
イマ
絵を描いたり 本を読むのが好きです
休日は 美術館巡り 本屋巡りをしてます
作家さんは 伊坂幸太郎さん 宮部みゆきさんをよく読んでいます
アート
話を聞くのが好き
読書
お酒

イマ
近くだからと 京大を受け 合格
会ったひととは 知り合いになり
思春期の男の子からは 恋焦がれる
そんな主人公も 今回で 完結
舞台は 京都に移ったけども 地元 滋賀県を
こよなく愛す事は 健在である
シリーズ通しての登場人物も 出演
成瀬を際立たせている
彼女は これからも 滋賀県のため 人のために
活躍し続けるだろう 作中では 長生きすると言っている
読者も 思う 成瀬が成瀬でありつづけますようにと


イマ
主人公は 街にうろつくゴロつきを ボコボコにしばくところから始まる ゴロつきは 運が悪い事に 暴力団員だった すぐさま 報復となるところだが
組長の娘の ボディガードをさせられる事になる
しかし この娘さんが とんだ箱入り娘で
とにかく 世間を知らない
許嫁と添い遂げる事を願い それまでのお仕事だと
主人公は 割り切る
組での生活は 肩身が狭く 唯一の息抜きは
お嬢様の送り迎えの車の中
そして 事件が起こる その事件とは
長い戦いのはじまりだった
時間をかさね 過去を振り返ってみると
暴力で生き抜いてきた自分
この拳に 何が残ったのだろう


イマ
登場人物が多い話だった
洵子は 夫の出張先を聞くために 会社に電話
会社先は 洵子のものいいから
あなた 洵子さんですか 声も違いますね
パニックになる 洵子
気がつけば この部屋は 私の部屋では ない
部屋は 向かいの205号室
ドアは 開かない 慌てる
しばらくして 205号から 向かい洵子 旦那さんの死体が 発見される
洵子が 死んだ 私は誰
謎だらけで進む 物語は フロッピーの日記から
話は展開される
自分の正体 数々の登場人物は 洵子のなんなのか
最後に 読書に問いかける 問いかけは
作者の仕掛けを読み解いていただきたい


イマ
この物語は 学生時代から綴られる小説
2人の関係を リアルに その文章から醸し出す
切なさに驚く そして 仕掛けに飲み込まれた
島を離れる彼氏 残る彼女
夢を掴んだ彼氏 私には何があるだろう 幸せについて
悩む20代
すれ違い 2人は悩み 好き同士
心の描写のリアルさが この物語を面白くしていく
彼女は 彼に 借金をするのだけれど
その関係性が もどかしい
結末は こちらの想像を 遥か彼方 簡単に超えていく
汝、 星のごとく
心が ゆれた


イマ
艶やかな色気漂う映画でした
幼少期から 芸に打ち込む姿が綴られ
歌舞伎舞台の艶やかは 目を奪われるばかり
艶のある女形を 吉沢亮 横浜流星は 演じ切っていた
綺麗かった
見る前は きみおは横浜流星で 歌舞伎役者の息子を
吉沢亮だと思ってたけど きみお役は吉沢亮でよかったのかも でした
期間がある撮影に 見事な舞を披露していました
始まりから 波乱の人生を描いた国宝
最後に 歌舞伎役者が見た景色とは
国宝 艶やかな歌舞伎世界でした


イマ
ふたりの才能溢れる 歌舞伎役者の物語
1人はヤクザの息子が 芸養子として歌舞伎役者に
1人は苦悩する歌舞伎一家に生まれた子
どちらも 才能があり 周りには個性豊かな人々が
取り囲む 歌舞伎の世界とは こういうものなのか
見たことのない歌舞伎の世界だけど
歌舞伎に向き合う 2人に興味が注がれる
2人の対立で 物語は進むかと思いきや
2人の人生を追って物語は進む
どんな不利な状況におかれながらでも
舞台に上がりたいと思う 歌舞伎役者
役者本人が歌舞伎と一体と成り 最後に見る景色
それを願う 3代目半二郎
その景色をみれるのは 芸に打ち込み
ひたすら舞台に上がり続けた先に みえる
半二郎がみた 景色に 観客たちは
拍手で 讃えることになる
歌舞伎役者の 役者人生でした


イマ
一気読み確実
小さい娘さんを亡くしたお母さん 骨董市で
綺麗な人形を見つける
家に連れ帰り 亡くなった我が娘の代わりに
可愛がった
お母さんも人形のおかげで元気になり
新たな命を授かった
娘さんができたと同時に 人形は忘れ去られ
荷物置き場の奥で息を潜める
娘さんが 大きくなり その人形をお友達に
遊びはじめた
そこから 家庭はギクシャクして 色々と事件が起きる
人形を処分することを決め その筋の名人に
依頼 そこから この人形の背景が浮き彫りに
家族は どうなるのか そして
意思を持った人形の未来は
ゾクXゾクが止まらない一冊
この人形を 家に招き入れてはいけない


イマ
書けたのか この作品
カット イン カットアウト
国民的アイドルと売れない舞台女優が
有名劇団作家の作品に出ることに
国民的アイドルは 主役を張り
売れない舞台女優は 脇を固める
ある時 アイドルが舞台を降板
売れない舞台女優は アイドルの代役に
年の違いを物ともせず 見事に役を演じ切った
そこから 舞台女優は テレビ 映画に大活躍
舞台女優は輝きを放つ
舞台女優を中心に動き出した
人生 先の未来は輝かしい
あれ以来 アイドルとの距離は 離れてしまったけど この位置はアイドルに返さないとと
舞台女優
あの舞台がきっかけで 2人の運命は
違ったものになるのだけれど
舞台女優が選んだ道 アイドルが決断した未来
舞台の世界が書き込まれた一冊
興味そそるお話でした


イマ
学生時代の仲間で 友達の別荘に泊まりにいく
そこは山道の危険なところに建つ別荘
当日は その別荘の持ち主(息子が友達同士)
遅れて参加のため 迎えに行く事になった
雨 みんなは少しお酒を飲んでいたため 迎えにはいけないとなった
しかし 優しさで 広沢君は雨の中 慣れない山道を
下っていった
その時 事故に帰らぬ人になってしまう
主人公 深沢は 広沢君の事を思い 広沢を生きたあとをたどりかつての旧友に会い 広沢を深めて行く
広沢を辿った後にでた 答えは
どんなものだったか
湊かなえの リバース やられました


イマ
何をやってもうまく行かない主人公
親族の死によって生きたをあらためていくと
いう お話
生まれたままでは 人生は乗り切れない
いつか モデルチェンジを強いられる
生き方の指針を示してくれたこの小説は
きっと これから生きていくために必要な
きっかけを与えてくれるお話だった
印象的な一文は
運をひきよせたかったら 自分自身
か機嫌良くいなければいけない
自分の機嫌は自分でなんとかしなければ
他人は そこまで面倒は見てくれない
など ハッと気付かされる一文が
ちりはめられている
色々と生きていく上で 人の数だけ行き方がありますが
こんな生き方もあるよと 教えてもらった一冊でした


イマ
成瀬あかりは 個性的で高校でたての受験生
色々な夢があり 地元を愛し 観光大使にもなっちゃう
弟子はつくるし 探さないでと書き置きを残し
大変貴重な 目標達成をしてしまう
こんな主人公だから 惹かれるのだろう
これから先も 見てみたくなるのだろう
彼女なら 出来るだろう
やっぱり 信じた道だから
地元滋賀を愛し ぶっきらぼうながらでも まわりを巻き込んで 人々の役に立ってしまう
なんとも 愉快で 引き込まれてしまう主人公だから
どんな道を進んでいくか
たのしみにしたい


イマ
人付き合いしない男子生徒 クラスメイトの咲良
一冊の本を拾った事で仲良くなる
咲良の親友も知らない秘密を 男子生徒は
知る事になる それから色々な所にも行き
大事な話をする
君と出会う事を選んだ
自分で選んで今 ここにいる
男子生徒との良好な時間 咲良は幸せに
感じてた
そんな時 事件が起こる
男子生徒は 咲良の魅力をしっかり認識して
仲が悪かった 咲良の親友と 良好な関係を
作ろうとする姿は 成長の兆しがみてとれた
男子生徒も 選んで道を進んでいく
悲しいけど あたたかく
男子生徒の成長を応援したい物語でした


イマ
なんとも成瀬あかりは気になる主人公である
地元愛に溢れ
行動力はあるし ぶっきらぼうな物言いをするわりに面倒見が良かったりする
目立ちたがりの面も持ち合わせているよう
である
舞台は 滋賀県大津市
西武百貨店がなくなるのを憂う成瀬あかり
成瀬の目標はデカい
やれるかどうかわからないが 達成の瞬間を読んでみたいです
成瀬と相方の島崎みゆきとの今後も気になるし
まだまだ 成瀬シリーズは続くようである
楽しみに 次回作も読みたいと思います


イマ
悲しみを共有し 人は生きていくって
感じる本だった
あっさりと 軽やかに進む物語は 大変読みやすく 登場人物は 悲しみを背負ってるのに
さわやかなに描いているところが この本の
魅力だろう
人は 縁によって出会い また 前を向いて生きていけるのだと感じた物語だった
うまくまとまった 小説だったです


イマ
圧倒的な文章力が好きで 『理由』
曰く付きの土地に高層マンションが建ち 2025号室を巡って 殺人事件が起こる
なぜ 起こったのか 色々な人間が交錯する
なぜ その理由が この小説


イマ


イマ
よろしくお願いします!(≧∇≦)
