戸田(仮
大都会の隅で生きています。
季節は、夏だけが好きです。
始めた理由は、ありません。
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戸田(仮
見知らぬ子供姉妹の歌声に陽が当たる。
戸田(仮
泥濘んだ路も、君となら、
どこまでも闇を掘ってゆく。
戸田(仮
映帶する貴方が居た景色。
戸田(仮
気紛れに廻すカラーダイアログ。
カンバスの枠外に描く模様。
君に届け、どうか。
戸田(仮
数時間後に出なくてはいけないというのに。
戸田(仮
■のフレームに切り取られた光のリレーを僕は見つめてる
戸田(仮
君より近い過去を撃て
戸田(仮
君は君らしくなくたって良い。
戸田(仮
肩に置かれた手、コバルトに白く積み上がる雲。
夏の香りと体温と、今際の蝉の鳴き声が呪いみたいにこびりつく。
戸田(仮
頭はチットモ追いついちゃ居ない。
自分のことが年輪と伴に理解できなくなる差分に怖さがきっとあるのだろう。
10代の時分にさほど心刺さなかった花鳥風月。
そこに人生観を重ねて日々を優しく置き換える。
今日も扇風機が前髪を持ち上げてくれる。
戸田(仮
いずれ難路に灯り差す。
迎えた花の円陣に、人知らぬ祝福を受けて。
その美しさで、また遠くの視野を照らして見せて。
戸田(仮
眉は、襟は人形みたいになったのね
貴方の歌が 僕は好きでした
優しい風みたいな貴方の書く詩は
どれも貴方にとって優しい未来じゃなかったから
いつだって晴れがいいのに。
戸田(仮
彼が云う救えない人々が絶叫を掻き消している。
少し汗ばむこんな夜に、このまま君と私で落ちてしまおうか。
戸田(仮
戸田(仮
まだ襟の固い若者たちが摩天楼に飲み込まれてゆく。
戸田(仮
僕の知らない人々の営みを、時間を超越する物語を、僕の心の琴線を、貴方はサスティンペダルで優しく踏んで。
戸田(仮
若い金木犀の香りを忘れずにいたいけど
気付かずに愛の限りを散らす
僕と君のパノラマ。
戸田(仮
応えてヒートテック。
戸田(仮
安全地帯に在るそれらの価値も裏切って、跳ねたその軌道の先で強く輝く光に成りたい。
戸田(仮

戸田(仮
昨年譲って貰ったソーラー電池式の腕時計が今となっては形見です。
因果交流電燈のひとつの青い照明。
今はそれを感じています。
戸田(仮
あなたが笑える空ならどちらもキレイです。
さよならバイバイありがとう。
戸田(仮
摩天楼は年の瀬アップデート。酔え!
戸田(仮
戸田(仮
灯りの熱でバカに成るヒトbit集積MBに冬風のナチュラルベンチレーション。
歩いて帰るから、冷やして。
戸田(仮
雨の線の熱を
戸田(仮
擦る掌の淋しさに息は少しだけ白く応えます
戸田(仮
私は俯いたままで。
戸田(仮
戸田(仮
戸田(仮
戸田(仮
細く流れ込んだ涼風で欠伸が出たらば睡気に急に気付かされる。
戸田(仮
こびりついた記憶で、その景色は幾人かに一生を植え付ける。
戸田(仮
傘を手にしてみんなびしょ濡れ。
戸田(仮
腹も空いてきた午後一歩半踏み出し頃。
戸田(仮
直線的表現。
空の青さばかり厭に爽やか。
戸田(仮
戸田(仮
戸田(仮
立ち上がらずに倒れたままで居たい。
戸田(仮
人間のようなその落ち着きに私は猫被る。
戸田(仮
希釈した塩素の匂い纏って自転車で坂を下れば景色も風に乗って髪を梳いていく。
戸田(仮
あの人とはもう縁を切ろう、自分がツラくなるだけだから。
戸田(仮
戸田(仮
よそ見して居ました。
戸田(仮

戸田(仮
そのようなシチュエーションはいつだって風のように過ぎるので、深く考える事すら惜しんで曖昧なままにして生きている。
戸田(仮
戸田(仮
戸田(仮
血の流れていない言葉を使う人は苦手だ。
いちいち壊れる私は脆い。
戸田(仮
