
おでん
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理解できないその先の価値を取り扱えなくても恐怖せず畏怖せずリスペクトを持って迎えるという態度の人間でいたいね!

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冬の薄い天の川の尻尾まで見えて冬の夜空は大穴というよりも底のない沼のよう。

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前後の辻褄なんてない時間の中で、自覚する前の魂になってユラユラと揺れながら、寝たふりをする子供みたいに暮らしていたい。

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手放しで誰かのことを好きになって、無自覚に自分のことを粗末にして、相手のことしか考えられない瞬間って、もうほとんどない事に気がついているからだ。

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静寂なんてない。
天井の上では誰かが暮らしているし、壁の向こう側もそうだ。
一度も見たことのない人が自分の一番近くに居て、モーターの音も多分聞いている。静かにしないと聞こえてこないモーターの音。
いつか本当に静かで暗い場所で星を見たい。そんな場所が残されていたらだけど。

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ピチョンピチョン、
ボトボト、
ピチョンピチョン

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そこから新しい星空をみせて。

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まるでサイコパスになったみたいに、脳はなんでも考えられて、すぐ結論を出せるのに、自分の感情だけがわからなくなってどうしたらいいんだろうか。

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回答数 702>>

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つまり夜空が暗いのは光の手が届く端っこが暗いから。
そんなに遠くの目に光が届かないくらい遠くのことさえわかるのに、明日のことは何にもわからないなあ。
つまり真っ暗に囲まれて育って真っ暗な中で僕らは生きてる。光を出しても、初めに出した光さえなにも照らすことなくひたすら漂ってるのかなあって、そんな気が遠くなるような長さのものがこの世界そのものらしい。

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