
さやか
散歩
ダイエット
料理
映画
おしゃべり
文学
短歌
マンガ
スイーツ

さやか
要望に応えてそうめんスープ作ったら
爆睡かまされて鬱
早く帰ってきたんだから誉めてって
寝かしつけも終わった後で
わたしは筋トレでリフレッシュ中で
大きな足音、大きな声
考えるまでもなくこれはイライラ案件
いびきまで大きい
ベットにも入らない
雑に扱うのやめてとガチめで言ったら
俺だけ特別でしょって
しらけた
目が覚めた
赤ちゃんがいなければ外へ出たい

さやか
高熱の0歳児の寝かしつけ大変だったんだけど。この時間から夜食でゴソゴソして、製氷機の掃除までして。なんなのこれ、悪意なかったら逆に怖いって。もう2回起きたし、、21時から0時までは寝てくれる良い子なのにな。私のシンデレラタイムも消えた。これから2,3時間ごとに起きる生活ですよ。まじで、一度一晩でいいから変わってほしい。女の子だから?2番目だから?最悪

さやか
来る方も来る方だけども
自由時間もらったとしても承服できない
子供の寝る時間無視
夫としても父としても最悪
上の子ついていったんだが
もう知らない
きもすぎる

さやか
畳に沈んでいく
額におさめて押し入れのすみにでも
放っておいてくれ
ごはんもつくったのに
この時間からおやつとつまみ
やるだけ疲れるだけ
がんばっても疲れるだけ
ね、わたし要らないの

さやか
お祭りは懐かしい人や顔見知りが
雑踏にふんだんで疲れた
やはりみんな敵でしかなく
みんなと心から笑い合える日がみえない
お祭りだというのに
家族すら偽物で
早々に寝た彼に期待するも撃沈
いろんなところに逃げ場がある方がいい
でもそんなにたくさん顔はつくれない
子供にジュースひとつ買えなかった
彼とはお祭りの催しに参加したりして
父に学んでくれと願うばかり
産前よりも増して人と交えられない
この違和感はなんだろう
母として期待される言動ができてないのでは
そう思われてるのではとまた疑心暗鬼
正解を探しては暗礁に乗りあげるだけ
みんな私にそんなに期待してない
自分の理想に溺れ死んでるだけ
変に思われても空元気に乗り切れば
オールライトかもしれない
元気、必死さ、健気さ、
そんなのがないのが不快にさせるのかも
ああ、だから、もう
まるで綱渡り
一筋の光のみに頼ってのぼって
灼けしぬが先が落ちるのが先か
この先が見えない
わたしでよかったのか
また違うピースになってしまった
わたしはちがうわたしになりたい
許しをこいて生きるのはやめたい
満たされない夜は眠れない
告白して懺悔して動画見て音楽聞いて
答えがみつからない
体力が切れたらまた同じ明日
馬鹿の一つ覚え脳たりん
サーカスナイト

さやか
お昼の法事は赤子を連れて行きます
夜は親戚に会いに彼とみんなで行きます
え、二度手間
つらいの二度塗り
昨日からなら三度塗り
これで曾祖父母へやっと仏になられる
生きてるものに与える試練
夜一緒に寝てくれてありがとう
そう思うだけじゃだめなのかな
すこし恨めしい
仏になんてならなくていいから
また膝に座らせて
やさしく笑ってよ
大人なんだからしっかりしなさい
ということなのかな
生きてるのにもうこの世から解脱
あぶくになってただ漂いたい
名前なんてなくていい
怠惰だといくらでも罵ってくれ
あなたの輪廻にわたしを絡めないで
放っておいて
今はそれだけ

さやか
ワンオペと法事
減らないお腹止まない怒号
悲報すぎる
もう発狂してる私みても何も思わないみたい
私たちの将来はどうなろうが知らないけど
子供の未来が心配だわ
僕は父さんが大好きだったって聞くのかしら
私の母親みたいに
頑張れば頑張るほど嫌われる未来
こんなところまで似るなんて
シェイクスピアもペンを投げちゃうよ
滑稽な台詞
本人が真剣であるほど笑える
みんなの息吹健やかで殺意
楽しかった思い出たくさんある
子供の頃はみんな好きだった
何でだろ
普通に話せなくなった
みんなに計られてる気がして
法事のたびに笑われてる気がして
従兄弟から10万返ってこないから
叔父にしつこく連絡されたから
49日まで毎週顔も合わせてたら
いろいろ見ちゃうよね
私もうお家に行きたくないの
彼がいないなら益々行きたくない
子連れで行ったって
不要なこと時代錯誤なことばかり
変な忠言ばかり受けて休まらない
正直嫌い
彼が許すなら行きたくない
でも大人ならと言うのよね
子供から祖母を奪うのかと
なら一人で行かせないで
話くらい聞いて
彼は眠る
シャットダウン
本日営業終了
狂った女はよく喋る
本当なら叫びたい
明日も寝不足
自分から狂いにいってる
最近知らない人にも敵意を感じるのよ
コンビニの店員とか横断中の人とか
一回隔離されたい
ちゃぶ台ひっくり返したい欲求
でも片付けるのも私なのよね
割った皿とか投げたおもちゃとか
もうひとり吉本よ
私も狂ってるけどみんな」も大概
椎名林檎のメロウよろしく
あんなに美しかったらよかったのに
夏がいけない
暑いと腐敗が進むから気をつけなきゃね
夜もすがら
狂ってるのは私だけじゃないと信じたい
誰が一番上手に狂ってるのか
仮面舞踏協奏曲
赤い靴を黒く塗って
踊りと気づかれぬように慎ましく
程よく笑って故人を偲ぶのが法事
思い出話もできないような集まりなんて
じじいとばばあの近況をきく集まりなんて
そんなこと口に出したら村八分
行かなかったら何言われるか
行かなかったら分かんないから
それはそれでいいんじゃない
核家族化が進むはずだわ
みんな知らないけど願わせて
いい夜を

さやか
昨日はサボったけど続いてる
わたしの時間ないと不穏
子供の髪を切るの失敗した
明日は七夕会なのにすまない事をした
今日も彼は飲み会
朝仕事からの飲み会
よく泣く子を置いていけるよな
雨だけどどうでもいい
風邪さえ持ってこなければ、もういい
夏は嫌い
疲れてるか発狂してる
寒さに震えるだけの冬がいい
明日は母のお迎えを頼まれた
どうして一緒にすむ家族にお願いしないのか
顔を合わせないといけないのもつらい
喋りたくないから聞かない
どうにもこうにも体力がない
人と会って人と話す人間としての体力がない
相手がどうとかもう関係ない
私は一旦お休みしたい
それでいて死ぬのは怖いのだ
彼はぽっくりいきたいのだそうだ
そしてそれがいつでもいいとぬかす
私はこれが最期だと知って
足掻いた上でいきたいから
彼のその感じが全然分からない
急に伴侶にいかれる身にもなってみろ
最期にも準備が必要じゃないか
いつでもいけるように全力で生きてる
あとのことは生きてる人に任せる
言うなれば彼は喜劇
私は悲劇のヒロインてか
これだから暮らしに対する対応も違う
彼ののらりくらりには乗れない時がある
乗る船を間違えたと思うときもある
本人が器用なのがまたいけない
紆余曲折でうまく行く
紆余で疲れて着いていくしかない
悩む時間がもったいないという
立ち止まる時間がないと休めないじゃないか
愚図が愚弄されての愚痴はちぐはぐか愚かか
明日は七夕
天の川に橋がかかって彦星と織姫が会う日
天のカップルの願いが叶うから
人の願いも叶うのか
やっぱりあなたの帰りを待ってる私がいるわ
ばかげてるけど本当に
はやく安心して寝かせてほしい

さやか
ごめんね、行ってくるよと彼は
フットサルへ行った。
今日は朝から涙が止まらなかった
ごめんね、許してよと彼は
仕事へ行った。
お昼にソフトクリームを買ってきてくれた
僕の分もあげるから許してよと彼は
仮眠した。
昔は当たりくじが入ってたような
うずまきソフトクリーム
欲しいのはこれじゃない
でも彼には悲しいことに
私が喜ぶプレゼントを持ち合わせていない
時間も有限
体力も有限
叶わない約束ができるほど若くないし
身を削られたとしても今はただ
自分の機嫌は自分で補わなきゃ
私は私が生かせねば
ひと様なんてみんな自分で精一杯じゃない
目の前に寝転ぶ木偶の坊やをどう調理しよう
ソフトクリームを続けざまに食べながら
今日あったことをひとり話し続けた
今夜は散歩に行く
お願いするのは天気だけ
豆腐は買わない
アイスも買わない
自分ひとり楽しもうと思う

さやか
私が子供へ口出ししたら、そんなこと言うなよと言って、これだからお母さんはと子供と結託するところ。お風呂やご飯、送り迎えやってくれることはすごく助かる。でも、

さやか
筋トレいっぱいした
2時間くらい
最近上の子と街を歩いてると不安
本当に自由に歩いていくから
避けたい道や人
動揺を見透かされているようで
私という人間を計られているようで
今日は中高生の群れの真ん中を
謝りながら突っ切っていったら
すみませんだってと言われて
なんてことないんだけど
疲れた
揺るがない幸せがただ欲しいんです
人を気にせず浸っていたい
水を差されるトラウマがリフレイン
こんな理不尽から守ってあげたいけど
まだまだ弱い母を傍に子の歩みは
恐れを知らぬ
その先もそうあってくれたらなんて
軟弱な思想
考える葦とはよく言ったものだ
子に嫌われる前に
少しは芯ある思想を持ちたいと
思ったりしなかったり
音楽に背景や歴史を持ち出して語るのは
時々面白いけど
それで音楽自体をけなすのはつまらない
言葉の重みは語る人で変わることもある
でもそれは受け取り側に委ねてほしい
次赤ちゃんが起きるのは何時
彼が帰ってくるのは何時
もう七月
朝顔も枯れるくらい雨不足らしいよ
夜なら色も関係ないね
彼も私の顔色伺わずに済むってことか
そんなわけあるまい
子供の寝相て不思議よ
片親がいないと両の足が私の体に向くの
父は一生知らないかもしれない
彼が帰らないと外灯はつけっぱなし
ちゃんと歩いて帰ってこれるかしら
落とし物はしないかしら
明日の加減はどうかしら
心配は無用だというけれど
連絡は不要だというけれど
家の心配は無用かしら
私への連絡は不要かしら
沈黙は金
言わぬが花
金があれば馬鹿も旦那
千金の子は市に死せず
笑止千万
本当に酔っ払いを待つのは辞めたい
こんな身体に誰がした
岬の灯台ばりに待ち侘びている
春風

さやか
胴回りがどうしたって重い
今夜は散歩させてもらった
夕暮れからの星空とても好
帰ったら目尻が赤い赤ちゃん
ほっとした顔しがみつく手
たまらん
この時が一番かわいい悪いけど
旦那は死ぬように眠った
少し後ろめたい
最近で一番ありがとうと言った
しかし週末仕事らしいこの旦那は
上の子を義実家に預けると言って
聞かない
なんか優しさなんだろうけど
力不足と言われてる気がして不満
やさしい方たちだから
わたしもいい感じに頼れたら
それが一番なんだろうけど
どうしても負担に感じてしまう
この気持ちはいくら伝えても理解されず
なんか子供を取り上げられたようで
むずむずする
確かにイヤイヤ期の甘えん坊は
手に余るけどその仕打ちは目に余る
私の子なのに
義実家では私どうしても小さくなる
変なことしないし
なんなら優しいし
穏やかな時間、人々のなかにいては
とっかかりがない
本当しょうもないけど
怒らないと息が吐けないんだろうよ
生き生きとして遊ぶ子供をみると
ほっとする
この中で育ってほしいと思う
でも私は偽物だという気持ちが
顔面に重力としてのしかかって疲れる
早く慣れないといけないとは
思ってるよ
その前に嫌われたら怖いから
あまり急いでほしくない
やはり言っても分かるはずないだろうな
こういうの
くちなしの丘

さやか
体重が減らないのが苦しい
見た目と触感でしか測れない
気力頼りになってる
有酸素がたりないのか
散歩でもするか
この暑さでNO WAY
今朝は頭痛で起きれなかった
旦那が全て準備してくれた
本当にできる子
義母に連絡するかと聞かれて
いい返事をしなかったら溜め息つかれた
いい人の母はいい人で
こんな母になりたいくらいだけど
自分の母みたいに
喧嘩口調で話せないから
ずっといると少し疲れる
これが育ちなのだと思う
わたしは子供と
どんな風に話したらいいだろう
爆発したあとは分からなくなる
できるだけ
悪いと思ったら謝って
好きだと思ったら好きだと言って
恥ずかしさをすてて
素直に感情のやり取りをしたい
あとはできるだけ恥ずかしくない人に
なりたいんだけど
これは何だか難しそうだ
社会の隅に縮こまっている自分
言いたいことも言えない自分POISON
久々に友人を見かけた
街を出る挨拶はあったけど
こんなとき連絡を躊躇しちゃう
夕暮れに1人で車道を歩いてた
変わらない変人ムーブ
クラクションとか鳴らせなくて小心
傷心センチメンタル
ちょうどいい距離感のはずが自然消滅
深くは言えない
ていよく流しちゃう
それでもずっと一緒にいたいと思ってた
そんなんばかり
婚姻とか血縁とか関係外の
雰囲気とかニュアンスの関係
続けられる人まじで尊敬
努力でしかない
よくわかんない
なんか、何だか
上の空滑ってく言葉全て消えてく
怠惰の手前
焦燥の目前
無駄話だけで2、3時間
防波堤で過ごしたいわね
カラオケ長時間でもいいじゃない
現実なんて否が応でも転がってるんだし
ただただ無駄な時間を過ごしたくなった
白波トップウォーター

さやか
赤ちゃんは寝返りした
見た目の変化はまだ見えないけど
触り心地少し筋肉を感じる気がする
細かったことがない太ももの話
なかなかお腹の脂肪が落ちない
お腹は勝手に痩せるもんと思ってたけど
すこし怖くなって来たこの頃
一度でいいからカリカリに痩せたい
おかしな話
子供には食べろ食べろいいながら
自分の食事をいかに減らすか考えてる
夜間の対応を恐れながら眠れないでいる
ふふふ
人人

さやか
いいよ行って来なよと言った彼と
今日化粧してたら
出かけるのか聞く彼は
いつも優しく笑ってる
二日酔いなら全てが許されるとでも
どうして産後あんなに頑張ってたのか
比べるのは違うけど
抱っこしてと泣く子がいたら
少し吐いても抱っこしろよな
怒りと脇腹がとぐろを巻いてる
ひとりで歩きたいだけなのに
それさえも叶わない
今朝のメザシでめったざし
目覚めたお玉もおったまげ
フライ返しおうむ返し踵返し
手痛いしっぺ返し
もう戻らない犬返し

さやか
昨日は布団からでてリビングで
ダラダラしてたら寝てしまってた
なんだか寝不足だし子はねむらないし
体はガチガチだし
やっと発散できた感じで爽
彼の夏はいつものように忙しいみたい
今日は残業、今日は飲み会、忙しない
そんな夜は中島みゆきかゆーみんか
女々しい曲で子らを寝かせば大往生
夜な夜なうらみつらみ洗脳みたいに
今日も会えずに眠るのね
起きたら横にいてくれるかしら
かわいそう
かわいそう
子供産んでからというもの
かわいそうて言葉が1番耳障り
父がいなくても子は育つのよ
だからあなた神にでもならなきゃ
忘れられるんじゃないかしら
流星

さやか
妻夫木聡に怒られたい青春だった
今日もワンオペ
職場行って役場行って買い物行って
みんなニコニコしてて
いい人ばっかりだった
さようなら
さようなら
これが最後だと思ったら楽に笑えた
疑心暗鬼
疑心、暗鬼を生ずる
内心ずっと答え合わせをしている
鏡合わせかもしれない
自分を嫌いと皆に言わせて何をする
皆を嫌って自分を守りたいのか
どうせなら嫌われても
守りたい自分があればよかったな
あまりにも貧弱だし卑怯だ
わたしは先にさよならを言う
顔を見ずにさよならと言う
皆の目ではなく
その目に映る私を見るのが怖くて
皆を知る前に背を向ける阿呆
年をとれば怒られなくなる
自分を知るには勇まし賢くあらねば
度胸が足らぬ
度量が足らぬ
ピストルの早抜きみたいに
最初に挨拶できる大人になりたいよな
青臭いこと言ってるのは承知の上で
妻夫木聡が悩んでたら可愛いのにな
東京

さやか
殺人植物ギンピギンピ
なんだか眠れなくて苛立ってる
こんな時に限ってがデフォルト
いろいろ装備しても結局は足りない
頭が足りない
辛いといったらミルクを持ってきて
辛いと言ったら優しくしてよ
アドバイスはあなたが言いたいだけ
学習ポスターを貼ってみようかな
と言ったら学がないのにと言われる世界
建設的な話し合いがしたい
場を提供するのはいつも私ね
一つでも杭でも立てようなら
呂布みたい
一太刀で砂にかえすのがあなた
あ、夏だね。
ん、夏だね。
同量の空気の交換がしたい
供給過多、契約違反、お腹いっぱい
水、水がない、水も水もない。食卓
水、水、水、水、水、水、水、水水。
スパイスが効いたミルクティー飲みたい
魔法みたいなチャイ
誰もいない床の方が落ち着く
冷たいアスファルトの方が優しい
抱っこ紐、小さなトイレ、食器、おもちゃ、私の好きにしていいと言われたから悩んで買ったのにうまくいかないと物のせいだと喚く口。今日はもうダメみたい、あなた、朝からいつく地雷を踏んだのかしら。わたし、なんだかうまく制御できない。すごくすごくイライラする。

さやか
汗かくまでした
明日から1週間彼は残業らしい
二つ返事で了承したらしいけど
わたしはまだ心の準備かできてない
できるだけ自分の時間を確保して
心穏やかに健康に過ごしたい
Love Is Over

さやか
キャンディ

さやか
今日は彼に休んでもらってランチなどをした
楽しかったけど家で赤ちゃん放って携帯いじられるといらっとした。2人目ということもあるけど全然抱っこしない。そのくせ人前では抱っこしたがる不思議。彼側の親戚の家とかだと手持ち無沙汰なんだけど。ミルクなんて俺だと飲まないからとかいってチャレンジすらしない。上の子の相手をしてくれるから助かってはいるけど。下の子は1人で育ててるみたいで孤独感ある。ミルクもお風呂も朝も夜もずっとふたり。伝えても俺も頑張ってるの一点張り。育休なんてやることないでしょって友達に言ってて睨んでしまった。こうなったら子供には早く大きくなっていっしょに遊んでほしい。いまは私が精一杯愛でようとおもう。
紫陽花

さやか
睡眠退行か母乳不足か
3時間おきが続いてる
夜活から朝活へ
これはこれで健康的なのかもしれん
ただみんなモゾモゾ動き出して
なんだかホッとできないこの時間
今日はできたらクッキーをつくりたい
昨日は海へ行く予定ができなかった
少しは上の子と過ごす時間がほしい
ああどうしようか眠たくなってきた
Don't Stop the Music

さやか
Orphans

さやか
筋トレした
彼が帰ってこないと
わたし本当にひとりだ
赤ちゃんはずっとおまんま
哺乳瓶ストライキ続行中
今日はチャレンジする気力が湧かない
100万円と苦虫女みてたら
蒼井優が美しくて
森山未來が眩くてぐらんぐらん
こんな生活したいと思って
家を出たんだっけ
蒼井優は最後去るとき
来るわけないかとひとり言う
去る勇気はあったが
得る勇気はなかったのかもしれない
老いぼれはながら見して思うのですよ
ただのほろ苦い青春の思い出にしてしまう
何かからの解放だったかもしれないのに
そうなりたくないとか思ってた黒歴史
当たり前に何かになれると思ってた
私この子の母親になれるかしら
育児に付随する
仕事親戚付き合いママ友付き合い夫婦関係
保育園ローン食費養育費リフォーム
明日明後日のごはん
不安しかない
彼はやるしかないじゃんという
泣いてわめいたわたしに
やめられるわけないじゃんという
前提がちがうの正直助かる助かった
そうなると何も言えない
ただあなたがいてくれての話だと
声を大にして私は言いたい
どこぞの幽霊に取り憑かれたみたいね
おんぶに抱っこに四六時中
おそろしや
うらめしや

さやか
もう少しで1ヶ月
体が少し柔らかくなったくらい
たぶん食事が原因なんだろう
要見直し
今日はチーズケーキをつくったら
彼は喜んでくれた
と思ったら同僚の女の子の誕生日で
そのケーキをネタにして
おめでとうLINEしてた
酔わなかったら可愛いって、それは
もう可愛いって言ってるようなもん
さぶいぼ
それから一人時間をもらって
街をぶらぶらしてたけど
行く当てもなくて泣くかと思った
帰ったら赤ちゃんギャン泣きの始末
やっぱり夜中の筋トレの時間が1番
もし痩せたら
タンクトップにジーパン履きたい
薄手のワンピースを一枚で着たい
あの娘のスーツケース

さやか
見た目が少しだけ変わった気がする
世界線
元々体重低くて筋力ないタイプだからか
食事量減らさないダイエット難しい
育児の中気晴らしにもなるし
もう少し頑張ってみることにする
そしていつかワンピースの新刊に勝ちたい
そんな気持ち
まだ今日は前向き
昨日は少し喧嘩した
親と仲がいい人とは一生分かり合えない
自分の気持ち我慢して関わって
いい方向へいったことない
距離の取り方を勉強しろというけれど
こっちが少しでも許すと全部踏みにじられる
そんな経験してから言って欲しい
これでも頑張ってるといっても
昨日は許してくれなかった
もっと我慢すべきだといってきかない
言えばいうほど自分の歪みを見せつけられる
そんな気になってつらいしかなかった
君のためにがんばるから
もしものときはよろしくねと一応
落とし前つけたけど納得はできてない
たぶん一生むり
わたしも自分の子供とこうなったらこわい
もうすでに3歳と話すの怖いけど
一日一日を大切に過ごすしかない
自分なりに頑張るしかないじゃない
きっと私の親もそうだったんだろう
それでも
悲しいかな
どうしても嫌な感情が優位にたつ
近すぎたのかもしれない
旦那みたいに携帯片手に見るくらいが
丁度いいのかもしれない
わからない
盲目に好きでい続けられると
信じられるのがすごい
ああ早く痩せてしまいたい
Landslide

さやか
帰る感じ無理
あまり頼ってないのに
いらないものだけ持ってくる感じ無理
言われたくないことばっかり
ずけずけ行ってくる感じ無理
なんかすっっごい削られた
今日はワンオペ無理すぎる

さやか
ひとりごとばっかりだわ
言いたいことがたくさん
でも話すと疲れちゃう
自分勝手で笑っちゃう
自己完結で終われない人生
人間関係でも四苦八苦
もう充分だったり足りなかったり
目まぐるしくてメンタルリープ
バスクチーズが食べたいの
チゲ鍋、蟹味噌、レモンサワー
わたしの冷蔵庫にないものばかり
ないものねだりで困っちゃう
言わずにおけない夜中のテンション
当てもなく当たってくスタイル
無差別級でまた会うことない
永遠に
現実でやったら天然取扱注意
願ったり叶ったりおひとり様
このピン倒せば退屈さ
親父ギャグが怖すぎる
言葉遊びはひとりでやっとけ
呆気にとられてばっかだよ
こっちはまじで真剣なのに
気をつけなきゃやられてしまう
矛と盾
結局はパワーバランス
好きな方が負けなのさ
どっかで聞いたことがある言葉
並べておけば安心するタチ
簡単なのに
そうはいかない人間関係
穴だらけのジェンガかよ
よくわからない例えだな

さやか
いつか溶けそうだわ
私消えたら完全犯罪
マジックソルト
筋トレしたら忘れるかしら
頑張ってみましょう
5秒前の午後

さやか
ご飯が美味しくなるマジック
今日の夕飯はカレー
昨夜作ったから二日目のカレー
穏やか日が続くと急に不安になる
これからの不安を並べて安心してる
パラドックス
どうせ食われるのに
泡くってる貝みたい
希望も夢も身もない心配も全部あぶく
あいつら簡単に口を開くんだ
私は貝になりたいなんて
よく言ったもんだ
久々に見た夢を引きずっている
間違って買った赤ラークが乗った
助手席気にしてたら紅葉の山道に
すってんころりん
夢では死んでばかりいる
何度起きても私は私なのだ
ほっとするような
がっかりするような寝起き
もし命が永遠ならば絶望になるのかな
もう夏に疲れている
暑いのはサウナだけでいい
みんなうるさく感じる
自分の苛立ちにも疲れる
産後ケアなんて行くたび後悔してる
優しくされたくない
労られたくもない
話も聞いて欲しくない
みんなの化けの皮を剥いでやる
全部ホルモンのせい
許されるなら水鉄砲

さやか
我が子は昼夜の区別はついてきて
夜は寝るいい子
といっても長くて4時間だが充分充分
日中は寝ても30分だから何も進まない
それでも朝寝はしてくれるから
もう夜ご飯つくったんだけど
砂肝、豚キム、もやしナムル
今日は宴かな
冷蔵庫もきれいになっちゃって
どうしましょ
今日は暑くなるみたいよ
炭酸がおいしい季節だね
夜に散歩が捗る季節だね
たまに月光も浴びないと
太陽が奪った温度を月は与えてくれる
そんな気がしないかい
手をかざしてみてごらん
なんだかあったかくなってこないかい
そんなことも言ってたのに
まるですっかり朝型になっちゃって
だって会社員だもの
立派な社会人だもの
いってらっしゃい
気をつけてね
ご苦労さま
おいしいビールでもいかがですか
そんな優しい言葉もかけてあげたいわね
欲しい言葉言いたい言葉
お互い様
まだまだこれからもよろしくしたいわね
赤子がうんちっち
ポケットのロゴをもじもじ
穏やかな火曜日
穏やかな朝の日だわね

さやか
おあいこ

さやか
雨のドリブル
アンサンブル
雨が家にいていいよって言ってくれる安心感
こんな時間から筋トレ
寝不足がデフォすぎて最早通常
営業時間が地元のドンキホーテ
母乳不足哺乳瓶拒否
毎日毎時間ドラマティック
旦那が今更聞く感じ
謎の距離感に救われつつも
掬われない感情てか
みてるから泳いできていいよって
言われるような愛情だよな
ちゃんと泳いで戻ってくると思うよな
わたしどっか行っちゃうかもよって
言ってやりたいメンタルかもメンタル
振り向いた時目が合わなきゃ寂しいやつ
波でさえ戻ってくるのに
わたしずっと待ってる
夜なら月に向かって潜ればいいの
太陽みたいに灼きつくされないから
大丈夫
それはイカロス
それはシーシュポス
どちらも読んだことはない
ただの聞いた話
彼に言わせりゃだからなに
so what
僕は楽とか言いながら
意外と難しいんだから
なんでも好きとかいいながら
オムライスもポテトサラダもスイカも
そんなに好きじゃないとかいうじゃない
忘れたふりも大変なんだから
本当に自覚しなよ
ああしくった今の時間の空腹は本当に煩悩

さやか
終わった後は体が軽くなった気がするけど
体重は45.5キロ減らないどころか増えてる
きっと食べてる
どうしようもないときがある
いま詰めなきゃどうにかなるってとき
叫びそうな口に食いもん詰めて
不安も愚痴も飲みこんで
赤子に笑いかける姿は
赤ずきんをだます狼の如くかな
この日常だけは守らなきゃ
いつだって誰だって落ちるのは一瞬
とか言い訳が止まらないわけだが
太ったいじりもつらいから
この一ヶ月はとりあえず減量に努めたい
こんな感じだと
わりとタバコが欲しくなってくるけど
彼が嫌いで周りには秘密で今じゃ肩身が狭い
三重苦
私は彼に変わってほしくないから
努めてることもあるのに
彼は私に変化を求めてくる節がある
家族になるってそういうことかもしれないけど
なんかストレス
受け止めるにはもっとコミュニケイトしなきゃ
私ちょっとフラストレーション
なんかちょっとダウナーな音楽聞きたい反面
知らないけど気持ちハイになってきて
不眠がはかどる不条理
信じる神があればこんな時祈るのかな
遠い背中に話しかけるより救いはあるのかな
ジッパーみたいなバイクの音
蜘蛛になった私が部屋の隅から私をみてる
私は虫を殺せない
殺したって触れないから殺さない
殺せる人間になりたいと思ってる
迷わず即座に動けるそんな人間になりたい

さやか
1時間くらい散歩も行けた
久々の散歩道が舗装されてて高まった
帰ったら荒れてて努力の末
一緒に寝落ちしたけど
2時の会で目覚めて筋トレできた
自分を褒めたい
しかしまた眠れないでいる
自分ひとりの時間が惜しい
家族の時間に落とせたらいいけど
なかなか難しい
できるならこれから散歩して
アイスを買って帰りたい所存
明日はベビーカーでスーパーへ行くかな
まずは眠りたい
Lucky

さやか
いっぱい食べてるから大きくなったら気さえする。これから夜勤。安全な夜を頼みたい。昨日は3時間ごと3回出張った。意地でもミルクは作らな会。作っても拒否から始まって目が覚めること必死。ならば粘るが勝ち。頻回でも量が増えない。そのことを考えすぎたら鬱になるからやめた。わたしはいい母親にはなれない。その呪縛から逃れられない。母と分かり合えないように、この子とも分かり合えないのかもしれない。発狂しそうだから考えない。いまを楽しめたらそれでいい。笑えば笑ってくれる。抱けば安心してくれる。こんな簡単なことはない。きっといまが一番楽しい。先のことはわからない。悪いことだってたくさん起きるだろう。責任なんて取れるはずない。だって意思ある人間だもの決めるのは自分自身だわ。だからいま、わたしは呪いをかけよう。楽しい。毎日楽しい。これからも楽しい。これはおまじない。寝不足ついでに丑三つ時に杭を打とうか。恐るべしマミーブレイン。まったく今日も寝不足間違いない。明日は間食控えたい。
Creep

さやか
ヨーデル風味で低音かます爽やかな北欧風バンド
思い出せない歌をかぐや姫みたいに並べてる
検索する技がないから辿り着けない
いらだちしか残らない
なにの得もない
寝不足の中変な義務感から筋トレして本読んで眠れなくなってピンクフロイドとか謎に聞いて中二病でしかない
少なくてもやせてたらいいな
そろそろ現実にかえらねば眠らなくては
また寝不足だ
どうせならいいかんじの洋楽に沈めたい
無味の質感な映像で扇情的な音楽でただの日常を息を殺した表情でなにも考えずすべきことをして
曲がきれてこときれるようなただの生活を
だれと話しても途切れない音楽がほしい
寝ても大丈夫だと手をにぎって

さやか
今日はもう朝から荒れてる
家庭とはもっとほっとできる場所であって
わたしのべきだとかだろうとかはもう
破壊尽くされて
わたしの立場はもうないので
赤ん坊とともに床に這いつくばって
拳をくちに押し込もうと思う
というのは面白くない冗談でもなく
笑えない現実で
実際はいつ寝るかもわからない赤ん坊に
どれだけの努力をはかろうか
つまらない思案をしているところだ
悩みたいことはたくさんある
未来のために
それ以外に問題が乱立すべく降り落ちてきて
もうなんでもいいから
生きてたらいいからと己に甘んじてる
母になれば強くなれると思ってたけど
どうしよう
それ以前にわたし人苦手だったわ

さやか
いろいろ違うのは前提として
つらいとかしんどいとか言ったときに
そんなことでとか言って
とりあってもくれないのは最早
理解してほしいわけじゃない
少し耳を傾けてほしい
そんなこというとまた性別のちがいだから
しょうがないとかいって結論つけるけど
気持ちが全然分かり合えない人と
暮らしていける気がしないし
その話し合いの場にも立たないならもう
義母と実母と3人で母の日のビッフェなんて
私からしたらプレゼントどころか
仕事をサプライズされてるんだが
喜ぶと思ってる人に怒れないし泣くしかない
いつだってそう
悲しい
わたしを無力にさせるのが上手だこと
全部全部上手くできないわたしがいけない
爆発しても滑稽で
黙っていたら気づかない
最初からうまくいきっこなかった

さやか
朝は早くて
もはや範疇にない
時間なんて
たぶん気づいたら宇宙の地理屑
小さいちっさい悩みごと
ぐるぐるに巻き込んでトルネード
彼は9時に寝るビッグベイビー
わたしは圧倒的に話し足りない
不機嫌無期限パンプキン
わたしたちみんな別の画面みてるけど
同じ将来なんて到底みれないわね

さやか
いい感じの気温で
いい感じの散歩をして
いい感じに帰ってきた
月も星もないけど夜道は妙に明るくて
知らない道に合ったりして
どこへも行かない船がある港をおもった
わたしだって繋がれてるからここにいるだけで
その気になればどこにだって行けるんだから
Uptown Girl

さやか
1人分でマックス体重なんだが
1人目よりも動いてるのに太る不思議
食べてる現実はみだす贅肉
承服できない
明日は遠足だからたくさん歩こう
できたら整骨院にも行こう
ぼよよん行進曲

さやか
42キロの壁とかいってたらリバウンドしてた
明日からちょっと動くようにしたい
ミヒャエルエルデのモモ面白かった
産後ケアで6時間部屋にこもりっきりは逆につらかったけど本が読め
