共感で繋がるSNS
あき

あき

あき

あき

万象が一切
満ち切れば欠け
欠け切れば満つ
GRAVITY
GRAVITY
あき

あき

物言わぬ
GRAVITY
GRAVITY1
あき

あき

水面を生きていたい
GRAVITY
GRAVITY3
あき

あき

無目的から生まれた目的を指向する無目的
GRAVITY
GRAVITY3
あき

あき

存在にとって増殖こそが目的だ、という訳ではなくなくて増殖の結果としてしか存在が存在たり得ない、ただそれだけなんだ
GRAVITY
GRAVITY1
あき

あき

誰かが君を育てるんでも
君が君を育てるんでもなくて
君は君をして、ただ育つんだよ
GRAVITY
GRAVITY3
あき

あき

誰かを妬んで幸せになったことがあるの?
GRAVITY
GRAVITY5
あき

あき

俺味噌汁飲めない

だってしょっぱいから
GRAVITY
GRAVITY3
あき

あき

雨の日は街のスケールや距離感の仕様が変わる
GRAVITY
GRAVITY3
あき

あき

収集のトラックの音が街に響くのが
聞こえるより前には
なんとか眠りにつきたい
GRAVITY
GRAVITY1
あき

あき

逃げれるんなら逃げるんだよ
逃げて逃げて、逃げるんだよ
逃げれるとこまで逃げるんだよ
逃げることが苦しくなるまで
君はそこから逃げるべきなんだよ
GRAVITY
GRAVITY2
あき

あき

まずったな
最近板につき始めてる
生きるのが
GRAVITY
GRAVITY
あき

あき

そういう風にしか生きられないから
そういう風に生きるんだよ人は皆んな
でも選べるんなら、選ぶんだよときどき
GRAVITY
GRAVITY2
あき

あき

生きるしかないなんてことはないよ

死ぬしかないなんてこともないんだけどさ

結局のところ何にもないってことさ

人生なんてね

まぁだからこそ、何でもあるんだけどさ

人生にはね
GRAVITY
GRAVITY1
あき

あき

俺が思うにね、もし人間同士の間に優劣をつける基準なんてのが存在してるとしたらその基準ってのはきっと「その人間が生きているかいないか」ってのに限られると思うんだよ、それ以外の基準ってのははっきり言って本質的には人間の価値を決めうる力ってのをなんら持ち合わせていないと思うんだ
GRAVITY
GRAVITY
あき

あき

で、君は君をどうするの
GRAVITY
GRAVITY1
あき

あき

君が何に恵まれていて
反対に何に恵まれていないとか
君が何を持っていて
反対に何を持っていないとか
君が何に秀でていて
反対に何に秀でていないとか
そういうことに僕は
心底興味がない
ただ君が幸せでいるなら
ただそれだけでいい
誰かが何かを持ってることと
その人が幸せかどうかは
究極的にはなんの関係もないんだから
GRAVITY
GRAVITY2
あき

あき

君が君であるに
耐え得るだけの
存在の定義は何
GRAVITY
GRAVITY
あき

あき

血縁も、地縁も、時の縁も
全部から逃れられたらって思うけど
そんな風にして残った自分は
たぶん空っぽ、ムカつくけど
GRAVITY
GRAVITY1
あき

あき

寝れない夜は猫の夢を見る
そういう風に決めてるんだ
GRAVITY
GRAVITY
あき

あき

どうしていわゆるZ世代は
すぐに投げ出すかって?
そんなのは
そこに耐え得るだけの、見合うだけの
その価値がないからだと思うよ
GRAVITY7
GRAVITY1
あき

あき

大人の恋愛ってなんだよ
恋愛に子供も大人もあるか
って感じる僕はきっとまだ子供
GRAVITY
GRAVITY6
あき

あき

バスを待つ 
影伸びる暮れ
染める春
昨と変わらぬ
景一つ無し

聞き慣れぬ
サイレンの鳴る
アルプスの
天竜登る
風止まぬ街
GRAVITY
GRAVITY3
あき

あき

もういいよ、だってほら
恵まれてんだもの、僕らこんなにも
GRAVITY
GRAVITY5
あき

あき

見てくれなんて愛して何になる
そんな誰にでも愛せるものをさ
GRAVITY
GRAVITY
あき

あき

沈黙はいつも正しいことばかりを語る
GRAVITY
GRAVITY
あき

あき

言葉と言葉の行間
無意識を体現する仕草
非言語的に潜むメッセージ
シームレスな本音と建前
それらを全て暴露する
身ぐるみひとつ残らず
GRAVITY
GRAVITY2
あき

あき

始まってしまったものとはもう既に
終わってしまったものその全て
GRAVITY
GRAVITY4
あき

あき

青空よ、どうして波打たない
GRAVITY
GRAVITY2
あき

あき

それ、正しさだけど正義じゃない

これ、正義だけど正しさじゃない
GRAVITY
GRAVITY3
あき

あき

始まらない始まりよりも素敵な終わらない終わりはない
GRAVITY
GRAVITY
あき

あき

アップサイドダウン
ひっくりかえた福と
視線が合ったの九龍
GRAVITY
GRAVITY1
あき

あき

アフターグロウ
春の暮の西の空
貴方のなくとも
私の心は暖かく
触れた気がした
輪郭を持たない
夜の口先に一人
GRAVITY
GRAVITY4
あき

あき

目には見えないものばかりを
集めた僕のポケットは空っぽ
GRAVITY
GRAVITY5
あき

あき

自然体でない個性なんて個性じゃないよ
GRAVITY
GRAVITY2
あき

あき

むかしむかし
それはまだ冬が黒かったころのこと
GRAVITY
GRAVITY
あき

あき

風吹けば、やにわに
GRAVITY
GRAVITY1
あき

あき

死ぬまでは生きるだけさ
GRAVITY
GRAVITY1
あき

あき

どんな色に燃えてるこの命だろうか
GRAVITY
GRAVITY1
あき

あき

信仰は最も純粋無垢な形での疑念の発露
GRAVITY
GRAVITY1
あき

あき

そんな心で生きるなよ
GRAVITY
GRAVITY3
あき

あき

君にとってただ唯一君自身だけは替えの効かない存在だって知ってるだろ
GRAVITY
GRAVITY3
あき

あき

自分のコンクラーべ見終わるとほとんど時を同じくして実際の教皇が亡くなった
GRAVITY
GRAVITY3
あき

あき

映画館で選ぶ座席となると
昔は最後列の真ん中一択だったんだけど
最近は目が悪くなっちまったもんで
一年また一年とシートは前方へと動いてる
GRAVITY
GRAVITY2
あき

あき

進み続ける覚悟は言わずもがな僕は
立ち止まる勇気すら持ち合わせてない
GRAVITY
GRAVITY2
あき

あき

息を奪わん程美しく
輝く朝焼けに魅せられし
平線を目指すは規則の歩み
進むは巡礼、その足下に
崖のあるを知らず行け
GRAVITY
GRAVITY
あき

あき

深い海の底に、生きる生命でありたいと
GRAVITY
GRAVITY
あき

あき

寂れた日々は
四肢を削ぎ
やがて逞しき
対鰭となりて
苦しみ掻き分け
揺蕩う私

溢れた想いは
喉に詰まり
やがて麗しき
鰓となりて
哀しみの中
息する私

零れた涙は
この身を覆い
やがて美しき
鱗となりて
貴方のいない
夜に舞う私
GRAVITY
GRAVITY1
あき

あき

愛なんて献身にすらならない献身だよ
GRAVITY
GRAVITY
あき

あき

また君に会えるんならそう
なんでも良いんだ僕はもう
GRAVITY
GRAVITY1