
キホウボウ
海底に住む深海魚のように深く深く。
忘れておきたい気持ちの置き場。

キホウボウ
今回の冬眠は長そうだな。

キホウボウ
クローズドな彼氏やとても親しい友人となると途端にうまくいかなくなる。
こっち側の未熟さゆえに。

キホウボウ
自分の湧き出る気持ちを受け止めていこう。
周りの人にもそうであってほしい。
自分を後回しにしてしまう人に私が彼女たちをならせてもいけない。

キホウボウ
忙しさの情報を渡すことになっちゃうからと
今の仕事の状況とか教えたくないとか思っちゃうし、
やっぱりしばらく一人で冬籠りしたほうがよさそう

キホウボウ
どこまでを聞いてよい友達なのか探りながらでないといけないから、
もう友達の友達くらいの立ち位置まで戻した方が幸せなんだろうなあ。
知りすぎるのもおかしいし、
誰彼かまわずみんなにあけすけに教えるタイプだからちょっと近いだけでほぼ今の状況を知ってしまうこともできるから余計難しい。
興味があるという意思表示に質問をすると思っているんだけど、
それを聞いていいのかわからないし、何を聞いてもよいのかわからない時点で、もう友達として終わっている気もする

キホウボウ
あ、私とはできなかったのは、私の関わり方が原因なんだなあって、
突きつけられるから少し塞いだ気持ちになる。
別れた相手がいるからとかではなく、
単なる反省モードになる

キホウボウ
この人のこういうところは素敵だなっていうところはまだある。
人が教えてる時の態度とか、
人の悪いくせ(心配性)とかに寛容なところとか

キホウボウ
人としてもどう思われてるかとかも自分の中でどうでも良くなってた。
それがわかってちゃんと好きだったんだなあってわかった気もする。
ちゃんと好きが遠ざかってて自分の気持ちなのにめちゃ笑いそうになった。
というかもう会いたい人でもない笑
言いたかった、これ嫌だなっていう件も、枕詞は入れ忘れちゃったけど、感情的にならずに次どうするかってことでお話しすることができた。

キホウボウ

キホウボウ

キホウボウ
効率厨の自分がどこかから顔を出してきてうるさい

キホウボウ
the使えないのかな

キホウボウ
そんな状況でも下を向かないでのらりくらりかわしちゃうから、一緒にいて何があっても大丈夫かなって思っちゃったりするんだ。
あ、したんだ。うん、過去形にしよう。

キホウボウ

キホウボウ
あの頃の心の端くれを抱えて。

キホウボウ
今変わらなくちゃいけないのかなとか思って行動してみたけど、
やっぱり、うっすら「変わりたくない」があるんだと思う。
でもこれが人間が持つ恒常性というか今あるままが安心と思ってしまう心なのか、今が本当に良いと思っているのかはよくわからない。
一生わからないままでいてくれとも思ってきた、お風呂ちゃんと入れてる。

キホウボウ
好きだった人に人間的に嫌われたくはないんだろうなあ

キホウボウ

キホウボウ

キホウボウ
敵わないや。
でもえ、どっちがほんと?とも思わされることもあった。

キホウボウ

キホウボウ

キホウボウ
こればかりはしょうがないけど悲しい。

キホウボウ

キホウボウ
それが自分のできる、無理のない範囲だから自己満全開だけど充実しているかもしれない。

キホウボウ
私の行く道の信号も青色

キホウボウ
今までは女を出すことを要求されてないラウンドでずっと戦ってきて、それなりの場所までやって来れた。
でも途端に女でいることをモロに出してた人たちの方が、人から見てわかりやすい結婚とか子育てとかの幸せを手に入れていることに、焦って、でもその戦いの場にいくのも腑に落ちなくて、プライドの邪魔も入って。
でもでもワークライフバランスも手に入れて、それでいて友達との夜ご飯まで行けちゃう独身の良さもそっち側の良さも手に入れちゃってる人にわかりやすく嫉妬しちゃってる。

キホウボウ

キホウボウ

キホウボウ

キホウボウ

キホウボウ
子作りするのにその行動なのとかいろいろもやもやしちゃって。私にはどうでもいいことなのにね。

キホウボウ

キホウボウ

キホウボウ
そのままを受け入れられそうになるのも不安でしかない。

キホウボウ

キホウボウ
先輩の言葉を借りれば「こんな大したことない仕事」に勝手に自分で付加価値をつけてしがみついて、これを無くさない相手、今の現状より社会的弱者にならない相手を求めていたらそりゃあもう分別がついてしまったこの年齢では今世には、相手はいませんねと言われても仕方あるまい。

キホウボウ
自分自身からの「何者にもなれないのか」という問いのブーメランなのか。

キホウボウ
