共感で繋がるSNS
さく

さく

ちょっとさみしい
学生
短歌
文学
音楽
さく

さく

誠実さってなんだろうって考えていたら眠れなくなった
GRAVITY
GRAVITY75
さく

さく

もう泣きたくないけど、泣かせたかったわけでもないのに
GRAVITY
GRAVITY111
さく

さく

ずっと泣いていて頭が痛くなってきた
GRAVITY
GRAVITY193
さく

さく

わたしはひとりで立っていられてしまう
GRAVITY1
GRAVITY119
さく

さく

わたしの神さまはもう死んでしまったのだから、いま見ているものは亡霊にすぎない。だとしてもあの夏が振り向いて手招きしたとき、わたしはすべてを躊躇いなく捨ててその手を取ってしまうんだろう
GRAVITY
GRAVITY64
さく

さく

希望的観測を抱くこと自体が酷く重い罪のような気がする。期待は裏切られると決まっているから
GRAVITY
GRAVITY56
さく

さく

私はどんどんひとりぼっちになる
GRAVITY
GRAVITY28
さく

さく

ひとりぼっちのあなたの方が好きだった、私が外に連れ出してしまったのがいけなかったと思ってしまう こんな自分は知られたくない
GRAVITY
GRAVITY18
さく

さく

欲しいものだけはどこまでいっても手に入らないね
GRAVITY
GRAVITY28
さく

さく

私はこんな遠くまで来るべきじゃなかったのかもしれないね
GRAVITY
GRAVITY22
さく

さく

誰も褒めないでくれ、慰めないでくれ、奪わないでくれ。私ひとりでできたことなんて何もないよ、私じゃないといけなかったことなんてない。何も訊かないでくれ。私がどんな人間かなんて、私が一番興味がないのに。
GRAVITY
GRAVITY22
さく

さく

私ってぜんぜん自分に明日が来ることを信じてない
GRAVITY
GRAVITY48
さく

さく

見えないところから手をこぼれ落ちていくものが多くて、何もしないのと同じことのような気がする。私を守る砦は私のなかにしかないのに、また眠れなくなってしまった
GRAVITY
GRAVITY57
さく

さく

どうしたら私は私から自由になれるだろう
GRAVITY
GRAVITY88
さく

さく

あなたには私より大切なものがある 私には風化した信仰の残り香と、美しくくたびれたナイフしかないのに
GRAVITY
GRAVITY86
さく

さく

泣きながら合唱団を逃げ出したあのころから私はなにも変わっていないのかもしれない。悪あがきをして、下手な楽器の真似事をして、つくり笑いをして、でも胸の底の鉛に追いつかれちゃった。
わかってたよ。音楽の神さまがいるなら私を愛していない。私ももう疲れた
GRAVITY
GRAVITY32
さく

さく

あのとき、あなたはあなたのままで手の届かない場所に行ってしまうんだろうな、という予感がした。その予感は現実になったけれど、私が手を伸ばすのをやめただけだったのかもしれない
GRAVITY
GRAVITY90
さく

さく

もう誰も傷つけたくないのに 自分のことも
GRAVITY
GRAVITY58
さく

さく

邪魔してごめんねって思うことばっかりだ
GRAVITY1
GRAVITY36
さく

さく

さよならを言う時間が近づくたびに「ひとりになれば泣ける」としか考えられなくなるのなら、会わない方が幸せなのかもしれない
GRAVITY
GRAVITY82
さく

さく

あなたには私のことよりも大事なものがたくさんあって羨ましい 私はあなたに会うためなら断れない予定なんてないのに
GRAVITY
GRAVITY54
さく

さく

知ってる曲しか怖くて聴けない
GRAVITY
GRAVITY22
さく

さく

好きだったはずのことがいくつも、考えるだけで苦しいことに変わっていく
GRAVITY
GRAVITY17
さく

さく

全部やめるっていうのはどうだろう どうやったら絶望から逃げきれるんだろう
GRAVITY
GRAVITY32
さく

さく

自分よりできるひとたちの会に呼んでもらうのは数合わせでもうれしいよ 同じくらい苦しいけど
GRAVITY
GRAVITY60
さく

さく

もう歌えない ごめんね
GRAVITY
GRAVITY41
さく

さく

もうぎりぎりの喉が壊れたら、歌えなくなってしまったらどうなるんだろう。そうなることを望んでいるような気もする
GRAVITY
GRAVITY70
さく

さく

あなたはよく眠れているかなと思いながら起きている夜は案外わるくない
GRAVITY
GRAVITY50
さく

さく

泣きながら電話をかけていいひとが誰もいない
GRAVITY2
GRAVITY47
さく

さく

音楽がずっと好きで、歌うことが好きで、その拠り所を失ったらどう生きていけばいいんだろう。
音楽をするのが辛いときすら音楽を聴いて涙を止めるのに、やめてしまったらもう音楽を聴くことすら辛くなってしまうんだろうかと思うともうどうしていいかわからない
GRAVITY
GRAVITY17
さく

さく

帰りたい、けどどこに?ってずっと考えてる
GRAVITY1
GRAVITY27
さく

さく

目標とか夢とか、そういうの全部終わっちゃったんだよ。もうあとは余生なの
GRAVITY
GRAVITY16
さく

さく

もう人生のだいたいに飽きちゃった
GRAVITY
GRAVITY15
さく

さく

自分の人生に愛着が湧いていないのがいけないんだけどね。だいたいのことは
GRAVITY
GRAVITY9
さく

さく

たった一度でいいから、あなたの隣であなたより先に眠りにつきたい。そうしたらそれ以後の夜をその記憶を抱きしめて幸せに眠れると思うから
GRAVITY
GRAVITY7
さく

さく

愛していないからおしゃべりの途中で眠ってしまうわけじゃないことはわかっているよ。でもしずかな寝息を聴いていると、一生あなたより先には眠りにつけないんだって思って絶望するんだよね。ひとりの夜でも同じで、どうして毎晩こんな気持ちにならなくちゃいけないんだろう
GRAVITY
GRAVITY
さく

さく

一晩中でも話していたいんだけどね、あなたにとっては眠りにつくことは私よりずっと簡単なことで、眠気にに抗うのはずっと難しいことなんだよね。
GRAVITY
GRAVITY
さく

さく

声を上げて思い切り泣ける子どもが羨ましいと思うことがある
GRAVITY
GRAVITY18
さく

さく

ゆるしてあげたいな、誰にも愛されていると思えなくて、部屋の隅で膝を抱えて泣いていた子どもの頃の自分を。いまでもなにも変わっていなくて、ベッドの隅でぬいぐるみを抱きしめて息を殺して泣いたりするけど
GRAVITY
GRAVITY11
さく

さく

間違ったことをしているとは感じなくて、いつだって間違っているのは身体の方だと思う。もし恐れていることが起きてしまったらどうしよう、一生なにも言わないまま曖昧に笑っていようか。そんなことができるかわからない。
話せば楽になってしまうことは愛ではなくて、でも苦しむことだけを愛と呼びたくないし、愛していればいい話でもないような気がする。愛していると証明して、それになんの意味があるんだろう。わかんないや
GRAVITY
GRAVITY17
さく

さく

結局自分が愛されることしか考えていないわたしの汚さに、かれもうすうす気がついているんじゃないだろうか。
GRAVITY
GRAVITY8
さく

さく

相手だったらどう思うか、なんて想像できやしないよ。どうしているかは想像がつくけど、どんな気持ちで笑っているかも想像がつくけど、その脳裏にわたしのことがよぎる隙間があるのかなんてわからない。
怒っているのか心配してくれているんだろうか、と思って、心配されるために怒っているわけじゃないのにって自分の自己中心性にまた嫌になる。
GRAVITY
GRAVITY13
さく

さく

言葉のために感情があるのではなく、感情のために言葉があるはずなんだよね
GRAVITY
GRAVITY4
さく

さく

どうして悲しいのかが自分でわからない 思い当たることぜんぶを考えないようにしても心臓が重くて苦しくて、どうしたら悲しくなくなるのかわからない
GRAVITY
GRAVITY7
さく

さく

最初は一曲分でも長く舞台からの景色をみていたいだけだったのに、それだけじゃなくなった。誰かのために歌いたかった。聴きたいってただ一言言ってくれれば、擦り切れて聞こえなくなるまで歌うのに。悲しいよ
GRAVITY
GRAVITY1
さく

さく

私だって歌いたいよ。求めてくれる人のために。もういらないって言われながら立っていられない。この声はそんなに届かないだろうか。この音はそんなに濁っているだろうか。この旋律はそんなに無意味だろうか。教えてほしい。また歌いたい。痛い。声が聴こえないなら張り上げるし、音が濁るなら澄みきるまで繰り返すし、意味がほしいなら走っていって探し当てるのに。どうして?
GRAVITY
GRAVITY
さく

さく

ねむれなかったな
GRAVITY
GRAVITY2
さく

さく

あなたの一番大切な思い出は何ですか?あなたの一番大切な思い出は何ですか?
中学三年生の夏休み、朝の教室で、カーテンを引くあのひとの横顔に光が差して、頬に睫毛の影が落ちるのをみていたこと。蝉の声が遠くて、世界がやけに静かだった。暑がる私のための不器用な優しさだったんだって気づいたのはずっとあとだった
GRAVITY
GRAVITY3
さく

さく

ねむれない夜は、昼と夜、夢と現実、自分と他者の区別がついていなくて、眠りの隙間を生きていた冬のことを思い出してしまうね
夜更かしの星夜更かしの星
GRAVITY
GRAVITY3