「あれ、見ない顔だね、君もこのステージに迷い込んでしまったのかい?それならせっかくだから僕のステージを楽しんでってくれよ、任せて、後悔はさせないからさ」「もう過去は振り返らないって決めたの。あなたも同じ道を進もうとしているの?私からは絶対におすすめしないけどね。でもこのステージが好きだから私は立ち続ける。もちろんあなたのことも楽しませるつもりよ」#しゅうセリフ集
「あれ?僕の声が聞こえるの?君はこの庭に迷い込んじゃったんだね〜。きっと気に入るはずだよ、こんなにいい風はここでしか味わったことないからね〜。あ〜ふわふわだ〜」「どんな花にも命があるの。それはきっと神様から与えられた尊いもの。きっとこれは直接は見えなくても、その見えないものこそに光があるの」「あったかいなぁ、きもちいいなぁ、こーんなに幸せで、僕いいのかなぁ!!わぁ、僕にこんなに優しくしてくれてありがとう!僕みんなのこと好きだよ!むにゃむにゃ...」#花彩命の庭 #しゅうセリフ集
そしてその心配はすぐに答えが出た。僕たちは使徒に頼りすぎていたのだ歌の街はあっけなく返り討ちにされ更に街まで攻められ、辺り一面火の海になった「逃げ、なきゃ....」僕たちは無我夢中で走ったけど、見たこともない銀色の兵器が僕たちを襲った「こんな時こそ、歌、かな...いや、遅いか...」僕たちは絶望した。為す術もなく壊されていく僕たちの故郷。それは僕たちの街がした事かもしれなかったが、兵たちの会話で分かった。使徒の力があったからこその友好関係。それが無くなった以上用済みだと。歌は世界を繋げると思ってたのに。僕はただ....「歌が好きなだけなのに....」銀色に咲く火花は美しくも悲しかった兵器が去った後に残ったのは、跡形もなく壊された街と一輪の花のマイクだった#花彩命の庭