あとり
好きな漫画について色々書いてます。
マンガ
漫画
あとり
『 宇宙兄弟』第26巻。
お父さん、真面目と普段の落差が凄まじいぞ…

あとり
渡部大羊先生の『 おかえり水平線』
主人公、遼馬の家の銭湯に父の隠し子がやって来た。
男子高校生の遼馬、祖父の銭湯を手伝うのが日常。その日常に突如現れた玲臣(れお)。自分は遼馬の父の隠し子だと言う。父の不貞に怒りと驚きが隠せなかった。だが、肝心の父はもうこの世にいない…
突然できた兄弟と共に、遼馬は今日も銭湯を掃除する。玲臣は申し訳なさそうにしているが問題ない。自分たちはまだ子供だ、難しいことはまだ先の話だ。
銭湯と高校生と人生の話。

あとり
すみれちゃん先生の
『 サン=テグジュペリは夢を見る』
アンの夢は飛行士になることと、小説を書くことだった。
第一次大戦後、主人公のアンは郵便物を届ける憧れの飛行士になれたはずだった。しかし、任されるのは雑用ばかり。自分はいつ飛べるのかと愚痴をこぼしていたある日、仲間のパイロットが死亡した。
飛行機の下から血と、ちぎれた腕が転がっていた。これが、この時代の飛行士だ。管制塔も計算機器も未発達。生きて帰れるかは天気と気温の読み次第。それでも何故、アン達は飛行機に乗るのか。
アンの空想の王子様と辿る飛行士たちの生きた軌跡。

あとり
『 ラプソディ・イン・レッド』第4巻
天才に潰された人間は荒んでいく…

あとり
音声ルームを訪れて下さった皆様、ありがとうございました[泣き笑い]
最近すっかり寒くなったので、体調不良等気をつけてお過ごし下さいませ。ルーム内でも伝えた通り、年末は昨年同様、普段の作品紹介以外に今年の総括投稿もしていく予定です。
よろしくお願いいたします🙏




あとり
皆さまごきげんよう、あとりでございます[笑う]
明日12月7日の夜21時半頃、
『 漫画についてひたすら語りたい』
というタイトルで音声ルームを開きます。
漫画の好きな方、お時間の合いそうな方、よければお立ち寄りくださいませ。[おねがい]
(語る時間は1時間ほどを予定しておりますが、場合によっては短縮、延長する可能性もございます。)
#音声ルーム






あとり
九井諒子先生の『 竜の学校は山の上』
『 ダンジョン飯』の作者様による短編集。
どの話にも必ず登場するのがファンタジー要素。
ドラゴン、ケンタロス、その他多くの魔物たち。しかしこの作品の魅力は間違いなくどのキャラクターにも宿る「人間臭さ」。
我々読者は人外たちにも、もちろん人間にも共感し、わずか数ページに心を揺すられる。不思議と現実の狭間で見つける面白い形。
「進学天使」が好きです。

あとり
『 カグラバチ』第2巻。
ビジュ良!って思った矢先にみんな氏んでいく…

あとり
三月薫先生の『 恋か病か』。
主人公、鉄丸は春風財閥の護衛である。令嬢の命を守るため、かつて売られた恩を返すため。お嬢の指示に従い、悪漢からも守る。
だが鉄丸には、誰にも言えない秘密があった。それは胸に宿す謎の病。それは時に滂沱の汗を流させ、護衛の鉄丸の強固な身体を地につかせてしまう。
だが、病のことを知られれば、護衛の任を解かれるかもしれない…これは俺の胸の内にしまい、変わらずお嬢さまをお守りするのだ!
いやそれ恋じゃね?

あとり
フィビ鳥先生の『 溺れる鳥は五度はばたく』。
とある洞窟に岩の神がいた。
神は洞窟から動けず、花も鳥も見たことがない。
ある日、娘が洞窟に来た。娘は神に村の話をした。花も見せてやった。時は流れ、娘は嫁ぎ子供もできた。それでも欠かさず娘はやって来た。
やがて娘の村が襲撃に遭うまでは…
他にも頬袋のある少女、地球外惑星への移住など悲しくも美しい短編五話集。

あとり
伽奈茶井子先生の『 もっけの万々歳!』
宝子(ほうこ)は元気な女子中学生、今日も学校で友達とお喋りしたり、困ってるおばあちゃんを助けたり平和な日々。
宝子の家族を紹介しよう。
死神の鎌一さん、天狗の慈楼、河童の珊平。
そう、この家にはお父さんが3人いるのだ。
川沿いのアパートで、くせ強おとん三人衆と暮らしながら、今日も美味しいご飯を食べる。
ちょっとズレた日常のファミリーストーリー。

あとり
本日出会った作品たちです。
いつか私の漫画に対するこの「好き」を何かしらの形で残せればなぁと思ってます。ZINEとか

あとり
光用千春先生の『 次の整理』。
主人公の黒川は清掃業の傍ら、小説を書いては応募して落選する日々。
それでも自分には何かあるはずだと信じて、今日も散らばるゴミを拾う。そんなある日、人気小説家の家に清掃にやって来た。その人気小説家は、高校の時隣の席にさせられたアイツだった。
自分と違って小説家になったアイツの作品は面白くて、悔しくて、苦しい。夢を見ていた頃の自分の心のゴミを拾って、今日も筆は進まない。
言われて気付く、自分の人生の残り物。

あとり
雨夜幽歩先生の『 こころの一番暗い部屋』
ここは漫画家を初め、作家たちが集う作業通話コミュニティ。今日も彼らは作業がてら駄弁る。
今日も3人の漫画家が集った。最近の流行りや自分のスランプの相談をしながら、ある提案が投下された。
「キーワード怪談しませんか?」
それはメンバーから1つずつキーワードを集い、それを使って怪談を即興で作るというもの。フィクションと分かりきってるそれは面白く、時に悲しい話が紡がれる。
知らないはずなのに、その情景が生々しく目に浮かぶ。ウソというものは少し真実を混ぜると面白いのだ。
新感覚ホラーセラピー漫画。

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今日読んだ3冊。

あとり
世良田波波先生の
『 恋とか夢とかてんてんてん』
上京して10年、今日も私には何も無い。
あったはずの夢を忘れて、アルバイトに明け暮れるカイちゃん。唯一の生き甲斐は、バイト先でいつも見てるイケメンお兄さん。
あの人のこと知りたい。知りたいから裏垢特定しちゃった。知りたいから異動先に引っ越しちゃった。でも仕方ないよね、人って何か信じてなきゃ生きていけないんだもん。
でも私、あの人のこと何も知らないや…
盲目で居続ける恋の沼。

あとり
伊藤一角先生の『 8月31日のロングサマー』
今日も8月31日はループする。
僕は鈴木、男子校の2年生だ。僕はある日夏休み最後の日がループしているのに気がついた。
他に気付いているのは女子高生の高木さん。彼女とはループが始まってから知り合った。
毎日何をしても同じ日が昇る毎日。この状況を打破するために必要なのは恐らく、僕の未練。
男子高校生2年の夏休み、未練なんて決まってる。よし!ループ脱出のため、高木さんを口説き落とすぞ!
繰り返す青春は、1日1日がかけがえの無い宝になっていく…

あとり
『 ふしぎの国のバード』第3巻。
落雁、きな粉、飴細工。日本のお菓子はいつの時代も凄くそそられる。

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壱原ちぐさ先生の『 シテの花』。
亡くなった祖母の部屋は、いつも能が流れていた。
ダンサーグループとして人気だった琥太朗は、ある日舞台設備の不備で顔に火傷を負ってしまう。
一瞬で有名人ではなくなった彼は、祖母の遺品から「能」の観覧チケットを発見する。
「能」の主役は「シテ」と呼ばれ、硬い仮面を付け、一歩一歩重く踏み込む姿に、琥太朗はどんどん惹き込まれる。
富も名声も要らない、ただ自分の大切な人のために、厳かなこの世界を進んでいく。

あとり
冬虫カイコ先生の『 土曜日の三重奏』。
少年はピアノが好きだった。でも今は勉強して、親のような医者になると決めた。
女はピアノに憧れてた。肩身の狭かった自分と違って、我が子には自由に生きて欲しかった。
青年は研修医だ。親に言われるがまま医者になった。どれだけ忙しくなっても、ピアノは手放さなかった。
「ピアノ」という楽器の王様が繋ぐ、細いけれど綺麗な音色を奏でる人生という名の五線譜。

あとり
宇佐崎しろ先生の『 魔男のイチ』。
遅ればせながら拝読。
「魔法」という生き物と、それを習得しようとする沢山の「魔女」たち。
しかし主人公イチは、男にして誰にも習得できなかった脅威魔法を操ることになる…
未知の魔法を追い求め、1人の魔男の魔法狩りが始まる。

あとり
『 ガチアクタ』第17巻。
アモ、立派になったなぁ…

あとり
えれまどか先生の『 えびすこ!』
一人の力士がいた、四股名は勇雀。
五月場所で負け越した彼の心に残るのは…
親方や大関たちは我らよりずっと上の世界にいる。傷だらけの巨漢を包帯と接着剤で手当てして、身体から立ち上る煙は土の臭いがする。
テレビでは優しい笑顔を向ける力士も、勝つために持つのはただ一つ…殺気。
文字通りの大きい背中に憧れて、今日も力士たちは身体を打ち付け合う。力士と力士のヒューマンドラマ。

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ジャケ買いするなら?

左上のやつ17
右上のやつ8
左下のやつ8
右下のやつ9
全部!3投票終了 45人が参加中
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田中一行先生の『 ジャンケットバンク』
大手銀行の地下には賭場が広がっている。
優れた観察眼を持つ銀行員の御手洗、日常に飽きた彼に部署異動が命じられる。
案内された先にあったのは、大金が湯水のように蠢く賭場。トランプ、コイン、サイコロ、遊技で信じられない量の金が増減する世界。
そこに現れた男、真経津(まふつ)彼はつまらない賭け事は望まない。金も命も賭けて挑む様は美しきギャンブラー。
真経津の担当行員となった御手洗は、真経津たちギャンブラーが勝利に狂う様に魅了されていく。
飢えた男たちの全てを掛けたギャンブルバトル漫画。
村雨先生が好きです。

あとり
市川ヒロミ先生の『 二兎の除霊師』
「除霊師」…悪霊を祓う人のこと。
「悪霊」…怨念の集合体。
除霊師の五辻(ごつじ)は刀で今日も悪霊を切って切って切っていく。彼の顔にはいつも悪霊の返り血がつく。
もう1人の除霊師うるか、彼女は戦闘はできない、が、どんな悪霊も感知できる。五辻の幼なじみのバニーガールだ。
悪霊は強いほどに造形が複雑になっていく。あいつらを根絶やしにするために、あの人の仇を取るために、今日も怪奇解決の依頼が舞い込む。

あとり
豊田悠先生の『 奈落の星』
大正時代、借金取りに追われる男がいた。
彼の名は烏丸すばる。小説家をしていた。
スランプに陥り、生活もままならない。そんな時に出会ったのが、同人誌を出すために奮闘する若き作家たち。そしてパトロンであり、かつての烏丸の同級生、幻歩だった。
幻歩は烏丸にまた筆を執るよう薦める。しかし、書いていなかった空白の期間はなかなか埋まらない。何か原動力が無ければ。
烏丸は己の小説にいつも登場していた1人の女の事を思い出す。

あとり
クリスティー田村先生の『 ブラジュ~』
「強くなりたい」と願う男が出会ったのはブラジリアン柔術だった。
高校生の宮崎は昔から何をやっても続かないいわゆるヘタレ。どの格闘技を習っても「才能がない」の言葉に心を折られてきた。
そんな宮崎が出会ったのが「ブラジリアン柔術」。この柔術の特徴の一つが寝技からの逆転。たとえ地に背を付けたとしても勝てる。弱者でも勝てる隙がある。
冴えない男子が今より強くなるなる為に、今日も帯を絞める。

あとり
栄太先生の『 グッドモーニング・エンペラ』
ある朝起きると、先輩はイカになっていた。
お人好しの大学生望(のぞむ)は、いつもマイペースな先輩に振り回されていた。今日も彼の代わりに買い物に行ったり、部屋を掃除したりうんざりしそうな日々。
そんな先輩がある日、イカになっていた。
なんで?
なんとか戻れないかと模索するが、先輩は相変わらずマイペース。
突然スルメ臭くなった先輩と、何だかんだ世話を焼いてしまう後輩の1巻完結マンガ。

あとり
本日出会った作品たち と、 私の仲間と推しです。
皆様ごきげんよう、あとりでございます。
最近急に寒くなったので、体調管理お気を付けくださいませ。
そこで突然ですが、近いうちにまた皆様の推しを募集する企画を投稿予定です。
お待ちくださいませ。






あとり
寺坂研人先生の『 グリーングリーンズ』
進路に悩む主人公、八枝崎。友達がどんどん進路を決める中、自分には何も無いと気付く。
そんなある日出会ったのは、渡米を決めたクラスメイト撫子。なんでもゴルフのプロを目指しているらしい。
自分には無い志を持つ彼女に感化され、八枝崎も8番アイアンを振ってみる。ボールは当たらない、何度も何度やっても。こんなの、当たるまで何度もやってやる!
知らないことを知って、夢中になって、少年たちの未来が築かれていく。

あとり
こう森先生の『 夜のまにまに』。
夜のコンビニで、10分だけのデートをしよう。
両親が離婚し、今まで通りの学校に居辛さを感じたちか。遠くなった我が家に帰る途中、立ち寄ったコンビニで出会ったのはクラスメイトの和谷だった。
それからなんとなく、コンビニに立ち寄っちゃう日々。当たり障りの無い話をしながら、少しずつ胸の鼓動が大きくなっていく。
近くて遠い青春ラブストーリー。

あとり
『 七つ屋志のぶの宝石匣』第25巻
毎巻読む度に驚くのが、作者さんの徹底した取材力。

あとり
ぷえぶろ先生の『 たゆたうふたり』
引っ込み思案の女子大生が出会ったのは、ヘビースモーカーのお姉さんでした。
大学で友達ができず悩んでいたかおりは、ある日ムカデのタトゥーが特徴的な美女あすかに出会う。ミステリアスな彼女は、他の学生には無いオーラを持っていた。
かおりをモデルに写真を撮りたい、そんな気持ちからやがて、かおりはあすかへの好奇心を募らせていく。

あとり
眞山継先生の『 シャンバラッド』
生き神と呼ばれ、国民から崇め奉られ続けてきた巫女がある日、1人の青年と出会った。
青年の名はラジャン、熱血な性格で、体力もある。そんな彼と生き神さまが、ある事件をきっかけに出会ってしまう。
生き神の少女アムリタは、ラジャンが自分の国に強く貢献する未来を視る。ラジャンの残された時間にも気付く。

あとり
市川春子先生の『 虫と歌』
『 宝石の国』の作者様による短編集
人と人じゃない何かの話。
市川先生作品の「美しい」と呼べるシーンではいつも何かが崩壊する。その崩壊は時に死を、そして生を生み出す。
触れただけで砕けてしまいそうな、儚い感情たちが紡がれた作品集。
「日下兄妹」が特に好きです。

あとり
みのすけ先生の『 ハヴィラ戦記』
奄美群島の小さい島に暮らす、小さい人間たちがいた。
主人公の忍野(おしの)は、想い人のマイと保護地区で暮らしていた。食事も寝床もある、食う心配も食われる心配も無い。
しかし、本当にこのままで良いのだろうか?この保護区の外、そこにこそ自由があるんしゃないか?自分とつがいになって、マイは本当に幸せなのか?
想い人の笑顔のため、小さい勇気が島を動かす。

あとり
昨日の#質問募集 の投稿にて、質問をお寄せくださった皆さま、ありがとうございました!
明日からまた、1人でも多くの方に面白い漫画を広めて行きたいと、 力を入れて紹介して行きます!
余談 ポケモン今作めっちゃ楽しいです(* ˊ꒳ˋ*)

あとり
ご質問ありがとうございます!
漫画の装丁で言うと、私はジャケ買いすることが多いのですが、その中でも特に一目惚れしたのは以下の作品ですね。
佐原ミズ先生の『 鉄楽レトラ』
たらちねじょん先生の『 海が走るエンドロール』
カシワイ先生の『 107号室通信』
ですね。
他にも沢山あるのですが書ききれないので、、過去の『 ジャケ買いするなら?』シリーズ投稿でご覧になれると思います。お手隙の際にぜひ[照れる]






あとり
質問募集中!
私に質問してくださいね。
皆さまごきげんよう、あとりでございます[照れる]
本日の漫画紹介はお休みです。
(理由は画像参照)
そこで突然ですが、久しぶりの質問募集をいたします。漫画に関することはもちろん、好きなおにぎりの具など、私に答えられることであればお答え致します[大笑い]
是非ともコメント欄、もしくは質問BOXにお寄せくださいませ。[おねがい]

あとり
中田春彌先生の『 ナイトライトハウンズ』
孤独な少年ジミーの唯一の生きる道はギャングだった…
命が簡単に奪われる世界で、絶望するジミーの前に現れた少女。不思議なその子に弟を重ねながら、今日もジミーは「仕事」をする…はずだった。
ある夜ジミーが見たのは仲間の死体死体死体死体、それを食う上司。そしてあの少女。血塗られた世界の中で、ヴァンパイアと人狼の諍いに巻き込まれて行く。

あとり
『 数学であそぼ。』第12巻
これ読んでくるとまた数学やりたくなってくる。また因数分解やりたいなぁ。

