無職になったので、年末大変なことにならないように少しずつ部屋の掃除を始めたら20年ほど前に後輩からもらった手紙が出てきた✉️しかもルーズリーフ…『憧れてます』とか、なんて可愛いんだ!!笑懐かしすぎて手が止まる…女子高時代楽しかったな…来年共学になるらしいけど。
原作もアニメも既読済み。実写化の映像美、監督が写真家というのがめっちゃ分かる、そしてめっちゃいい。映画の色合いが、天気で言うなら晴れと曇りの中間みたいな、過去が薄晴れで現代が薄曇りかな…とにかくどのシーンを切り取っても写真みたいで、綺麗の一言。季節ごとの空気と色彩の変化がたまらなく好きだったな。優しくて穏やかな淡い東京の春、青春の甘酸っぱい夏空と海に鮮烈な鹿児島の夏、劈く寒さがモノクロみたいな栃木の冬…どれもが儚くて切なくて脆くて。幼少期と高校生の雰囲気や喋り方が、成長したら大人貴樹になっていくんだなっていう説得力。演技すごかった。対象的な明るくて朗らかな大人になった明里がいいのよ…貴樹との出会いで“今の明るい自分”がいるんだろうな、と。等身大の恋する高校生が甘酢っぺーったらない!告白する勇気は無いけど全身で『好き!』が溢れてるの可愛かったな。たった1日だけの再会が印象的。時間は過ぎるのに進まない電車の歯がゆさ、携帯もないから会える保証もない。来ないかもしれない、待ってないかもしれない、寒い待合室で食べるお弁当がまたキュン。決してハッピーエンドじゃないけど、バッドエンドでもない。フィクションみたいにうまくいかないのがとてもリアルでした。北斗くんの演技はやっぱり好きだな。#秒速5センチメートル
バイ・セクシャルなら必ずしも言わなければならない、ってことはないと思う。ただ、知ってほしい気持ちも分かる。墓場まで持っていけるなら黙ってていいと思うけど、言わずに苦しくなるかもしれないなら打ち明けてもいいかな…ただ婚約者の方が理解あるならいいけど、どちらに転ぶかは分からんですね。バイ・セクシャルのカミングアウトするかしないか問題…難しいですよねー。