているかをみれば、私も安堵するのだから。
久しぶりの帰郷、だ。
224すずめ
回答数 220>>
28すずめ
回答数 94>>
10年後、私は生きてるかわからないけれど、成人した息子を見に行きたい。
18すずめ
回答数 19>>
修行だと言われたら、何年でも我慢できる。
実際は、スマホ無くても全然平気。
意識して触らないとかじゃなくて、無くて平気。
18すずめ
回答数 64>>
醤油のやつに限る。
11すずめ
回答数 103>>
何度やってもINFJ。
言われて見ればINFPっぽい要素満載。
以前はINFP。
双極性障害と診断されていたり、精神的に不安定で、いい意味でも悪い意味でもふわふわしてた。
なんとなく強くなったというか、揺るがない物が出てきてからはずっとINFJ。
19すずめ
回答数 52>>
好きな人なら、付き合わずとも側に居続けたいです。
もちろん、男女の仲には発展させません。
ただ好きな人の好きなことを知る、好きな人の心地よいと思う事を知る、叶うのであれば楽しみや喜びを共有する事は彼女ではなくてま友人としてでも可能ですよね。
そういう選択ができるのであれば、好きな人の友達として、恋愛感情を心を鬼にして閉じ込めて、側に立っていたいです。
9すずめ
回答数 431>>
例え好きであっても離れなければならない状況なら尚更、今すぐに忘れると意識するよりも、自分が心地よいと思う事をする、心地よさを継続する事を続けると思った方が、案外と心は早く平穏になると思います。
私はそうしています。好きな気持ちはあるものの、追う事も強く思いを傾ける事も、また一緒に歩むための努力もせず、ただ自分の心地よいと思う事、成長になる事に集中しています。
不思議と、時間はそれほどに経っていなくても、心は軽くなり、その事に思いを傾ける時間は減りました。
新しい恋を無理にする、というのはおすすめしません。それもまた執着になりますし、新しく好きになれそうな人を比較してしまい、その人にも失礼に当たるので。
忘れるために思い煩うことより、自分がどうしたら心地よいか、心地よく過ごせるか、その状態をいかに継続するかに注力した方が、良いかと思います。
19すずめ
回答数 83>>
どちらか選べといわれたら、死に方。
回避するとかそういう目的で聞きたいのではなく、何で死ぬのかわかる程度なら、自分の決まっている寿命に影響は無いかと思うから。
何も知らない状態で今を生き楽しむのが一番のベスト。
7すずめ
回答数 153>>
復縁ですか？傷付けたいのですか？
後悔させたいと思った時点で、元彼と同じ土俵に入っているか、それ以下に堕ちてます。
元彼を介して自分の人生を設計するより、自分自身で人生を設計して、自分のために過ごした方が有意義だと思いますよ。
後悔させてやろうと狙ううちは、相手も後悔はしないので。
それなら、自分の人生を楽しんでください。
4すずめ
回答数 186>>
テレビシリーズ、新旧の劇場版、全ての記憶を消して。
新劇場版を観てみたい。
まっさらな状態でエヴァンゲリオンに初めて触れて、果たしてあのラストを理解して納得できるだろうか？を確かめたい。
6すずめ
回答数 730>>
だけど、その人のイメージとかけ離れた物や、体臭を消すほどに香りを纏いすぎるのはノー。
好きな人でも、流行りの女性物の香水をつけじめた瞬間に、本能的に嫌だと感じた。
背景が、とかではなく。
大好きだった人の体臭が消えてその匂いになってるのが、帰る場所が無くなったみたいで嫌だった。
意外と、動物的な恋愛をするから。その人の体臭とか温度とか肌感で恋をして愛してたから、家が無くなった野良犬みたいになった気分だった。
4すずめ
回答数 174>>
大切な人にささやかなプレゼントを贈る。かな。
4すずめ
回答数 231>>
強いて言えばコートかな。
6すずめ
回答数 220>>
最近は、チョコの代替え食品のチョコか？にハマってる。代替え食品だから正確にはチョコじゃ無いけど。。。
3すずめ
最近SNSが楽しくて、傍観者として、時には自分の言葉の吐き出し場所として使っている。
伸びるとか運用とかバズるとかに完全に興味ない。
共感する人が現れたからといってその人と繋がろうとも思わない。
繋がりを求められても、私は自分が興味がある人以外と積極的に関わろうとも思わない。
でも、そうするとノリが悪いと言われる。
それでも私は私のスタンスを変えるつもりは無い。
頭が硬いと言われる。
そうだろうか？必ず返信をして、必ず関わらなければならず、そうしない人間はSNSを利用するべきでは無いと言う方が難しい要求をしていると思う。
SNSに、有益ではない自分の感情を書くな。人生を投影するな。
どう利用しようと、その人の自由じゃないのだろうか。
例えば何かのコミュニティである同士を募るような場でなければ、使用方法も書き連ねる言葉も制限は無いものではないか？
投稿に統一性を持たせろ。
難しい話だ、例えば恋愛をしていたところで、その事ばかりを考えているような人間はいないだろう。
仕事もしかり。仕事の話ばかりをしていても、その人となりを知る事は無い。
3行にまとめろ。
3行、とは？1行何文字という前提があるの？
要点だけ読んでその人の何がわかる？一言にまとめられない人間はメンヘラ？その根拠はどこにある？君の感情や情動は常に百文字に収まるのか？
だとしたら私は君に興味が無い。なんの魅力も感じない。君は百文字までしか理解できない知能の人間なのだな、と思う。
君の価値観に合わない物全てを否定するのはいかがなものか。その感性が滲み出ている人間と関わる時間がもったいないと感じる。
画像でキラキラとした世界を発信している人もあまり興味が無い。その虚構の裏にある真実の顔の方が興味深い。キラキラした写真と共に添えられた、言葉の闇の方が興味深い。
頑張る自分、健気な自分、という仮面の下、君の本音が溢れる瞬間を目にすると少し好きになるんだ。
ほら、認めてしまえば楽になる。あなたもあなたがバカにしていた側の人間と一緒かもね。同族嫌悪、というのよ。嫉妬や妬みを隠さないあなたの方がずっと魅力的。そのまま思ってる事言ったらいいじゃない、全世界の誰かに、誰ともわからない、匿名で、姿を隠して。認めて欲しい、誰でもいいって叫んでいた方が、あなたを知りたくなる。
そういう腹黒さを持ち合わせている。
繋がる事への恐れ、と書き出したが。
繋がらなければ置いていかれる、孤立する、という恐れに飲まれてはいないか？と思う。
箱庭で遊んでいる中学生のようだな、と。
なぜ本心を隠して、誰かを演じるの？誰かと繋がるの？
ネットを歩けばありのままの自分という言葉に3歩もしないうちにぶつかる昨今、ありのままとは何？
あなたが私に見せるその腹黒さ、弱さ、脆さも仮面なの？違うだろう？
仮面をかぶって人と繋がっても、その仮面が崩れれば去る。
誰かの甘い言葉に溺れて甘い言葉についていけば、その裏の真実に触れた瞬間に自己が崩れる。
匿名性を盾に傍若無人に振る舞えば、言わずもがな。人を傷つける事を厭わない人には、相応の報いが待っている。
ネットという場をリアルに結びつけ過ぎるから、人間関係も薄っぺらい物ばかりに目を取られ、依存症的な思考や嗜好に注力するのだろう。
恋人とSNSで繋がろうと思わない、もちろん好きな人ともだ。その人となりを目の前で知っていればいいではないか？むしろSNS一つで傷つき、負担になり、その人の虚像を追うくらいなら知りたくない。
連絡先とその人の姿、人がわかれば十分だ。会えなくなれば、その人の姿を心に映してその人の無事を心に描くだけで十分だ。そこに生えた枝葉には興味がない。
人生はとんでもなく平凡でとんでもなく波瀾万丈なもの。
とんでもなく平凡な事に意味を見いだそうと何にも無い日常を真剣に生きてみてはどうだろう。
誰かに見せるための私ではない、人に見せられない私を知ることの方がずっと重要だと思う。
そう思い直しながらSNSを楽しんでいる。
最近、とある人の投稿を楽しみに読んでいる。
思考遊びと私が呼んでいる頭の中でひたすらに考え事をする事を、捗らせてくれるのだ。
ギバーに見せかけたテイカーの話で一気に惹きつけられた。
無自覚に、与える事を得る事の手段にしている人間が増えている事、肌感覚で気付いてた事を言葉にして、理由や解説を入れて説明してくれた。
かつての私がそうだったことも改めて知った。
未知との遭遇をする場所、未知を知覚する場所。そして自分の言葉が誰かの未知になる場所。
そういうものであってくれよ、と願う。
誰かを監視し、誰かを律する場。
そんなのばかりじゃ、同じ情報が溢れて、人間らしくもいられなくなって当たり前だろう。
もしもこのままの流れが良しとなっていけばAIに奪われる。きっとそうだろう。と思う。
バカとハサミは使いよう。昔から言われてる事を改めて考える。そんな夜。
3すずめ
回答数 117>>
完全にやめるとなるとストレスになるなら、手作りしてみるとか。
ダイエットや健康目的なら、ヨーグルト、充填豆腐、きな粉、米粉、片栗粉、豆乳、はちみつあたりを揃えておくと、いつでも何かしらのおやつが作れておすすめです。
チョコ食べたい‼︎時用に、ココアパウダーもあると便利です。
食べない選択をするなら買わない、食べる選択をするなら自分の罪悪感が無い物を食べるのがおすすめです。
食べてしまった、食べられないとストレスを感じて抱え込む方が辛いので、ストレスが少ない方向と方法が見つかるといいですね。
1すずめ
回答数 26>>
あまり思い出す事もないのですが、いじめの一環として。触ったもの全て、使っていた椅子、ノート、教科書、文房具。私がいること、私の存在自体がキモいそうです。
あの当時、そう揶揄していた人間たちが今や何食わぬ顔で母親や父親だそうです。そして子供に善悪を説く。何かのギャグかしら？と思ってます。
同時に言われ続けた事に私にも非はあるなぁと思います。そういう事を言う人間、キモいから捨てるという行為を実行する人間とは一切交わる価値は無いと、合わせるという事をしなかったから。
今でも自分と合わない価値観、容姿、何かに対しての嫉妬、をキモいと表現するしかできない、同調圧力に負けるような人には一線を置いてます。
自分も気持ち悪いなぁと思う人には、ある一点を超えたらハッキリ本人に言いますね。ストーカーとか、セクハラとか、謎の自信に溢れすぎた好意や、性を押し付ける人に対してですけど。気持ち悪いことをしてくれるな、去ってくれと割と強めに言います。
それ以外はあまり言いません。
16すずめ
回答数 19>>
都こんぶ、おしゃぶり昆布。かりかり梅。
ビーフジャーキー。するめ。蒟蒻チップ。
かみごたえがあるし、ローカロリーローファット。
ただし塩分に注意。
甘い物だと、オイコスはデザート感覚で食べても安心かなって思ってます。。。
6すずめ
許せなかったなにもかも全てを
ずっとあなたを否定してきた
その全てを
例えばあなたが僕を忘れていても
決して思い出せなくても
初めてまた会おう
そして恋をしようよ
あなたは僕を照らした月の光だ
笑わせるもんか
遠回りして帰ろう
迷い込んだっていいから
バイト帰り、久しぶりに聴こうと流した米津玄師のプレイリストに入ってた。
急に刺さった。
あなたを攻撃する人がいたら、笑う人がいたとしたら、私はあなたを守る。
あなたとの違いも受け入れられる。もう逃げない。もう惑わない。
待ってないよ。
あなたが選んだ道を歩いているなら、あなたの空が晴れているなら、私はそれがいいと受けいれて笑うよ。
あなたが壊れていても、ちゃんと受け入れられる。
あなたの他にあなたは居ないのよ。
当たり前よ、何者かの個性を自分に写したくてほぞを噛む思いをしても、そんな自分はどこにも居ないのよ。あなたが求め疲れて壊れていても、大丈夫。
ありのままの、今のあなたも受け入れられるわ。
どこにも居なくても、心に居る気がするんだ。
繋がってるとかそういうスピリチュアルな物ではなくて。執着でもなくて。
心にあるんだよね。
米津玄師、久しぶりに聴いたけれど。この人の言葉の感覚はなんとなく近しい物を感じて、すごく刺さるな。
恋愛の星8すずめ
日本語ほど繊細で、柔らかく、変幻自在な言語は無いと思っている。
そしてたった一言で済む言葉に色をつけられるのも、日本語には敵わないとすら思っている。
決して外国語が嫌いとか、苦手とか、日本人第一主義ではないの。
だけど、日本語ほど多彩で、外国からの文化を日本の生活に落とし込んだ言語はないんじゃ無いか？と思うのね。
かつてはイタリア語で歌を歌う事を学んでいたし、仕事で外国の方の対応があって英語も日常会話くらいなら習得したけど。
ここ最近、改めて思ってるんだ。
わかりやすい所でいうと、若者言葉。
古い所だとナウい。今のエモいもそう。
今どきの、今っぽい事をNowで表現していたり。
日本語に翻訳すると感情が動くとか説明的な言葉のemotionalを総称として使ったり。
すごく柔軟でニュアンスを大切にしているんだなと思うのね。
もっと言うと当て字も良い物がたくさんある。
外国から入ってきた物事に漢字を当てたり、意味がわかりやすいようにしたり。
そういう受け入れる姿勢を感じるのね。
もっと言うと同じような色に色々な名前があって、同じ物事もいろいろな表現があって。
外国語がそういう表現に乏しいとか、劣ってるとかではなくて、漢字二文字で多彩な感情を表現したり、一文字で色々な意味があったり。
すごく誇りに思っていいと思うんだ。
なんでこんな話を、と思われるだろうけど。
とある元プロの歌い手の方とお話していて、昭和初期の歌を聴かせていただいたのね。
ただ一言に色が着くというか、大きな言葉は使ってない日常が歌になるというか。言葉数が少なくても心情が浮かぶ歌詞だな、と思ったの。
今の歌は説明しすぎる。
って、私が若かった頃に音楽雑誌に書かれていて。その当時は言われてる意味があまり深く理解出来なかった。
自分が若さを失って、成熟してきて、静観する事や言葉にしない事を覚えて今。
今の音楽は私が音楽に一途だった頃より多彩で、素晴らしいアーティストもたくさん居るんだけど。
説明的すぎる歌詞、語りすぎる歌、と語っていた人の言葉の真意を知った気がする。
私の中の原点回帰、なんだと思う。
こんな事を考え始めたのは、自分という人物を知りたくて古今東西の色々な考え方や思想の勉強を始めたからかもしれない。
思えば古文は文字数も少なくて、言い切っているのかいないのかの表現もあって、余韻が美しいなと思いながら読んでいたんだよね。
大人しいと言われる日本人だけど、何にも考えてない訳じゃないし、言わない事で上手く行く事もある。
欧米の文化、思想も素晴らしい物もたくさんあるから。
全てを倣うのではなくて、私として吸収して取り入れる。その感覚でいよう。
5すずめ
回答数 157>>
毎日朝夜のメイク落とし、洗顔。
工程はシンプルでも保湿。
あと、特に出かけなくても人目につく時は必ず薄化粧はする。
祖母、母は良く食べて、基本的な生活リズムが一定。毎日薄化粧をして、夜は必ずメイク落としと洗顔をして、必ず保湿していたから。
手を抜くこともなく、化粧水、乳液、クリームを高齢になっても続けていたから。
肌が綺麗であまり皺も目立たない人たちだった。
高齢の方でも肌が綺麗な方はしっかり食べて、しっかりお手入れされていているので。
基本的な生活が整って、欠かさず肌のお手入れをされているので。
5すずめ
いつ何があっても大丈夫なように、何があっても良いように。
在家のうちはずっと身につけておきたくて、４枚入れる事ができるロケットペンダントを購入していた。
中の写真を考え抜いた結果、大切な宝物を入れる事にした。
息子との写真。
1歳の誕生日に写真館で撮ってもらった唯一の、誰かに撮ってもらったツーショット。
つい先日、夏休みに遊びに来た息子と、一歳の時と同じような構図で撮ったツーショット。
もう別れた人だけど、あの人と息子とのスリーショット。あの日、ものすごく幸せで、手を繋いで歩いてくれたあの人と息子を後ろから眺めていて、隠れて泣いてた。
二人で手を繋いで撮った写真。幸せだなぁと思った瞬間。
私の宝物だけ。
最近気づいた。私は息子とあの人が同列首位で並んでる。
息子かのように思ってる。
本当に息子だったら良いのにな。とすら思った。
そんな矢先、魂の親子という概念の話が飛び込んできた。
年齢や立場を飛び越えて、母子として繋がる縁。
惹かれ合うのは恋愛と一緒だけど、母と恋愛できるか？というとそうはいかない。そのうちに物足りなくなり、窮屈に感じて外に飛び出すが、帰ってきてしまう。
母親だから。
でも帰っては来ても母親に恋はしない。
そういう考え方もあるのね。
まるで誰かの体験のようだわ。
私とあの人なのかもね。
このペンダントはね、息子に海に投げてもらおうと思っているの。
墓には入らないつもりでいる。
海に撒いてもらいたい。
私は、ひとところにいたためしがないでしょう？
この世界にいなくなっても、ひとところに定着しすぎるのは私は窮屈なの。
自由に泳がせて欲しい。
海に帰らせて欲しい。
在家のうちは、守ってもらいたい。
幸せだった瞬間の記憶があるから、私は強くいられる。そんな気がする。
すごく安物のペンダントだけど。
このペンダントは私の一生物。
15すずめ
回答数 203>>
ご飯に乗せてたべたい。
中華丼が好きなので、八宝菜も好き。
8すずめ
回答数 493>>
が、相手が嫌だと思うので出来ない。
相手が乗り気ならどこまでもする。
なんならさせていただきたい。
むしろキス以外の事なら、相手が喜ぶならこちらからやる笑笑
2すずめ
その人が例えもう気持ちが無くとも、会えなくとも、交わる事がなくとも。
その人を愛するということは可能で、その人をお守りのように思う事は自由。
先日、奇妙な体験をした。
仕事帰り、喫煙所に立ち寄った時のこと。
時刻は深夜にさしかかるような時間。都会より早い終電に乗って帰宅した時だった。
自宅は換気扇の下以外は禁煙、基本あまり吸わないようにしているので、自宅に向かう前に一服をするのが私の日課。
その日もそんな習慣をしにコンビニの喫煙所に立ち寄る。
音楽を聴いていた。私が少女の頃のミクスチャー系の音楽。
本業とは別の、接客業の疲れを洗い流すのにはちょうどいい、クラブミュージックとパンクの融合。
耳が音に満ちている私に、少年のような男性が声をかけてきた。
おおかたタバコの火を貸してほしいとか、アイコスの本体を貸して欲しいとか、タバコが欲しいとかそういうものだろうと思って無視を決め込んだのだが、あまりにも熱心に話しかけているのが可哀想でイヤホンを外すと、終電の話をしていた。
終電を逃したのか？と思いつつ、目的がわからないその人と世間話をするうちに、近くで少し飲む段取りになった。
少年は失恋したばかりで人に話したいのだそうだ。
仕事以外で人と話す機会がほとんどないのもあり、軽く飲む事となったのだが、店はもう閉店時間も迫っている。
それならば、と自宅に来させる事にした。
嫌な気は持たない雰囲気の子だったのだ。
何より、地元の人なので大事を起こす心配がない。ご近所でトラブルを起こす事が、社会的にも生きていけないほどにはご近所付き合いや交流がある土地なのだ。
とりあえずコンビニで飲み物を買い、自宅に向かうみちすがら、恋愛の話をしていた。
別れた理由、別れた後の感情。
部屋についてもそんな話ばかり。
私が帰ってからの習慣をしてやっと腰を据えた時には買ってきた酒を早々に飲み切り、本題を切り出してきた。
泊めて欲しい、出来れば身体を貸して欲しい。
一瞬訳がわからなくて、きょとんとしてしまったが、すぐに笑いが込み上げてきた。
そんなバカな事するなら家に帰りなさいと。
普通そこで諦めて帰ると思うのだが、彼は諦めなかった。よっぽど自分に自信があるのだろう。
私がいわゆるおばさんだから、断る事はないだろうと踏んでいるのだろう。
だから、私はムダ打ちをするもんじゃない、自分を安売りしないでちょうだい。私もムダ打ちしたくないわ？と断り続けた。
別れているのになぜ？を繰り返すその人に私は私の愛する人の事を話した。
その人に失礼でしょう、あなたも。私も。別れたからといって、その人に対する心持ちは変わらない。
そう話すと諦めてくれたようだった。
代わりに、なぜ別れたのか、別れた後に縋らないのかを問われた。
ありのままを答えた。
あの人が望まない事をできない事、あの人の幸せを思うなら私が側にいてはいけない事、あの人が幸せになる道を歩いているならこれで良かったと思うほかない事。
その日はそのまま穏便に帰ってくれた。
翌日、気のおけない友人にその事を話していた。
成人しているとはいえ私の息子でもおかしくはない子にそんな事を求められた事が、おかしくて仕方なかった。
その話の流れで。あれだけ愛だ恋だと騒いで、ころっと誰かに抱かれたら。本人にも失礼だし、友人であるあなたに失礼極まりないわよね。そんな旨を話していた。
ほとんど全ての私の恋の話を知る友人は、もしもそんな事していたら叱ってたと言ってくれた。
普通なら、そんな男のこと忘れろとか、終わった事だと切り捨てるはずなのに、まるでまだそばにいるかのように言ってくれるのが、私の友人なのだ。
私が生半可な気持ちで好きとか愛してるとか口にしない事を、100まで言わなくてもなこの友人はわかってくれている。
まだ好きで、愛している事を笑ったり蔑んだりもしない友人。
そういえば、母にも臆せずその人への気持ちを話せるようになった。
私の周りの外堀は、別れてから関係や私の気持ちをオープンにした分、拒絶され続けた私の恋愛対象のその人を受け入れるスペースを作ってくれたように感じる。
あるがまま、今ここ、を私が直視して。揺らぐ心と行動が統一されつつあるから。なのかなと思う。
あの少年は、私に"今ここ"を見せるために現れたのかしら？
私の心、見えたわ。ありがとう。
やっぱり私はあの人を愛してます。
あの人が必要よ、愛しているから。
あの人が幸せに過ごしてくれたら、私の愛は報われる。
あの人が悲しく沈んでいたら、それで私のところに帰ってきてしまったら、毛布に包んであげましょうね。
それでいいじゃない？
どっちに転んでも、私の心は揺るがないわ。
あの子も、もう少しいろんな種類の愛を知ったら。この気持ちもわかるようになるわ。
むしろ、たくさん傷ついて、たくさんの輝けるような恋をしなさいな。
恋愛の星12すずめ
実は体調が思わしくない。
先月末頃から体調不良が続き、全身に引き攣るような筋肉の攣りが出ていて。
受診の予定は無いけれど、仕事を休んで病院に駆け込んだ。
歩きたくてもまともに歩けない。物を持とうにも落としてしまう。
いわゆるこむら返りの状態がスネのみならず、全身に出ていて、動くとそこかしこが攣る。
仕事どころではなかった。
顔面だけは顕著に攣る事は無いが、引き攣れるように頰が歪む。
なんのことはない、電解質異常と脱水。
ただ、利尿剤も完全に切ることはできない。
肝臓は自己再生できる、繊維化していない健常な細胞が回復していれば少しずつ良くなってはきてくれる。現に、私の肝機能の値はγ-GTPを除いては下がりつつある。
ただ、腎臓はそうはいかない。些細なダメージも蓄積していくのだと言う。
人工透析が必要な身体だと、私の腹水を治療してくれた医師は言っていた。
こちらに来てから回復の速度が上がり、人工透析は見送っても良いと診断されたのが覆ってしまうのかもしれない。
今すぐ入院、仕事も辞めろとも言われなかった。
ただ、自分の身体を考えて、仕事を変える事を提案された。
決めかねている。
介護の世界が好きなんだ。この仕事をやるために、生まれてきたのだと思うくらいに。
でも、私の身体では到底働き続ける事は難しいのかもしれない。
決めかねている。
母や家族は私がどんな気持ちでいるのか、到底理解できないと思う。
天職を諦めて、それでも生きろと言われるのは。
死よりもはるかに絶望的な事なのだ。
こういう時に、私の悪いところが出る。
わたしは基本的に恋人やパートナーにしか、人生の相談をしてこなかった。
友人にも相談をするというよりは報告という形で告げていた。
今は一人だから。
どうしてもあの人の顔がチラつく。
話したい、と思ってしまう。
聞いてるのか聞いてないのかわからない態度で、私の事を良く知っているからこそ言えるような他の事を提案して欲しい。
でも、それは相手にとっては迷惑な話だろう。
だから彼が言いそうな言葉を思い浮かべる。
それだけで少し前向きになれる。
もう一人、私の心に住んでいる人がいる。
彼女はどうするだろうか？彼女だったら、私と同じ立場だったらどうしていただろうか？
もう20年前のパートナーの視点で考えてみることにすると、少し冷静さを取り戻せる。
元夫だったら？
あの人はたぶん、わたしよりおろおろとしてしまうんじゃないかしら。
大丈夫だって真剣な顔で自分に言い聞かせるんじゃないかしら。
わたしは一人だけど、一人じゃない。
迷って立ち止まった時、こうしてわたしを支えてくれるこれまでの人がいる。例え離れていても。会えなくても。
14すずめ
回答数 654>>
強いて言えば、以前お付き合いしていた人。
交際時から恐怖ではあったのだけど。
そちらから振後った後の執着というか、執念めいた行動が怖かった。今もちょっと怯えているのだけど、次に何かあったら社会的な制裁を受けて頂こうと思っている。
病死より、怨恨によるアレが怖い[大泣き]
10すずめ
回答数 49>>
そこでお金を貸してほしいと言うのなら、縁を切ります。
そうでは無くて、返済をしているという事実を話してくれたなら、付き合い方は変わらない。
私にお金の返済を手伝ってほしいとか、肩代わりしてほしいとかが無いのなら、なんら問題は無い。
例えばデートは家が望ましいと言うのであれば、家で楽しめるように環境を整える。仕事を掛け持ちして返済していて食事もおろそかならば、たまに食事を作りに行き、毎日の食事が簡単にできるように整えておく。
関係を自分が続けたいと思うのであれば、そういう努力を惜しむ事はしない。
ただし、返済があるから、仕事が忙しいから、と理由をつけて、他とは遊びに行く、連絡も不精にするなどの、優先順位が下がったな？変わったな？と思った時点で消える。
お金を求めないからと言って、私を軽んじている感じたら、その時点でもうその人のことは好きになれない。
14すずめ
回答数 61>>
他の恋愛で上書きが効くと思うならご自由にしてみてください。未練があるうちはその恋愛でも安寧は無いと思います。必ず心の隅にその人が現れるから。
未練をなくすための手法として新しい恋愛をというのは私はあまりおすすめできないです。根本が変わって無いから。
なので、気が済むまで泣いて、憤って、昇華していく。昇華のために新しい趣味、目標を定めて行動していくうちに、気持ちの変化が来るので、その気持ちを受け入れるという作業をする事で自己成長には繋がり、今の恋愛での未練を次の縁に活かせるようになると思います。
8すずめ
私は今の私で、離婚も経験し、子供との離別も経験し、病との闘いと克服も経験し、恋も手放し愛する事だけが残った今の私。
実家に戻り、家族と同居している。
おかしな点は祖父母、父が存命であり、元気な姿で生活をしている事。
それ以外は基本的に私は今の私として生きていて、私は仕事をしている。
家や街も変なのだ。時代的には今の家電や家具なのに、そこかしこの家具はとても古い物。食器も昔家にあった重い地厚の陶器や、花柄のモチーフのあるグラス、昭和中期〜後期の花柄やオレンジっぽい物が溢れていて。
川にかかる橋は私が子供の頃に流石に遺産レベルで古いと思った木製の橋であったり、大きめの水路を行く舟も昔見た黒ずんだ木製の舟。農工具も昔祖父母と一緒に使った、昭和初期からあるような古い物で。でも一度街に出ると今の文化と江戸から続く伝統工芸が融合したような街並みと、海外の市場やスラムのような雑多な空気のある区画とで分かれている。
そんな夢の中、仕事や家のこと、自分のことに慌ただしく過ごしていて、いつも通りの朝食を食べながら母の口から高校は？と突然話される。
きょとんとしていると、どうやら通信制の高校で大検受験資格を取ろうとしていたらしい。私は大学も行ったというのに。
そう言われて、なんとなくぼんやりとその高校の入学を思い出し、なぜかもう20年以上前に同級生だった数人も同時に入学したことを思い出した。
それぞれ夢のために再出発したいと願っての入学。
私も春の退院の際に、勉強をしなおしたいんだと母に懇願した記憶があったような気がした。
そこで今の９月、なぜか大事なテストを受けなければならないことを忘れていた。
慌てて教科書を引っ張り出して、課題かなんだかの国語、社会、おそらく倫理？算数程度の数学の勉強をしようとするのだが。
その教科書というの、勉強に使う物が面白い物だった。
国語の教科書、として何冊も出てくるのだ。
なぜか夏目漱石、森鴎外など明治・大正時代の小説の寄せ集めのような教本一冊、島崎藤村、与謝野晶子らの詩集、おそらくは漢詩ばかりで訳文もない古ぼけた糸で閉じてあるような本。大量の縦羅線の質の悪い半紙ととにかく筆と硯が必要なこと。
そして社会と倫理にもそれにあてがうような話の小説が何冊か課題として出されていて、もつ既に読んだ事がある本を小論文にまとめるだけの試験だったなと思い出した。
墨が無い事に気づいて、墨を買いに出かけなければならないと家を出て、先に説明したおかしな様子の街に車で出かける。
墨を買い求めながら店まで歩かなければならないのだが、街行く人たちは何故か老若男女和装が多かった。今のラフな格好をしているのは8割方外国人か若い露店の商人やカフェのウェイターだけで、ほとんどが和装。
その街を歩くと、私の五感を刺激する物がたくさん溢れている。
浮世絵やかんざし、反物、鋳物、日本の伝統工芸品や生活道具、東南アジアやアフリカのような価格、漢方だろうか？木の根っこや皮、いろいろな植物を干している赤と金の装飾がある場所。
買った墨を手にさまざまな人種の人がごった返している観光向けの連絡船乗り場をすり抜けて歩いていると、急に静かな場所に出た。
川の上に板を渡して作られた、コーヒー店の残骸のような場所を奥まで入っていくと、下に下る階段がある。
階段を降りて地下に降りるとそれこそ喫茶店の店内のような場所に出て、いくつかのテーブルに古いコーヒーカップやティーポットが人が飲んだ後のように無造作に置かれている。ただ、埃をかぶっていて、だいぶ前にここは閉じたのだろうという雰囲気だった。
さらに奥にまた下に降りる階段を見つけ、私は何が冒険のような気分で階下に降りると、今度は重い劇場に入るためのドアのような物が現れた。
そのドアを開けるとフルートの音色が響いてきた。そこは本棚でできた大きな大きなコンサートホールのような空間だった。
人と顔が合わないように配置されているかのように、独立した半円状の本棚にそれぞれ人が座っている。各半円に一人か二人、くつろいでいる。
ある人は本を読みながら、ある人はフルートの音色を聴きながら、ある人は何かをノートに書きながら思い思いに過ごしている。
私も一つの本棚に座って周りを見ながら、コーヒーでも飲もうかしら？と店員さんを探していると、怒声が響いて驚いてそれどころではなくなってしまった。
何か注文間違いでもあったのか、男性が怒っている。一度だけでなく怒りに満ちた声がホールに響き、少し怖いなと思った。
フルートの奏者も演奏をやめてしまった。周りのご婦人方はヒソヒソと、せっかくの音楽が台無しになったわ、と小声で話合っている。
私もただ傍観していたその時、あるマダムが立ち上がった。
そう怒らないで、この時間を楽しみにしているのはあなただけでは無いのよ。と一言だけ言ってすぐに座ってわたしの方を見た。
目があって微笑みかけられて、私はドギマギしてしまったけど。素直に素敵な人だなぁと思った。
目が覚めたのでこの夢はここまで。
あのマダムの姿がはっきりと思い出せないけれど、私はそんな事をしそうな人を一人だけ知ってる。
元恋人の女性だ。
間違った事が嫌いで、何かあれば自分が言ったり、動いた方が早いというタイプの女性。守りたい物はとことん守り抜く、和を乱す事を正す強さのある、優しさで出来た人。
私が知る、唯一の女性らしい女性。
あの人のようになれたらな。
20年近く経った今の私でも言えるわ。
あなたは素敵な女性。
次あなたに会えるのはもう来世ね。
その時にはお互い、また女同士か男同士がいいわね。
最近は夢ばかり見る。
夢はいいな。いろんな旅ができる。
たくさんの本を読むのも良いけれど、心と脳が紡ぐ物語を見ているのも悪く無いなと思う。
9すずめ
とにかく眠くて、寝る事以外やりたくない、そんな一日。
清潔だけあれば良い。
食事も家にある作り置きや果物、お菓子でも良い。とにかく寝ていたかった。
変な夢を見た。
夢の中、私はベリーショートにしていて、癖毛もそのままにグリースで整えるだけ。Tシャツにスキニーパンツ、かつて好んで履いていたマーチンのようなブーツという、ボーイッシュないでたちで忙しく過ごしていた。
息子のお世話をしているのだが、その息子もまだ4歳くらいと現実の息子とはかけ離れていて。おやつを食べ散らかしたり、遊びに夢中で駆け回る息子を追いかけては食べカスを払ってあげたり、汚れをとったりと忙しかった。
片手間でスマホを使って仕事の事も片付けていたり、大事な法事の予定を入れ忘れている事に気づいて母に連絡を入れたりと、自分や家族の事にも忙しくしている。
そんな夢の中で、久しぶりにあなたが夢の中に出てきた。
慌ただしく過ごす私の前に、ゆっくりと現れて、私と目が合うとただこちらに向かって手を挙げる。
息子は私に何か必死に語りかけるのだが、私は焦ってしまい。少し待ってと宥めるも、まだ4歳の子が待てるわけもなく。
こちらに向かって歩いてくるあなたに緊張をしていた。
髪も切ってしまった。私は気に入っているけど、ぐしゃぐしゃに見えるかもしれない。服も公園遊びのために動きやすい服にしてしまった。私はお気に入りだけどみすぼらしく見えるかもしれない。化粧だって特に何もしてない。
慌てて髪を整えて身を硬くする私よ居るベンチに腰掛けて、何も距離も感じさせずに何かを話しているあなたの声が聞こえない。
息子は何か私に見てほしいのか叫ぶような声で嬉しそうに私の事を呼ぶ。少し待って、後でゆっくり聞くからね。と宥めても宥めても息子の声は止まない。そんな中スマホがけたたましく鳴り出して、母かおそらく仕事先からの電話で、スマホを探してるうちに。
あなたは諦めたように悲しそうに笑って背中を丸めて行ってしまった。
ちょっと待って。と立ち上がると、振り返って立ち止まってくれたあなたの顔がすごく悲しそうな顔をしていて。息子の手を取りながら近づき、頬に触れて話せた。
少し待ってて。ゆっくり話したい。
その言葉を聞いて、少し表情を緩めてうなづいてくれた。
ベンチに戻り、落ち着いた息子を遊ばせながら仕事の電話、母からの連絡に一区切りをつけるようにあくせくとしている私の事を根気強く待っていてくれるあなたを、私は横目で見ながら時折謝ったり、目配せでもう少しかかると伝えていた。
落ち着いた頃には空は夕暮れ時になっていた。
そろそろ帰らなきゃと言うあなたに、そっか、としか言えなかった。
ごめんね。
そう言うとあなたは背中を丸めて、行く場所がわからないかのようにしょんぼりと帰ってしまった。
息子が早く帰ろうよ、と私の腕を引っ張る。
だけど、私は帰れなかった。
痩せた犬のような背中が見えなくなるまで、ずっと見ていた。
そんな夢。
慌ただしい夢だった。
起きた時にじんわりと汗が出ているくらいに焦らされた。
なんとなく、今日、その夢を思い出していて。
夢の中で会えて嬉しいと思った。
あの時向き合って話をしていたら、あなたはどんな話をしてくれたんだろうね。
あなたが話してくれるなら、例え夢の中でも聞いてみたかったな。
夢は深層心理。夢の中のあなたは私の心が作り出したあなた。
夢で会うのは意識をあなたが飛ばしているから、ともいうわね。
あなたとの話にまだ続きがあるのなら、あのしょんぼりとした、痩せた犬のような、迷子の子供のような背中が語る話を聞けるのかしら。
もう少し髪の毛を伸ばしたら、ベリーショートにしようかしら。
とっても良いと思うの。あなたがこの気持ちを断ち切れと言うのなら、良い未練の切り方だと思うわ。
私も、少しずつ進みたいの。急には無理でも一つずつ。
どうかあなたが、日々ゆっくりと眠れていますように。休息を取れていますように。
また夢で会いましょう。
恋愛の星12すずめ
回答数 47>>
日本人、日本で生きるなら国語。
書いてある事を正しく読み、書き、理解する。
文字を味わう、表現するという文化的、文学的な側面ではなくて。
正しく読み、書き、理解できないと、情報も正確に読み取れない。伝えられない。
私は国語は本当に好き。今でも読書や文字を読む事、表現として文章に残すのが好き。
でも論文でも説明書きでも書いてある文字は書いてある通りに取る。
小説や詩、古典なら書いてある事が比喩的単語の表現であればその比喩の状況を想像するけど。それ以外は書いてあるままを頭に連想させる。
SNSをやっていると、たまに行間を読んだつもりなのか変な言葉で違う情報を埋めようとしてる人、言葉尻をつついて全体をおかしく理解してる人。商品や論文などの情報を斜め読みして変な情報を流す人がいて、世の中おかしいねぇって思ってる。
書いてある事はちゃんと読みましょう。書いてある言葉は誤字脱字が逸脱していない限り、それ以上でも以下でも無いです。
11すずめ
回答数 160>>
お金のためというより、自分の生きがいのため。
サラリーマンのお父さんが、仕事を退職した途端に抑うつ傾向になってしまう、認知症が進んだと感じるっていうのがあって。
社会的な側面が絶たれると、人間は無力感を感じて心身共に低下の一途をたどります。
認知症の方々の対応をさせていただいていると、皆さま口々に仕事、やる事、手伝う事はないか？と不安を抱えていらっしゃいますから。仕事はお金だけのためじゃ無いと身に沁みて感じてます。
仕事が好きなのもありますが、貯金額に関係なく、定年を迎えた後も、今の仕事、業界に携わっていたいなと思ってます。
19すずめ
回答数 74>>
または、お金を手に入れ、価値を見出す物が物質的な物に偏ったために縁が切れたか。
いずれにせよ、お金への価値観が変われば人は意図せず変わる。繋がる縁も変わる。
自分が意識していなくても、そうなんだと思います。
6すずめ
回答数 159>>
というか、恋人、パートナーに隠した事が一切無い。
ロックナンバーも、結婚してる時は旦那の生年月日。
離婚後もその時のパートナーの生年月日を貫いてる。
やましい事がある時も、隠す事しないかな。
隠そうとするくらいの有事なら、破壊すると思う笑笑
212すずめ
回答数 311>>
なんとなく、粘りが出てふわふわの方が美味しい気がして。。。
でも、料理に使う時は混ぜない触らない。
糸引かない方が美味しいから。
納豆の国、茨城出身だからか理由もない謎のこだわりが強くて。自分でも謎笑笑
9すずめ
そう自覚してる。
強いと錯覚することはできた。それでもそれは錯覚で、私はすぐに自分の不足に目を向けてきた。
足らない、まだ及ばない、強くなりたい。
そう願ってきた。
自分は劣っている、満足できない、何が足りない、何が必要。
そう自分にない物を求めて、自分にない物を物人が羨ましかった。
そして自分が大嫌いで、存在ごと消えたいと願っていた。20代までは。
30代、守るべき物ができた。私は強くある事を求められた。期待しては絶望する事を教えられた。
40代、今は期待を持つ事を再度始めた。外ではなくて自分自身に。
いじめられていた。人とは違う。それが私のアイデンティティになっていた。
異質だ、気持ち悪い、何考えてるかわからない。
目につく鼻につく。そう言われ続けて少女時代を過ごした。
誰かに理解してもらえるなんて鼻から期待してないと思っていたけれど、ひどく誰かを求めている魔物だった。
それをことごとく壊してくれたのは元夫と私の子供だった。
私は人が羨ましくて、人と比べる事、選ばれるという優越感に執着しているのだと気づかせてくれ、今の私に導いてくれた人がいた。
その背中を追っているうちに、人と比べる事の愚かしさ、自分の心の醜さ、自分が正しくあろうとするずる賢さを知った。
今はその背中も見えない、導く腕も手もここにない。
それでも自分で見つけた夢を追っている。
全てを手放して楽になりたい、そう思って夢を抱いた。
そのうちそれも私の欲だと気づき、今は願いを持って歩いている。
人と比べても、心の安寧は無い。
心は常に波打つもの、水のように常に一定ではない。
人もまたそうなのだから、一生人に流されていては自分の心の安寧は訪れない。
何に揺らされても、吹かれても、波が立とうとも、私に戻ることをやめなければ、自然と穏やかな自分になっていく、穏やかさを保つことができる。
その時を待っている。
そして、その時には私を導いてくれた人へ、謝罪と改めての感謝と、変化した愛を伝えに行こうと思う。
先日、瀬戸内寂聴さんのドキュメンタリーを見ていて、その言葉一つ一つ、葛藤や戸惑いの言葉に深く共鳴して涙が出た。
私の半生を、母は恐れ多くも瀬戸内寂聴さんに重ねている。
出家をしたいと思ったのは自らの意思だけれど、その意思を聞いた後、母は瀬戸内寂聴さんの話をよく知りなさいと教えてくれた。
全く同じ気持ちではないかもしれないけれど、概ね同じ意思を持っていらっしゃった。
私は、恥じることなく、いつまでも恋をしていたい。
花を愛する人になろうと誓った。もう姿もないあの人に。
ひどく悲観して見えるでしょう？
残念。
私の目には一点の曇りもない。
私の空は、もう曇り続ける事も、夜に飲まれる事も、流されて濁流に飲まれる事も、溺れる事もない。
気持ちは晴れのまま。
明日は初めて修行らしい事をしてこようと思う。
すごく楽しみ。
11すずめ
回答数 69>>
恋愛の数で上手下手をいうのであれば、恋愛が上手い人は遊びが上手いだけで現実の生活、安定には向かないということ。
それまでの男性にそう判断されているということ。
恋愛に真剣に向き合い一人の人に熱量を注ぎ切る人を恋愛上手というのであれば、ある一定数の恋愛で達観し、結婚や異性に過剰に期待をしなくなる。
結婚や恋愛の必要性を感じなくなり、自分に本当に沿う人が現れるまで、どんなに言い寄られても、急かされても結婚をしないという選択をする。
そもそも10人以上の恋人やそれに準ずる人がいた経験がある人は、恋愛上級者と見せかけた、自己管理のできない人だと思ってます。
上手いも下手もなく、選ばれない人間性に言葉を美しく飾っただけの消費する人だ、と感じるので。
そういった自称恋愛マスターの方が結婚されないのは、結婚しないのではなくて出来ない、のではないのかなと思ってます。
13すずめ
回答数 81>>
知らない方が、深く興味を持たない方が幸せです。
また、表裏がない人が誰も傷つけないとも限らない。という事実も、知らない方が幸せです。
12すずめ
チリチリのくせ毛で、天然のアフロみたいな、硬くてゴワゴワの髪の毛だった。
縮毛矯正もカラーもたくさんしてきた。それに耐えられるほど硬くて強い髪だった。
反面、カラーや矯正の繰り返しで、乾燥して手触りも硬くて、大嫌いだった。
たくさんアイロンをして、もうこれ以上無いと言うほど痛めつけてきた。
大っ嫌い。
これさえ無ければ、私は違ったかもしれない。
とすら思ってた。
サラサラのストレートに憧れてた。
天使の輪が欲しくていろいろ塗りたくってた。
髪の毛が窒息しそうなほどいろいろとやってみた。
だけど、今は全部天然毛。
残っていた縮毛矯正も今年の４月に全部切り揃えたの。
半年の入院で、治療と闘病、病気の結果でおでこが3センチは後退するほど禿げて、髪の毛も弱々しくなってしまって。
退院して半年近く経って、栄養状態も良くなってきて。少しずつ髪の毛が増えて、ぱやぱやの産毛だった所も5センチくらいのしっかした毛に戻ってきた。
入院中はそんなに伸びなかった髪の毛も、自然な伸びるスピードに戻ってきた。
入院前から一年くらい生理も止まっていて。ホルモンバランスの影響もあるのか、まだやわやわのコシのない髪だけど。
今の髪の毛が私は好き。
硬さが無いからストレートにしてもすぐ戻るし、産毛から伸びた毛がぱやぱや飛び出しているけど。
くしゃくしゃの、トイプードルやアニーみたいなスパイラルの、乾かしたての自然なくるくるの髪が私は好き。
また人生2回目のロングになろうとしてる。
理由はたくさんあるのだけど。
いずれ人より早くに途絶えるのだから。
僧侶になりたいと思うにあたり、最後に愛する人の子供を授かりたかった。それも叶わないならせめて、女である事を楽しみたい、女である喜びを感じたい。
他の人、特に愛する人以外の男の力を借りずに。
正直、仏門を叩くにあたり頭髪を剃らずとも良いという風潮もあるけれど、私はその道に入る時に剃髪を望んでる。
形式に囚われているのではなくて、一区切りとして、けじめとして、骨身からそう生きることを自分に知らしめたい。
この先は、私の信じる道を、私は行くと自分に刻み込んでいきたい。
その前段階で、私は髪の毛を可愛がっている。
過度の整髪料もアイロンももう常用しない。
仕事柄、人へ与える印象や衛生面も。
感染症にかかりやすく、薬の選択の幅が狭い私には感染リスクを下げるためにはきっちりとまとめ上げてしまう方が望ましい。
きっちり縛った髪を下ろして、髪を洗って、乾かした後にふわふわと広がる自分の髪を触る事が大好きになった。
自分を大切にする事、自分を好きになる事。
当たり前にみんながやってる事、言われなくても出来る事が40年も出来なかった。私には到底無理だと思ってた。
こんな小さな事だけど、私はやっと自分の事を、自分がここにある事を認める事ができるようになった。
自己肯定感とは自分を受容すること。ここにある、ここにいる自分と自分の感情を認める事から始まると思うの。
決して人に認められても、人に褒められても、人をよりしろにしているうちは、確かな物では無いと思うの。
隣の芝は常に青い。私の庭も常に青い。
それで良いじゃない。
誰かになりたくても私はなれない。
誰かを慕っても、誰かと仲良くしても。その人と同じではない。
例え誰かに称賛されても、その人の物差しだもの。
誰かと比べて劣ると思うことや謙遜は悪では無いけれど、自分を貶めて良い理由にはならないわ。
髪の毛ごときで優劣をつけて、一喜一憂してた自分が馬鹿らしくて可愛いなと思い返してる。
髪を誰が見ても綺麗に、とは思わない。
ただ清潔に、傷つかないように、健やかであるように、その土壌の頭皮も大事にしてる。
恋人や好きな人にするように、私は髪を愛して育ててる。
毎日のシャンプーがちょっと楽しみ。
9すずめ
回答数 397>>
レディーファーストを望んでいないから。
もちろん、体力的、体格差でのレディーファーストは甘んじて受けるけれど。
女だからって優遇されるとか、先に行かせるとか、あんまり気にしてないかも。
人として尊重されている、同等に扱ってもらえていると思えば、何にも気にしないかな。
8すずめ
回答数 345>>
謂れのない陰湿ないじめなら、助けはせずとも回避させる道は残しておく。敵にはならない。
当然一緒になって自らもいじめる側には回らない。
暴力であればすぐに助ける。
その人が好きであろうが嫌いであろうが、理由がなんであれ、暴力からは守る。
実際に、あまり好きではない、誰に対しても横暴な態度の人が、相応の理由で暴力を振るわれそうな瞬間に居合わせたので、暴力を振るう側を制止しました。
そもそもだけれど、身近な人たちの和を大切にしたいから。
双方に問題や誤解があると思うので双方の言い分を聞いて和解の道を模索したい。
出来れば平和に過ごして欲しい。
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