
パッピーノ
母が人間、父がパピコの半人半菓子です。
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パッピーノ


パッピーノ

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この曲をきっかけにサカナクションをもっと知りたいと思わされました。
理由を説明しようとあれこれ考えるけど、どうしても言葉にはできない、けど確信をもってこの曲はめちゃくちゃすごいと言える、そんな不思議で、大大大好きな曲です。

パッピーノ
そんなこんなでちょうど昨日も美容室に行ってきた。
相変わらず店長はノリが軽いのに無口だ。いつもの写真をいつも通り見せ、いつも通りいかちくされる、かと思いきや今日は少し様子が違う。あの速くて手際のいい店長が今回はいつも以上にゆっくりていね~いに時間をかけて完璧に仕上げて行く。刈り上げの1本1本の毛レベルで整える徹底ぶり。ありがたいこではあるが、やっぱり理由が気になる。不思議に思っていると、カットの終わり際に宣材の写真を撮っていいか聞かれた。
ああ~そういうことねっ
撮りたくなっちゃうよねっ
ぼくちんいけめんだもんねっ
快く承諾し写真を撮ってもらう。目をつむる間、何回もカメラのシャッター音が聞こえる。出来上がった写真を見ると、それはそれはきれいに刈り上げた後頭部が写し出される。
おい顔面わい
あんなに写真撮ってたのに全部後頭部じゃん
動画まで撮ってたのにそれすら1ミリも顔写ってないじゃん。
「ありがとうごぜぃでぃーすっ」
いつも以上に軽やかな店長の声を受けながら外に出る。過去最高に高い刈り上げを春風がなぞるのが気持ちいい。もう完全に誤魔化しの効かないくらいいかちくなっているが、なにもいわないでいたら店長はどこまでやるのか気になるので、これからも通いつづける後頭部(のみ)イケメンパピコだった。

パッピーノ
(前回のつづき)
そんな美容室に通い始めて今でちょうど半年くらいになるから、たぶん7~8回くらいはもう通ってることになるのだろうか。その内1回だけ店長がいなくて、代わりに若めのにいちゃんが切ってくれることがあった。ちなみに店長の見た目は茶髪くせロン毛メガネ、実力派ロックバンドのベースあたりにいそうな感じ。そのにいちゃんはくせっ毛ふわふわメガネで、芸人のヤーレンズ出井さんみたいでやさしそうな印象。
店長以外の人もいたのか、とちょっと驚くも、新しい人のカットに期待が膨らむ。いつも通り、髪形の写真を見せてカットを始める。(この人は「りょーかいでぃーすっ」とは言わなかった)
だが、僕はここでも店長の凄さを思い知ることになる。にいちゃんのカットは店長並にうまいし、シャワーやマッサージ、剃りなんかは、おそらく店長に口酸っぱく言われているんだろう、入念に時間をかけてていねーいにしてくれる。これが2500円のカットとはまるで思えない。店長の人材育成の熱心さに感動しつつ、いよいよ仕上げのセット。にいちゃんは店長以上にパッツパツにいかちく僕の髪形を仕上げた。なんでだよおい。
なぜそうなるんだ。
なんでそこも教えちゃうんだよ。
もうジャルジャルのオールバックのネタみたいになってるじゃん。
ジェルでカチカチテカテカじゃん。
その日は午後から仕事があって、これじゃあ塾の生徒たちが怖がってしまうので一旦家に帰りシャワーを浴びる。やはり整髪料をおとすと見せた写真通りになる摩訶不思議も健在。でもさすがに今回はいかつさの片鱗が残っていた。まあそれでも安さと丁寧さが気に入っていた僕は通いつづけるのだが、今思えばこれがフラグだったのだろう。(つづくかも)
#エッセイ #日記 #小噺

パッピーノ
僕が最近通い始めた美容室の面白い店長のお話。
まず、僕がその美容室に入店して髪形の注文するとき、いつも写真見せて「こんな感じで」って頼むんだけど、その店長は毎回写真を一瞬チラッと見ただけで「りょーかいでぃーすっ」と軽快にぱっぱぱっぱ切り始める。
初めはほんとに大丈夫なのかとちょっと不安だったけど、素人目でもわかるカットの上手さ、それに加え通常料金でシャワーまでついていて、さらにマッサージまでしてくれて、それでいてすべての行程が早くて丁寧という凄技っぷり。
感心してるとあっという間に終わって、最後「こんなカンジでぃーすっ」って仕上がりを見せてくれるんだけど、それがまあ写真と全く違ってイカツい
最初は僕も困惑したけど、「もうシャンプーもしちゃったし、それになんかカッチョいいしもういっか」って思ってその日は帰って、それで夜シャワー浴びてスタイリング材流して鏡見てみたらちゃんと注文通りのの髪型になってるっていう摩訶不思議。
おそらくセットの段階で店長の好みでか、意図的にいかちくさせられてるんだろうけど、にしても謎だ。
でも他の点で不満はないし、むしろ今までの美容室のなかで一番よかったまであるから、その後も通いつづけてます。(つづく)
※新しい仕事の環境でエッセイを書く余裕がなかなかないので、余裕ができるまではこんな感じの小噺、題して「放課後パピコ」を不定期であげてこうかなと思います。放課後、友達とパピコを分けながら話すようなくだらなくて最高な話を目指しますので、乞うご期待。

パッピーノ
みんな、オラに力をーーー!、、、、

パッピーノ
植物の成長は速い。
写真の植物は僕が1年ほど育てているアスパラガスだ。買ってきたときはまだ手のひらに収まるくらい小さかったのに、いつの間にか両手で抱えないともてないサイズにまでなっていた。
また成長だけでなく気も早くて、別の鉢に植えているハイビスカスなんかはまだ冬だというのに真っ赤な花をいくつも掲げて、すっかり部屋は夏気分になってしまっている。
まあそれもこれも、「若いんだからたくさん食べなきゃダメよ」と肥料をドバドバあげたり、寒くないかと自分が使ってるのより厚い毛布を鉢に巻いたり、過保護な親ばりに僕がせっせと世話をしている賜物なのだろう。
夏休みに学校から持ち帰った朝顔でさえ7月の末には枯らしていた僕がこんな風にしっかり植物を育てられるようになるなんて、僕も成長できたのかなと嬉しくなる。
しかし、余裕が出てきたら出てきたであれこれと色んなことに手を出すのが僕の悪い癖で、
ちょうどアスパラガスが上にひょろ長く伸びるもんだから、いっそくるっと巻いてクリスマスリースみたいにしてしまおう、
と何の知識もないのに園芸の真似事を始めてしまった。
それでも、不思議とやり始めというのはいつもなんだかんだうまく進んでしまうもので、ほんの思い付きだったのに作業は順調に円形がどんどん出来上がり、色々苦戦はしたがなんとか完成してしまった。
結構いい仕上がりで、さっそく窓際に置いてみると部屋ともよく馴染み、正直「自分すごお笑」と自画自賛。
ところが、アスパラガスは円形をいやがるようにメキメキ成長し、葉っぱもモッサモッサにはやして、たった1週間ほどでもはや円形だかなんだかもわからなくなってきてしまった。
やれやれ。子はどうしても親の思い通りにはいかないってわけか。僕らにできるのは、ただその新芽を折らないようにそっと見守ることなんだろう。子が親に教えを説くなんて、まったくく子の成長はほんとうに速い。
こいつももうきっと、俺がいなくても十分やっていけるのだろう。そろそろ野にはなって一人立ちさせようか...(ホロリ)
...なんてバチバチに外来種なので絶対ダメですが、とにかく植物から学ぶことは多いです。皆さんも是非小さいものから育ててみてはいかがですか。けっこう楽しいですよ。
#エッセイ #日記 #植物 #子育て


パッピーノ
《 気高き負け犬であれ 》
ああモヤモヤする。ついさっき好きなアーティストの新曲のMVが公開されて気分上々だったのに、なんだかすっかりさめちゃった。
というのも、MVを視聴してさっそくコメント欄で感想を言い合ったり考察をしあったりして盛り上がっていたのだが、そのうち何人かの解釈が割れ始め、レスバトルに発展し、しまいには周りの人まで巻き込んでただの悪口大会になってしまったのだ。
ちょっとちょっと喧嘩はよしなさいなと、仲裁に入ろうとしたら、僕までもけちょんけちょんに言われてしまい、そそくさと引っ込むことしかできなかった。
あーあこういう時に口喧嘩が強かったらなー(グスン)と、いまだ激しく流れ続けるリプライの罵詈雑言を眺めながら一人むなしく苦笑する。
だが本当に口喧嘩に強い方がいいのか?と、冷静になってちょっと思い直す。
たしかに、ひろゆき氏みたいにディベートや口喧嘩が強かったらこういう場面で有利に立ち回れるし、多少理屈のいかない意見でも無理やり通すこともできるんだろう。
だがそれで討論の勝敗がついても、お互いが納得することはできるとは限らない。負けたからってその言い分が間違いなわけじゃないし、勝ったからって正しいわけでもない。
きっとそんなことは皆よーくわかってる。
でも、やっぱり誰だって勝たなくとも、
負けたくはない。
だから勝てる方を選んで、
必然的に負ける方を軽視してしまう。
だからこそでもあるのだが、僕はあえて口喧嘩でいつも負けてしまう側の人の中にある正しさを大事にしたい。
彼らはただ単に口下手なのではなく、いったん相手の意見をしっかり聴こうという態度が整っているのだと思う。だから相手が攻撃的になったときにはいっそう真に受けてしまうし、「自分が間違っているのかも」と引き下がってしまう。でもこれは弱さではなく、一種の大人さでもあるのだと思いたい。
珍しく長々と真面目な話しちゃったけど、
要は何がいいたいのかというと、
「 コメント欄で喧嘩してるやつら!口喧嘩が強いからってお前らなんか別に偉くも何でもないわいっ(震) ばーかばーか」
ってところだ。そんな遠吠えを声高にあげながら今日も枕を濡らすのだった。
写真:シーラカンス標本( ◜ω◝ )ニチャア……
(コメ欄で喧嘩してる楽しんでるやつのイメージ画像)


パッピーノ
《 目指せローランド 名言製造へ 》
エッセイを始めて今回で5号目。だんだんと昔の投稿にいいねが増えてきているのが日々のささやかな喜びだ。同じ人が何個かの投稿に連続でいいねしてくれていると、一個の投稿を読んで興味を持って別の投稿も見てくれたのかな~、なんて思ってさらに嬉しく、毎日ほわほわしている。
しかし最近、今でも十分多くの方に読んでいただいてはいるが、もっともっとたくさんの方々にも読んで欲しいなという欲望がむくむく沸いてきている。折角続いているんだし、やるならやるでしっかりやろう! ということで他の方が投稿したエッセイや日記を見て学ぶことにしたのだ。
といっても自分は作文初心者にしては上手くかけている気がするし、そんなに学ぶことはないんじゃないかな?(笑) フンッどれどれ、どんなものかワタクシが見てあげようじゃないですの...
先ほどまでの発言をまったく撤回させてください。僕なんどは生まれたてのプランクトンにすぎなかった。
まず文章の読みやすさから既に全く違った。改行や空白が多く、文章全体にゆとりがあり、しかも文字数も少ないのになぜか内容が伝わりやすい。
続いて内容、ちょっとした日常のことから始まり、そこから必ず学びのあるいい言葉に繋がり、最後に綺麗で細やかな情景描写で素敵な景色を残して文章が締められる。同じアプリでエッセイを投稿してもここまで違うものかと何度も読み返し驚く。
そしてなんと言っても、キメゼリフがかっこいい。聞いたことがないものだし、おそらく歴史の人物のや世間にありふれたのではなく、その人自身から紡がれた言葉なのだろう。だのにどこか荘厳で重みを感じさせる雰囲気があり、まさしくこういうものを名言と言うのだろう。
かっけえなあ。僕も良いことを書けるようになりてえなあ。対して、自分のエッセイを見返してビックリしたよ。くだらないことしか書いてないじゃないか。いやくだらないことも大事だけども、たまにはちゃんとしたことも書こうよ、と危機感を覚える。
こんなことをつらつらと書いて名言も言えないうちにそろそろ1000文字の制限に近づいてきてしまった!とりあえずなんかいいこといっとけ!うーんそうだなあ。よしっ
「 知ってるか?Tバックって男のもあるんだぜ 」 パッピーノ 2005~
#Tバック名言


パッピーノ
《もうやめてくれ漱石ちゃん》
「月がきれいですね」
なーんて夏目漱石の野郎が軽口叩いたせいで気軽に言うこともできない。
いま僕は家のあたりを散歩中で、今日は空気が澄んでいてとりわけ明るく美しい。作業が一段落するとこうして気分転換に星空をみるのにはまってるのだ。誰かにこの美しさを共有したい。と、いっても、SNSに投稿してだれかしらへの"におわせ"なんて思われたらたまったものじゃない。また、男友達にLINEで送ろうものなら時代が時代だけにそれすら誤解を招きかねん。それもこれも全てかの名言のせいだ。
漱石め、いまいましい。ただ単に月がキレイだと伝えたかっただけなのに相手が勘違いしてしまい、早々に散ってしまった恋のどれ程多いことか。じゃあ何て言えば誤解なく月がキレイだと伝えられるんだろう。「かぐや姫がいそうな月だね」なんていっておくか?...なんだか詩的になりすぎてこっぱずかしいな。じゃあ「月並みな肌だね」、ってこれはただの悪口だし、むしろ漱石に寄せてるじゃないか。んーっとじゃあ、、、
、、、そんな独り言をしながら歩いていると、不意に犬に吠えられて驚く。いつのまにか背後に犬の散歩のおばあさんがいたらしい。僕はたまたま全身真っ黒の服で、加えてぶつぶつ一人で喋ってたとなると完全に不審者である。あわてておばあさんに挨拶し、独り言の誤魔化しに電話をしていたフリをしたが、月明かりで見えたおばあさんの顔はニタリと笑っていた気がした。きっと真っ赤になった僕の顔もしっかり見えてしまっていただろう。こうなると吠えてきた柴犬までもが嘲笑っていたのではないかという気がしてならない。
皆様も月に見とれてうっかりしないよう、くれぐれも月にはご注意ください。
後記:写真のこいつはたまたまこのエッセイを考えていたときにお釣りで返ってきたものです。名言は憎いけど、やっぱりレアなのでなんか嬉しい。


パッピーノ
《 燃えよ脂肪!鎮まりたまへ煩悩! 》
この頃どうも体が重い。冬休みに入り1ヶ月、通学というなけなしの運動イベントを無慈悲にも奪われ、僕の体はたるみきっていた。実際おなかもたるんできた。健全な精神は健全な肉体に宿る。誰が言ったか知らないが、その言葉に従い重い腰をあげて筋トレを始めることにした。
早速youtubeで検索してみると、華奢な女性インストラクターの実演する、初心者向けの腕立て伏せのトレーニング動画が目に止まった。これなら僕にもできそうだと思い、買ってきたストレッチマットを床にひいていざ実践。
ふんんぎぎぎぎぎぎぃっ、、、、!!!
耐え難い腕への負荷に悶絶。僕はもともと割と運動が得意な方だったし、特に腕の力にはある程度自信があったのにおかしい、この動画って初心者向けなんだろ!? しかもよく見てみたら初心者"女子"向けではないかっ!焦って動画のコメント覧を見るも、世の女性らは特別つらそうな様子もない。なんということだ。一般に男子は女子よりも力が強いなんて言うが、全くの大嘘ではないか。映画やドラマにはよく女子がペットボトルとかジャムのフタを男子に開けて貰うシーンがあるが、あれは女子による全くのリップサービスなのだろう。その華奢な細い腕の内には、フタを開けるどころかそのまま容器をペチャンコに捻り潰せてしまう程の筋肉が超密度でパンパンに詰まっていたのだ。
無意識の傲りによる敗北感を味わいながら、なんとか目標の回数分の腕立て伏せをクリアした。が、冬とは思えないほど全身汗まみれになってしまった。シャワーを浴びると、なんとなく冷蔵庫がキラキラと光って見え、フラフラと食欲の導くがままに身を任せ、気がつくと常備してあったパピコ1セットとブルガリアヨーグルトをペロリと平らげていた。やれやれ、デブ活ばかり好調でこれじゃ痩せるのにいつまでかかるのやら、トホホ、、、


パッピーノ
それにしても御年玉を頂けるなんてつゆ思わず、本当に驚いた。貰う僕らからしたら嬉しい限りだが、あげる側となるとなかなか大変そうだ。自分も大人になったらと思うと、この頂いた1万円も使わないでそのときのために取っておこうかなんて考えたりして自由に使えそうになく、本末転倒になってしまいそうだ。
#あけおめ #エッセイ #随筆 #日記


パッピーノ
飾りはまだ考え中


パッピーノ
火曜日 思いがけず感動した。夕日がトマトスープの色だった。食べたい。
木曜日 クリスマスリースを作りたい。どうせなら車輪くらいでかいやつ。
ちいかわかな?笑

パッピーノ
→ためしにいろんな人の話聴いてみる
→怖くなって始められない
これを繰り返してる笑

パッピーノ

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よくよく考えたらどういう考えでそうなったのか謎すぎる笑 #恋バナ

パッピーノ
大丈夫です耳が入ります!


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特に自分の写真とか

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友達「もしもだれかが君のそばで~」
俺「スッ(立ち上がる)」
友達「泣き出しそ~にな~ったときは~」
俺「ひっぐ、ひぐ、、、(泣くモノマネ)」
友達「(ここで逃げ始める)だまあて腕を~とりながら~」
俺「い"っっじょに"あ"どぅいてぐでどぅよ"ね"え"え"えええ?!?!?!(追跡)」

パッピーノ
最近ダイエットというか筋トレをはじめました。でもどうしても我慢できずお菓子食べちゃうのをどうにかしたいなーと思って、
そこでお菓子を食べたら、罰として座禅くんで般若心経×5 って決めたの!座禅は痛いしお経は面倒くさいし、身に染みて反省するきっかけになるついでに煩悩も捨て去れるって結構天才的なアイディアだな自分でも思った!
結果そろそろ般若心経をそらで言えそうです

パッピーノ
乗ってた電車が丁度駅にいるときにどっかの事故で運行が止まって、車内で待つのも面倒だから降りて改札に向かったらその途中で、「ぱぱー!海楽しみだね!!」みたいな、電車が止まったのを知らないいかにも"まだ"幸せそうな家族とすれ違った。リア充が爆発してた。

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パッピーノ

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くせのうた

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