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きゅー

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学生,24歳。 合唱と League of Legends が好き。 趣味は詩を書くこと。 一応数学の人
合唱
LoL
ゲーム
数学
学生
きゅー

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答えない問答が胸と腹とを往き来するから
胃が痛むのだ
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GRAVITY19
きゅー

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アイシテル
洒落た響きは僕にはピンとこないビジネス用語
GRAVITY
GRAVITY16
きゅー

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たんぽぽの
こんにちは

あたたかな
ひのひかり

かもたちの
かわくだり

ちょっとした
あいさつと

ちょっとした
あいじょうに

いやされた
ありがとう
GRAVITY
GRAVITY10
きゅー

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「しあわせは
あるいてこない」

しあわせの
さいしょのひともじは
ゆっくりとあるいてくる

ゆっくり、ゆっくり、
ちかづいてきて
ここにくるときには
しあわせになっているだろうか

そのときは
しあわせをてばなさなくては
ならない
あいにきてくれたしあわせのため

てばなしてしまうのなら
はじめからかかえなければよかった
いや、これでいいのだ
これがいいのだろう

しあわせの
さいしょのひともじに
つつまれていく
GRAVITY
GRAVITY18
きゅー

きゅー

ウソみたいだけど
ホントウにある
アイ

アイはせかいを
ひろくして
ふくざつにして
うつくしくする

ホンモノだけでは
わからなかった
ホントウのこともしった

ウソみたいなのに
かんがえればかんがえるほど
ホントウにある
アイ
GRAVITY1
GRAVITY7
きゅー

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失くしてしまった
隠しておくべきだった
けれどもどこかへ飛んでいって
もう拾うことは叶わない
誰かが拾ってしまうだろうか
僕に軽蔑の眼差しを向けるのだろうか
或いは、憐れみか
悪意でもなく
些細な自惚れだったのだろう
たとえそれが杞憂だとしても
もう一度手元に戻せるなら
しっかりと呑み込んで
腹の奥底に溜めておきたい
GRAVITY1
GRAVITY11
きゅー

きゅー

じぶんのこえを
そのままきくこと

じぶんのめを
まっすぐみること

じぶんのこころと
すなおにむきあうこと

じぶんのわたしが
きみのあなたであること
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GRAVITY4
きゅー

きゅー

一輪のコスモスが
愛してくれたなら
私はその花弁と散りましょう
ただ、コスモスは愛を知らない
GRAVITY
GRAVITY5
きゅー

きゅー

空を飛んでいくの
闇に光る星が
眩しくなって……

決して思い出しはしないけれど
ここへ戻ってくる
そうして空を飛んでいくの

闇に光る星が
眩しくなって
私を燃やしてしまうまで
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GRAVITY1
きゅー

きゅー

字面だけじゃなくて、
意味だけでもなくて、
ひと文字、ひも文字、
その裏に隠されたものも
ひと文字、ひと文字、
隠したくなかったものも
ひと文字、ひと文字、……
少しずつ温度も
音も風も酸素の濃さも
物語につつみ込まれていく
その奥に隠されただれかのひと呼吸まで
感じ取れるなら
この白黒はルノワールよりも鮮やか
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GRAVITY29
きゅー

きゅー

ぐるぐる、ぐるぐる
昇っているのか
降りているのか
実はずっと同じところにいるのか
前にも見たような気がする
壁の模様、床の汚れ……

ぐるぐる、ぐるぐる
出口に向かっているのか
遠ざかっているのか
実はずっと同じところを回っているのか
ときどき逆向きに進んだりとかして
今までどっちに進んでいたのか
わからなくなったりして……

考え事は人生みたいに
すぐに行き詰まったり
同じところで迷ったり
でも、ふとしたときに別のところに来たりする
天国の螺旋階段みたいなもの

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GRAVITY10
きゅー

きゅー

焚上げの火の粉ぞ昇る 星になれ
GRAVITY
GRAVITY16
きゅー

きゅー

年暮れて、年が明けても 夜続く
GRAVITY
GRAVITY11
きゅー

きゅー

倒さないと
倒してはいけないことは
わからない

ちょっとぶつけて
倒れていくドミノ
はじめは倒すのが楽しくて
あっちのも
こっちのも
倒してまわっていたなあ

最初に倒した列が
まだ、遠くで倒れ続けるのをみて
焦った
あっちのも
こっちのも
倒れているなあ……

倒れたドミノを直そうと
右往左往していると
ちょっとどこかぶつかって
また倒れはじめる
何もしなければ
これ以上は倒れないけれど
そんなに苦しいことはない

もうどこも倒せないくらい
全部バタバタにした頃
やっとひと息ついたら
ドミノみたいにたくさんの
ため息が倒れてきた
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GRAVITY14
きゅー

きゅー

日記みたいに
開いて閉じて
できたらいいな
感情を
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GRAVITY9
きゅー

きゅー

冬っていうのは不思議な季節で
身体は寒さで縮こまるのに
心はどこか遠くへ行って
ぱあっ、と散ってしまいたい……
そういうきぶん
GRAVITY
GRAVITY11
きゅー

きゅー

不思議な言葉に出会い
不思議だなあと思います

不思議の理由を考えて
少しわかった気がする

嬉しい


結局何もわからなかった
もう知らない
GRAVITY
GRAVITY19
きゅー

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今日も小さな契約をした
いい結果なのか悪い結果なのか
それはどんな契約で
始まるか終わるのかもわからない
とにかく契約に関わる何かをした

始めは契りもに何もない
ただそこにふらりとあった
手元の水を掬った
下手を打った
世界は煌びやかに明るくぼやける
気怠さが帰ってこないこの隙に
もう一目散に契りたくて
その神聖な烈火の祭りの心持ち
GRAVITY1
GRAVITY19
きゅー

きゅー

何でも吸い込む、空腹は
酒や水やとつまみもの
そんな程度のものでなく
恐ろし食えぬ下手物も
その恐怖ごと吸い込もう
何でもだとは言い過ぎか
しかし飲み食いだけでなく
身体を温めるその熱も
笑う心もと落ち着きも
下手をするなら、幸福でさえ
ペロリケロリと平らげる
むしろ奴らが嫌うのは
米や肉や野菜やら
然して腹を満たすもの

ああ、なんという悦びか
憎き餓えを討ち倒すこと
GRAVITY
GRAVITY15
きゅー

きゅー

コップ半分の水
半分だけ、半分も
その目ざとい発想はいつも私を困惑させる

コップには半分だけ入った水がある
飲みかけなのかな?
くらいは思うけど

水を飲んでいるときも
残り半分だなあ
だなんて考えない


だけどコップに半分も注がれているのは
実は水じゃあないかもしれない
飲み物ですらないのかもしれない

私には足りなかった想像力が
コップの残りの半分に
満ちているのだろう

けれども
コップにはただ半分
水がある
GRAVITY1
GRAVITY13
きゅー

きゅー

立ち上がれ……
立ち上がれ!……
鎖帷子を着て
透明な鉄の布を被る
布団はずぶ濡れているか
枕は髪に絡んでいるようだ
しかし立ち上がれ!
それでも、立ち上がれ……

天高く日は昇り
世界は熱した鍋の上の水と油
私はその熱に怯えているのだろうか

GRAVITY1
GRAVITY9
きゅー

きゅー

昼間から夕方色の街並み
GRAVITY
GRAVITY52
きゅー

きゅー

さあ、まず一杯
酒だ!

「これは疲れに効く酒だ!」
呑み干して言う。
「これは風邪に効く酒だ!」
咳き込みながら言う。
「これは喉に効く酒だ」
大声を出しながら
「これは歌に効く酒だ」
陽気に唄いながら
「これは心に効く酒だ」
俯きながら
「これは眠気に効く酒だ」
少しうとうとしながら

彼がどんな一日を送ってきたのか
不平の一つも言わないから
ただ酔い潰れるのを見守るしかないのだ
GRAVITY
GRAVITY46
きゅー

きゅー

怒ってなんかないですよ
私は元気に歌っている

眠くなんかないですよ
私はどっぷり考えている

飽きてなんかないですよ
私はじっくり感じている

嗤ってなんかないですよ
私は微笑ましくにこやかです

ただ少し、ぶっきらぼうな顔をしているだけ
GRAVITY
GRAVITY46
きゅー

きゅー

暖房がホコリを焦がす肌寒さ
GRAVITY
GRAVITY51
きゅー

きゅー

くもぞらや 釣瓶落ち目の寒さなり
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GRAVITY41
きゅー

きゅー

朝露に身震い一つ おはようさん
GRAVITY
GRAVITY105
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きゅー

コスモスは季節外れの春を告ぐ
GRAVITY
GRAVITY12
きゅー

きゅー

スズムシの「スズ」はきっと涼しいのスズ
GRAVITY1
GRAVITY21
きゅー

きゅー

この 瞼の重みが
幸せの重みであれば
私は泥になるまで働いて
幸せになれるのです

いいえ、
この 瞼の重みが
幸せの重みになるまで
私は泥に塗れて働きます
GRAVITY
GRAVITY31
きゅー

きゅー

窓から入った蚊一匹
部屋に置いてある昨日の残りのカレー
明日の七時起き

軽やかなる憂いを
スキップで飛び越えていけば
楽しい明日が待っている……といいな
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GRAVITY21
きゅー

きゅー

あの日見た星空を覚えています
そしてまた
忘れることもないでしょう
何万年も
何億年も

真っ暗な星空で何よりも明るく照らし
この冷たい世界で誰よりも青く
そしてあたたかかった

GRAVITY1
GRAVITY13
きゅー

きゅー

星よ、暗い星よ
シリウス
お前のことを どうして知ることができよう、
その冷たい輝きの熱さを
触ることのできない私の手で
その冷たい輝きの強さを
見ることのできない私の目で
その冷たい輝きの恐ろしさを
心から信じてしまった私の心で

星よ、暗い星よ
シリウス
お前はまるで愛しいあの人のようだ
仄かな光しか感じられない
その遠く遠くで 青白く煌めいている
GRAVITY
GRAVITY16
きゅー

きゅー

涼やかな空の青から秋感ず
GRAVITY
GRAVITY12
きゅー

きゅー

具体というものを失って
いつも目が醒めた夢をみている
GRAVITY
GRAVITY19
きゅー

きゅー

目を瞑り見えた景色を掻き消した
空の青が明るく翔ける
GRAVITY
GRAVITY99
きゅー

きゅー

それはまるで天気のようだ
かあっ、と晴れて
ざあっ、と雨降る

それはまるで昼夜のようだ
毎朝日が昇り
必ず夜が来る

それはまるで歴史のようだ
栄枯盛衰が
あっという間に過ぎ去っていく

それはまるで料理のようだ
煮詰まって味が出て
胃に収まって無に帰した

それはまるで音楽のようだ
予定調和を崩す
その音を待ち遠しく待つ

それはまるで未来のようだ
いつでも気分屋で
揺れ動いている


それは私の心
それはまさに人生だ
それだけが人生だ
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GRAVITY53
きゅー

きゅー

しどろもどろの悩みの前で
張り叫ぶことはできない
もやもやとした不安の中に
痛みを見つけることができない

それは霧のように晴れ
また夕立よりも突然現れる

やがて色褪せ
音楽を奪い去り
厚い手袋をはめさせる
その恐怖に
私は震えることさえできない

それは夢のように醒め
また夢のように襲い掛かる

GRAVITY
GRAVITY43
きゅー

きゅー

遠山の蒼濛々と色づいて
いつか空へと吸われて往くか
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GRAVITY89
きゅー

きゅー

あの夏はいっそう暑く
また燦々と明るかった
そして颯爽と通り過ぎてしまった
あの夏に私は戻れない

あの夏の記憶は
少しずつ掌から解けていき
段々とその蒼を増す山々のように
本当に蒼くなってしまった

あの夏は再びはやってこない
遠き蒼に決して近づくことができない
GRAVITY
GRAVITY12
きゅー

きゅー

濃緑の心の萌ゆる畦道や
GRAVITY
GRAVITY8
きゅー

きゅー

涼しきや コンクリートの濡れた黒
GRAVITY
GRAVITY17
きゅー

きゅー

暑いな、暑いな
七夕は
天女と牛飼いの熱に冒され
夏日はギラギラと頬を膨らます

暑いな、暑いな
七夕は
天女と牛飼いの汗にまみれ
雲はせっせと蒸し風呂をつくる

これは彼らの情熱で
これは彼らの想いの丈か
嗚呼!そんなことはどうでもいい!
傍若な清涼の寝床を寄越せ!

牛飼いの牛を乗っ取って
涼しげな天の川のほとりを駆け回り
天女の編んだ布を引き千切って
星の川のせせらぎを横に眠るのだ
GRAVITY
GRAVITY25
きゅー

きゅー

恋ほどに熱を頬張る夏日かな
GRAVITY
GRAVITY12
きゅー

きゅー

怒れ、人よ
そこに激昂はあってならぬ
怒れ、人よ
そこに爆発はあってならぬ

怒れ、人よ
そして畏れよ、遍く
人智を超越した報復を
怒れ、人よ
沸々と煮え滾れ
そして決して破裂してはならぬ

怒れ、人よ
脳裏に血腥い姿を灼きつけ
今にも理性を脱ぎ捨てようとする
怒れ、人よ
しかし、けれども決して手を上げてはならぬ
声を荒らげてもならぬ
罵ることもあってはならぬ

怒れ、人よ
水面のように静かに
その下に潜む世界の安寧を歓べ
GRAVITY
GRAVITY13
きゅー

きゅー

愛の話をしよう
私は愛の話がしたいのだ
たとえば、木々のさざめきに耳を澄ますこと
たとえば、蚊を叩く前の一瞬の躊躇い
たとえば、恋
たとえば、友情
季節の変わり目を言葉にすること
言葉にならないことを知ること
怒りに身を任せてぶたないこと
挨拶、礼節
アスファルトから滲み出た歴史
火、電気、水、先人達の努力
記念日のケーキ
拍手、声援、花束
未来のこと
過去のこと
辛いこと
嬉しいこと
今のことーー
それは美しいものを愛でること
それは美しさを見出すこと

愛の話をしよう
愛に満ちた話をしよう
GRAVITY
GRAVITY9
きゅー

きゅー

一滴の水
それはたくさんの水の粒の連なり

地に落ちて、弾け飛び、
バラバラになった

みんなそれぞれ道を下って、
奥底で出逢うのだ

井戸水となって汲み上げられた、
一滴の水
それはたくさんの水の粒の連なり

喉元の一瞬の冷たさとともに
通り過ぎていく

胃に落ちて、掻き混ぜられ、
バラバラになった

みんなそれぞれ道を歩んで、
同じ血潮に呑まれるのだ

私の中に流れる、
一滴の水
それはたくさんの水の粒の連なり
GRAVITY
GRAVITY12