ラテ
生きづらい。きっと私が不適合なんだ
自問自答と承認欲求
言葉にしてのこさないと消えていくから。
ねこ
ラテ
なら最初から 人を寄せなければいい
なのにくだらない世間体を気にして
中身のない話と貼り付けた笑顔で過ごすの
ラテ
中途半端な優しさが余計に私を苦しめる
父と母が別居した。私は国試目前なのに
空気を読んで我慢して平気なフリ
貴方たちに教わったのはそれだけだよ
ラテ
教わった事はないけど いつからか それが
私を縛っている 周りがつくった"私"という
"キャラクター"から 外れないように 必死に
守っているの "私"は「私」も守れない臆病者
ラテ
あの子みたいに 何か才能があったら
あの子みたいに 天真爛漫で素直だったら
羨むことが自分の影を濃くする わかってる
自分だけマイナスから必死に走ってる感覚
挙句人を羨み妬む醜さ 最低で最悪ね
ラテ
少しでも理解して 絡まった糸を解いて
楽になって欲しい そう思うの。私には
音楽も物書きも 才能がないから 偽善でも
ぐちゃぐちゃの思考を 言葉にして残すの
ラテ
何が簡単で何が難しいか 何が面倒で何が楽か
前提が違うのに "普通"を求められる社会で
苦しむのは間違いなく"普通"ができない人間
私もきっと 思い込みで人を追い詰めてる。
ラテ
誰に言っても正確には伝わらない もう諦めた
自分で自分をコントロールする 普通に擬態する
休んじゃいけない 病気でも怪我でもないから
でも不意に出る涙に安心するのは 生理現象が
苦しかったことを 証明してくれるから。
休んでもいいって 言って貰えてる気がするの
ラテ
自分を見失った時 何に縋り付けばいいの?
批評の中"嫌い"の主語が大きくなった時代で
私は誰かを否定せずに生きられる?
綺麗なとこだけを切り取って アルバムにして
その中だけで生きたいと思うのは我儘かな
ラテ
それって難しいこと ただ好きと嫌いじゃなく
何が どんな風に。そういうことを聞きたいの
貴方の感性でできた 貴方の言葉を呑みたい
同じ言葉 違う感性 人を知る楽しみなの。
ラテ
耐え難いことだった時 そこに対する怒りはない
ただ私も 辛かった 苦しかったと涙を流せば
寄り添ってもらえたのかも なんて思うのだから
嫉妬しているようなものなのね。それに対する
嫌悪感は拭えない 人より丈夫なことは喜ばしい
ことなのに 脆く弱い存在が守られるならと
無い物ねだりしてばっかり。醜いね
ラテ
他人と自分の価値観の線引きが 曖昧に
なっちゃったのは いつからだったかな
多数派の意見を 自分の考えだって主張する
それが 否定から1番遠い 簡単な逃げ道で
"私"を見失う 最短経路だった
ラテ
いつかは楽になる そうやって 生きてきたの
苦しくても 辛くても どん底から 抜け出せれば
それでいい それが私の休憩時間で 停滞時間。
ラテ
世間が形作った自分が 剥がれずくっついてる
そのキャラクターは 窮屈ではないけれど
私だけの特別な感性は 自分さえも忘れちゃう
他との違いを殺して 今日も社会に流されるの
ラテ
そんなつまらない毎日を やめてみたいの
でも 相手の気持ちを理解した上で 私が
話したいことは 相手の求めるものじゃないの
それは 意地悪をしていることになるのかな
ラテ
最初から諦めてしまえば良かったの 自分が
馴れるより 相手に更生を期待するのは楽だった
性善説なんてない 人に根を張る腐った部分は
隠してたって いつか茎へ葉へと 侵食する
ラテ
私を好きだって あいしてる って平気で言う
愛に飢えていたはず でも慣れないその言葉に
戸惑って いつかなくなるかもと不安になる
貴方の言葉を受け取れない私に 心底失望した
ラテ
押し付ける 身勝手な思考が 私自身を
追い詰めているものだから 思考を止めるために
目を瞑る 脳をシャットダウンしたいの
ラテ
無意識に考える癖がついているの。だから
同じことを伝えたくても相手によって言葉を
変えてってやってきたんだけれど 最近は
それも疲れてしまって 人と話すことを
避けるようになった。好きだったのにな
ラテ
自分を甘やかしすぎて 自分を嫌いにならない
でも できないことばかりに目がいって
劣等感ばかり感じて 苦しくなる毎日なの
ラテ
人に好かれてる私じゃないと私は私を愛せない
でも 媚びへつらう自分が気持ち悪くて
お世辞の1つも言えないのだから 私はずっと
私を好きになれない 死んだように生きてるの
ラテ
叶わなかった時 あまりにも惨めに映るから
上手くいくかもしれない事ほど 他の誰かに
知らせることを躊躇う プライドが高いだけの
臆病者の私は 成功へ一直線に進む勇気がない
ラテ
自分は必要な人間だって 思い込めるの
誰からも必要とされないなんて 自分の存在も
わからなくなるような日々は 死ぬほど恐い
だから私は楽観的に否定せずふらふら生きる
悲観的で否定から入る私はゴミ箱行きなの
ラテ
ネガティブを隠してポジティブに変換して
嫌いは 苦手 疲れたは 頑張った 辛いは よゆー
そんな表向きな私を好きになってくれた人は
私の弱音を聞いても 好きでいてくれるのかな
ラテ
人の為になりたいなんて素敵なものではなくて
承認欲求の末の 自分の能力で人を助けた功績が
わかりやすく評価される言葉だから好きなだけ
ラテ
本当はずっと近くに居たいのに 特別が
当たり前になってしまう可能性を否定できない
だから私は距離をとる 好きを伝えながらも
自ら離れていく ツギハギだらけの天ノ弱。
ラテ
誰もが羨むような才能や容姿がほしかった
凡人の願いは虚しく 静かに平凡な週が始まるの
見栄を張る5日間 劣等生の私はまた優等生ぶる
ラテ
同じ歳なのに私には無いものだらけで
劣等感に苛まれて 苦しくなって妬んで僻んで
でも結局残るのは 見栄を張って優等生ぶる
悩みがなさそうで明るくて優しい "私" だけ
ラテ
そうやって言い聞かせて気付かないふりをする
でも少しずつ崩れてきて求める完璧には
程遠い結果になってしまう。いつも中途半端で
高い理想に追いつけない恥ずかしい人間なの。
ラテ
普通より劣っていることに耐えられなくて
数少ない秀でた能力を見せびらかして 自分は
優秀であると言い聞かせたけど 凡人の秀でた
能力なんかで人を引きつけることはできないの
ラテ
とても忙しく "頑張ってる人" になるらしい
けど自分にできる安定した事を詰め込むことで
できないことや新たな挑戦から逃げる言い訳を
作って見栄を張るだけの 何もできない人間なの
ラテ
休日を削ってでもやる価値があると思ってた
でも何しても根本の部分は変われなくて
一時的な賞賛に喜んでまた求めて身を削って
疲れても他人からの評価が欲しくて繰り返す
他人からの評価が自分の価値なんて嫌なのに。
ラテ
そんなつまらないものの中に収まりたくなくて
自分はどこか特別だって信じてきたけど
それ自体がもうどこにでもいるような
つまらない才能に飢えた人間だって気付いた
ラテ
目を背けて見ないフリをするけど ふとした時に
思い出してどうしようもない不安に襲われる
その不安から逃れたくて 私はまた目を瞑る
ラテ
傍観者だから言える無責任な言葉だと感じる
相手からしたら要らない同情かもしれない
人を少しでも傷つけるのが何よりも怖い
ラテ
声の高さに話し方 仕草や口癖までも
きっと自分の考えた行動で失敗するのが
ただ怖い臆病者の 自己防衛なのかな
ラテ
夜に泣く事も減って友達の輪に入れて
けど違かった 日常で感じる違和感に
目を逸らすのが上手くなっただけだった
ラテ
勝手に涙は溢れるし服も顔も濡れちゃうし
辛くて苦しくて悔しくてよく分かんなくなって
悩んで複雑になった感情の全てが無意味なら
この気持ちを何処へ向ければいいんですか
ラテ
動物看護師になるという夢ができたんです
今日の帰り道にいつもは見かけない猫に
出会ったんです まるで応援してくれてる
みたいで嬉しかった 私頑張るよ
ラテ
感じて人に苦手意識を持って 自分がどう
見られてるのかが気になって外出する度に
頭痛がするから必然的に人混みが苦手になった
ラテ
いったいどこに帰りたいんだか
家はここだけど居場所は違うような
留守番中のリビングはとても心地よかった
ラテ
でも絶対に相手の全てを知ることはできない
総体的に見れないやつなんて山ほどいる
1つの嫌いから全てが嫌いになることもある
ラテ
吐きそうになっても味がわからなくても
食べて食べて苦しくなってから後悔する私は
ゴミ箱行きの生産性皆無な屑人間
ラテ
でも自分の事が嫌いな私はそれを隠すのが正解
発言一つ一つを振り返って落ち込むくらいなら
嘘でも笑顔で相手を肯定する人間でいればいい
ラテ
友達と遊ぶ人の投稿見ると劣等感に苛まれる
でも外出すると他人の目が気になり頭痛
帰宅後の疲れは計り知れない私は社会不適合者
ラテ
高校3年にして動物看護の専門へ進学を決定
ふとした時に私なんかに出来るのかって
自問自答して勝手に病んでるのが馬鹿みたい
ラテ
あの子がいつか帰ってくると信じて
そのいつかが来たら居場所があるように
あの子が好きすぎるせいか 懐かないや
ラテ
所謂荒野女子と作り声で話す弟
その上不仲な母と父 酒 煙草 溜息
地獄のようなリビング 反吐がでる
ラテ
どこにでもいる普通の女子高生(3)が
夜行性でお先真っ暗なのは至極当然
#初投稿 #自己紹介
