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概念
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兄との会話

兄「この間、近所で車のエンジンをかけたら、近所で飼ってる猫がビックリして、道路に飛び出して引かれてしまったんだ。悪いのは誰だと思う?」

私「誰が悪いかは分からないけど、猫ちゃんかわいそうだね」

兄「轢いた方も、トラウマになるよ。轢いた事ないだろ?」

私「轢いたことないな。轢かれたこともないな。想像したくないけど、想像はできるよ」
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その人らしさにより、起こる問題さえも、
きっとその人らしさであるから、
その二つを同時に抱きしめなくては、
その人を抱きしめることにはならないだろう。
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限定2つの商品
誰かが1つ買ったら買おう、
だがその人は2つ買っていってしまった。
ここでは何を失ったのか。
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信仰と相互監視
尊い砂が様々な指の間を通っては、砂山に流れ落ちる中で、誰がその砂を拾い上げるかというニュースに多くの尊い時間が消費されている。
砂を拾う者は人知れずそれを大切に終うゆえに、砂が拾われたというニュースは流れこともない。
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限りなく知ることに注力し、根を張り合う中で
知った事を許し、知らない空間を保つ業。
この真空の
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それも直線的な錠剤

交換可能性を求めれば求めるほどに、
交換不可能性への距離は遠のき、それでも交換不可能性を無理に交換しては、やがてその無味が異臭を放つ。それは交換可能性の概念そのものを無価値にしないと耐えられないほどの失望か、または無価値に価値を与え続けるか、そのような直線的な動きを見る。
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肯定とは正しいとする意思の話であり、
正しいか否かとは別の空間となる。
その意思の話の延長線に正しさを求めようとすることはこれまた意思の話であり、
肯定が強いがゆえに、その空間が自身を飲み込んでしまい人は、意思から概念となる。
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二者択一
1+1を60分かけて解くのと、
60分で解けるかもしれない問題を解くのでは
前者を選択するのは難しい。

そうやって、眠り続けてしまう問題は
フェルマーの最終定理よりも、当然難しいということになる。
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それぞれの声が絡み合い和音となることを信じ、声を張ってクラクションを鳴らしてゆくことが夢自体を描くという事。
そのノイズさえも拾えるだけ拾って生きたい。
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合意に至るまでに足りないエネルギー
それを誰々が何の言葉によって、何故持ち寄るのか。熱を持ってその場を緩め温めてゆくためにも知性も必要であろう。
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涙はにはハンカチが出すように。

哲学的ゾンビ
ゾンビになってしまった何かを
ゾンビでない者は迎えに行かないとな
いつぞやゾンビなるかもしれないのだから
今から迎えに行かないとな
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2025年にくんぺいさんの詩を贈ります。

たとえアヒルの歩みでも
それが小犬の知恵にしろ
自分で選ぶ道だから
自分の歩く道だから
自分の足のむくままに
自分が生きていく先は
自分の足の下にある
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