例えば好きな小説ひとつとっても、「それってどういうこと? あー、なるほどね。じゃあこれは?」「すごいね、私はこう思っていた」みたいな会話をしながら、理解を深めていくのが楽しいわけですよ。こういうことをしないんじゃなくて、できないのかな、と思いはじめた。自分を傷つけてきた人たちに怒りしかないので、意地の悪い書き方をしちゃうけど笑
これまで生きてきて自覚してなかったけど、私は上澄みの世界を普通だと思って生きてきたんだろうな。いろいろ知ることは大事だと思うけど、話が通じない人、話し合い寄り添う気のない人、私を尊重するつもりがない人と関わる労力ほど無駄なものはないと知りましたね。
ここ10年くらいは価値観のアップデートが著しいわけで、いろいろな言説に触れたり、意見を交わしたりして数年ごとに変わる価値観とのすり合わせを図る必要があるとは思っている。論拠のある、学問を積み上げてきた信頼できる書物を検討したり、世界的にバズった本や作品の価値観くらいは検討したいわけですが、ここまでは難しい人も多いとは思っている。
正論で捻じ曲げてきたし、父親からの理不尽な虐待にも正論でキレて屈せずに生きてきたからな。普通に10代の時点でいわゆるええとこの大学出てええとこに勤めてる父より弁が立ったので……。まあ、言い負かしたからこそ殴られたわけですが[泣き笑い]
若い女だからと言って舐められるコミュニティー、平成初期以前の遺物だと思ってるところがあるんよな。存在は知ってるけど、体感してこなかった。まあ、舐めてくるやつはだいたい化石のような考えしてる、アプデできない人たちなわけで、普通にこれから生きにくいでしょうね。
「その手に持ってる機械で調べたら?」←理解なさすぎてゲラゲラ笑ってる。限界の時、自分で調べられないし、頭働かないんだよな〜。検索して情報の精査までできるのは、余裕がある時だよ。まして生活がかかってるのに、冷静になれない状態なの分からないんだろうか?[泣き笑い]ネタじゃないならキツいねー。
人間関係でもなんでも、賞味期限ってあると思っている。思い出として美化できる範疇で友達でいられたらいいんじゃないかな?賞味期限が切れるのが死ぬ時になる、一生ものの友達もいるとは思うし、私にもいると思ってるけど。
10代にできなかったことを「いいなぁ」と言い続ける40代、どう考えても割り切りができてなさすぎる。自分が10代の頃に充実していなかったことを、10代の子どもと一緒のことをやって満足しようとしてるの、聞かされて引いてたよ。言わなかったけど。