あずき
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あずき
去年はLINEで一言だけのお祝いだったけど、今年は日頃の思いをちゃんと伝えられるように手紙にしてみました。
ふたりで時間を過ごすようになってから、あっという間に2回目の冬がきて、早いなぁと思っています。思い返せば最初は、気が合うなとか、落ち着くなとか、一緒にいる時間に比例して君への気持ちが大きくなっていってるんだと思ってた。でも今では、きっとどんな境遇でも好きになってしまってただろうなと感じています。
君と過ごす時間はいつも私を温かい気持ちにしてくれて、触れ合えることが癒しで、君が私を好きでいてくれるだけで毎日が色鮮やかになった。いつもまっすぐに気持ちをぶつけて受け止めてくれるから、私も素直に甘えられるようになった。君からいつも沢山のものをもらっています。ありがとう。
私の名前を優しく呼ぶ声も、大切にしてくれるところも、お世話してくれるところも、意地っ張りな私と面倒臭がらずに向き合ってくれるところも、君の全部が大好きです。知れば知るほど好きになっていきます。
本当はずっと、君との思い出を作るのが怖かった。いつか終わりがきてしまったら、思い出の数だけつらくなって、忘れられなくなってしまう気がして。それでもやっぱり一緒にいる時間が幸せで、ずっと続けばいいのにって本気で思ってしまう。でも、今の生活や、仕事や友達や、色んなものを捨てる勇気がないのも本音です。勝手だし欲張りだしずるいと思う。寂しい思いをさせてることも沢山あると思う。それでもそばにいてくれる君の優しさに私はずっと甘えています。本当にごめんなさい。
分かってはいるけど、好きすぎて離れられそうにありません。これからも一緒にいたいです。私もできる限り君を大切にしたい。ずっと笑っていてほしいし、幸せだって思っていてほしい。先のことはまだ決められないけど、いろんな場所にお出掛けして、沢山写真撮って、思い出を残していきたい。そうやって過ごして、また来年のお誕生日もお祝いできたら嬉しいな。この一年も君にとって幸せで楽しい日々になりますように。いつもありがとう。大好きだよ。
あずき
その間私も仕事が立て込んでる時期だったからきっとあっという間に過ぎると思っていたけど、君が毎日会いに来てくれて一緒にごはんを食べてくれたから、寂しくなかったし嬉しかったよ。
もし君と毎日一緒にいられたらこんな感じなのかなってちょっと想像しちゃったくらい。
ないものねだりだね。
あずき
「貴女はそうやってすぐ自己完結するよね。」
「なんで急に冷たいこと言ったり突き放したりするの?」
「感情の浮き沈みが激しすぎるよ。」
普段の君らしくない強い口調でそう言われて、その通りだし反省したんだ。悪いところ直すって宣言したんだ。
だけど、好きだよって、もっと私に関心持ってよって訴えても君は何も言わない。困らせてごめんねって言っても黙ったまま。それがすごく悲しくて、一気に自信がなくなって、別れ際、嫌われたくないって縋っても、「嫌いなところないよ。」とは言ってくれたのに好きとは言ってくれない。
昨日も今日も、いつもと同じようにおはようって連絡くれる。仕事おわったよって連絡くれる。
だけど、君の気持ちが分からなくて。失望されてたらどうしよう、好きが減ってしまったらどうしようって考えたら怖くて。
好きでいてもらえることは当たり前じゃない。
分かってたつもりでもきっと甘えてた。
まだたった2日、君の気持ちが分からないことがこんなにも苦しいなんて思わなかった。
怖いけど、ちゃんと話しをしなきゃいけない。君とは心で繋がりたいんだ。そう思える相手だから、こんなに好きなんだよ。
悪いところも直したいから、ごめんねも好きだよも何度でも言葉にするから、お願い、届いて。
あずき
これまでみたいに、たまにごはん食べたりお出かけしたり、君と一緒の時間を過ごすことができればそれだけで。
ただ少しだけ、気持ちが通じ合った分だけ、二人にだけ分かる何かがあれば、それだけで。
私は惚れやすいから、一緒にいる時間が多かったから、きっと好きになってしまったんだろうなって思ってた。でも君を知れば知るだけ、上司部下の関係では知る由もなかった、いろんな面を見れば見た分だけ、どんどん君を好きになっていく。もっと早く出逢いたかったと思ってしまうくらいには。
多くは求めてなかったのに、どんどん欲張りになっていく。本当は毎日一緒にいたい。毎日おはようとおやすみが言いたい。大切な人だって友達に紹介したい。
失う勇気もないくせに、何もかも我儘でずるいんだよ自分。分かってるから、これは絶対君には言わない。
あずき
「僕からは行動しないって決めてたのに、もう無理です。」
ってめちゃくちゃにキスされたんだ。
そこから時間をかけて、いつお互いを好きになったか、あのとき何を思ってたか、辿るように、答え合わせをするように、全部伝え合った。
今までそんなこと思ってたの?ってくらい、溢れ出す君の気持ちが、見たことなかった君の顔が、どうしようもなく愛おしかった。
でも伝えたんだ。
「私は離婚するつもりはないし、本当の意味で君を幸せにしてあげることはできない。」
って。
「それでも構いません。僕もふたりの関係を壊したくありません。ただ今が幸せです。」
って、君は噛み締めて言うから。甘えたくなってしまうんだ。ずるいよな。
今日君と会ったときには、まさかこんな言葉を交わすことになるなんて思ってなかったんだけどな。ずっと堰き止めてた思いを言葉にしてしまったら、それを受け止めてくれる人が目の前にいたら、もう後には戻れるわけがないよな。
あずき
これまで通り上司部下の関係で、みんなより少し仲良いくらいで、ひっそりと君を特別に感じていられれば、それで良かった。
「君は私のことが好きなの?」
って、ふいに聞きたくなってしまって。
「好きですよ。」
って、君は言うけど、その言葉に意味は感じなくて。
なのに手を繋いでくるから。
どれだけ私が我慢してたか気付きもしないで、
至近距離で真剣な顔して私を見つめるから。
君の匂いが分かるくらい、近付いてしまったから。
私からキスしてしまった。無理だった。理性の糸って、本当にプツって音して切れるんだって知ったよ。
あずき
「あずきさんが行きたいところ全部行きましょう。」って朝早くから迎えにきてくれて、いざ長崎へ。
九十九島、長崎市内、中華街と回って、最後はお目当ての鍋冠山からの夜景。
今日一日ずっと考えてた。
どうしたらもっと君と近づけるだろう。どうしたら君に触れられるだろうって。
思い切って君と腕を組んでみた。
ごめんね、カイロなくしたって嘘なんだ。ただ君にくっつく理由が欲しかっただけなんだ。
そのままベンチに腰掛けて、君が両手で私の左手を温めてくれて、一時間くらいずっと眺めてたね。君のぬくもりが嬉しくて、君の肩に顎乗せてみたりして。
「ポッケに手入れた方が温かいですね。」ってしまったあと、恋人繋ぎに変えたのは私が我慢できなかったからだよ。
「そろそろ帰りましょうか。」って車に乗る時、手離すの寂しかったな。でも運転中、「温まりました?」って何度も手握ってくれたの嬉しかったな。
ほんとはね、鍋冠山でも、別れ際車の中でも、君がキスするタイミング探ってたの気付いてたよ。ごめんね、君との関係が進むのが怖くて。理性が働かなくなるのが怖くて。大人なふりして誤魔化したんだ。
それでも君は、「あずきさんが笑っていれば僕は幸せです。」なんて嬉しい言葉をくれたから、どんどん気持ちが大きくなってしまう。
これまで君が上司である私に懐いてくれてるのは分かってたけど、初めて触れてしまった日だから。仕事の延長じゃなくて、一人の異性として向き合ってしまった日だから。君の気持ちが私と同じだって気付いてしまったから。もう止められないかもしれない。

あずき
別れ際、君が私の荷物を部屋まで運んでくれたのに、このまま朝までいたら?って言えなかった。私の意気地なし。
あずき
でも昨日体調悪いって言ってたし、君は今日仕事だし、仕事溜まってるみたいだし、たぶん誘ったら会いに来てくれちゃうだろうし。
そんなことを思いながらもう夕方になっちゃったよ。
あずき
でも、あなたが好きなココアを片手に、あなたと過ごした時間を思い出しながらひとりで歩くのは、何だか心があったかくて切なくなるから、嫌いじゃないんです。
あずき
君は驚きながらも飛んできて、
どうしたんですか?って笑ってくれるでしょう。
でもそれを言ったら、
本当に君が特別になってしまうから、
もっと甘えたくなってしまうから、
頑張って我慢するの。強がるの。
あずき
私が触るのは拒否しないくせに、君からは手を伸ばしてくれないんだね。
私のこと好きでしょ?って聞けば、はいって答えるくせに、好きの意味は言わないんだね。
あずき
「そうですね、会いに来てますね。」
「寂しがりやで構ってちゃんだね。」
「そうですね、構って欲しいんです。」
「どうしてそんなに私に懐いてくれてるの?」
「話してて楽しいし、人として好きだからです。」
「ありがと。」
「でもそう言われると誘いすぎですかね?」
「私は懐いてくれて嬉しいけどね。」
「それなら良かったです。」
「でも12月仕事忙しいから、半月くらいは会えなさそう。」
「じゃあそれまでに僕が休みのときまた会いに来ますんで。」
ずるい。かわいい。すき。
あずき
ほんとはキスしたかったなんて言っちゃだめだ。
もっと一緒にいたかったなんて言っちゃだめだ。
全部壊れちゃう。全部なくしちゃう。
だからこれでいい。
はずなのに。
溢れる。止まらない。
気づいたらもう止められない。
あずき
あなたのいつも真っ直ぐなところが好きです。
あなたと仕事ができて幸せです。
あなたのように尊敬できる人に出逢えて幸せです。
人に頼ることも弱みを見せることもしない、いつも強いあなただけど、そこに憧れるけど、もしもその時がきたら、
私はあなたに頼られる存在になりたいんです。
あなたが弱音を吐ける相手になりたいんです。
まだまだ助けられてばかりだけど、いつかあなたにとって、そんな唯一の存在になりたいんです。
って伝えたら笑ってたけど、本音ですから。
いつかその時がきたら、私のことを思い出させますから。覚悟しててくださいね。
あずき
私のために時間を割いてくれたこと、仕事とは関係ない話でたくさん盛り上がって笑ったこと、一緒に雑貨屋さんを見ながらあなたの好みを知れたこと、毎秒幸せで、時間が経つのが早くて、胸がいっぱいです。あなたのことが好きです。





あずき
どこで待ち合わせにしますか?って聞いたら、「あずきちゃんがこの間お土産でくれたコーヒー淹れて行くから、最初に飲みましょう」って、近くの公園選んでくれた。
お洋服はお気に入りを選んだ。昨日は自分メンテナンスもした。今朝は目覚まし前に起きた。ずっと楽しみにしてて、待ち合わせまでこんなにドキドキするの久しぶりかも。上司にも楽しんでもらえる一日にしたいな。
あずき
どんなに会いたいと願っても、夢の中ですら会えないのは何でなんだろう。
あずき
あなたが乗ってくるときに漂ってきた香水も、やたら近く感じる助手席も、私の方を見て話してくれてるのが分かるのに、あなたの顔を見れないもどかしさも、大好きな声を聴き取るために集中させる左耳も、自宅まで送ったのにもう少し話したそうに降りないところも。
またあなたのことが特別だって思い知らされるんです。とっくに分かってるのに、もっと深く、もっと強く、こうやって初めてのことがあるたびに、私はまたあなたに魅了されていくんです。
あずき
いつもお世話になってるので、ご馳走させてください!カフェ巡りしませんか?って誘ったら、「良いですね!行きましょう!」って二つ返事。
でも会うたびに日程決めましょ!って声かけても今度ねって流されたから、ノリで返事しただけだったのかなーって諦めてた。
そしたら昨日向こうから「そういえばいつにします?」って誘ってくれて嬉しかった。これはデートって思っても良いですか。
あずき
懐いてくれてるのが分かるから、すごく幸せだしかわいい。みんなのためなら私はきっと辛いことも頑張れるし、もっといろんなことを一緒に成し遂げられる気がする。
今年から一緒に仕事することになった先輩たち。
可愛がってくれてるのが分かるから、すごく有難いし嬉しい。いつかこの人たちの背中に近付けるように頑張りたいし、いつまでも目標なんだろうな。
私が頑張る原動力はいつも人なんだ。本当に出逢いと縁に恵まれている。幸せだな。私もいつか、誰かの力になりたいな。
あずき
たとえば何となくあなたの反応が薄いなとか、
今日は口数が少ないなとか、
そういう節々で何かを感じ取るんです。
そしてそういう勘は、ネガティブな気持ち向きに発揮されるんです。
あなたに聞いたところで、そんなことないよって言うに決まってるから、
きっといつまでも答え合わせできないんです。
あずき
認められたい人が、あなたなこと。
不純だと言われても構わない。
あなたの言葉が、私の支えだから。
あなたの存在が、私を強くしてくれるから。
あずき
あなたの口癖が早く移りたいと思ってしまったり、喜びそうなものを見つけたいと思ってしまう。あなたには気付かれたくないけど、あぁ好きなんだなって自分で気付いてしまう。
あずき
なのに、慣れないからって全然呼んでくれませんね。こっちも意地になって、そろそろ呼んでくださいよー!って食い下がる日々。
最近は慣れてきたのか、それとも頑張ってるのか、ちゃん付けで呼んでくれるようになりましたね。嬉しいです。
でも私は、やっぱりあなたに呼び捨てにされたいんです。私のことをまだ誰も呼び捨てにしないこの場所で、あなたにだけそう呼ばれたいんです。
あずき
そういう時はひとりでいちゃダメで、誰かとたくさん話しながら、大好きな焼肉を食べて発散するに限る。
そんな私のわがままで誘ったのに、快く付き合ってくれて、ひたすらお喋りしてくれる上司。
「〇〇さんは無限のパワーがある」
「〇〇さんが寂しかったら僕の責任なんで」
「〇〇さんが幸せじゃないと僕も幸せじゃない」
そんなことを大真面目に本心で言ってくれる。
励まそうとしてくれてるわけじゃなくて、言葉のすべてが真っ直ぐに私に刺さって染み込んで、心を解いていく。
私はなんてすごい人の元で働いているんだろう。なんて恵まれてるんだろう。
好きとか憧れとかそんな言葉じゃ到底足りなくて、あなたに出会えて私は幸せです。
あずき
たぶんそう言うだろうと思った、とか
日に日に相手のことが分かって、
相手も私のことを分かってくれてるのが分かる、
だんだんと心の距離が近くなる感覚。
嬉しくて、くすぐったくて、心地よくて、
一緒にいる時間が特別になっていってしまう。
あずき
私「気になります!」
「これから行ってみますか?」
この流れは誘ってるんですか?
それとも無意識ですか?
普段自分からは誘わないって言ってるくせに。
あずき
あずき
お互い下心はないしお酒も飲まないし、仕事の話したり趣味の話したり。
4時間くらい一緒にいたけどすごく疲れてしまった。
話のテンポやノリ、言葉の使い方や話し方が合わない。良い人なのは分かるんだけど、そこが合わないと長く関係を続けたいとは思えない。
でもこれまでお互いの仕事の相談とかいろんな話してきて、私の意見を必要としてくれてるのが伝わってくる。それは嬉しいし、完全に切りたくもない。でもまた会うのは気が重い。
これがコンコルド効果ってやつか。
あずき
一緒にいれるだけで嬉しいはずなのに
もっともっと君を求めたくなるのは贅沢かな。
きっと伝えたら、ちょっと嬉しそうな顔して
笑い飛ばしてくれるだろうね。
きっといやだとは言わないんだろうね。
ふたりでいようよって素直に言えないのは、
君が私を好きじゃないことがわかってるからだよ。
あずき
君も私のこと好きだよね。
でも、もし出逢い方が違ったら、
君は私のこと恋愛の好きになってくれたかな。
ねぇ、手繋ぎたいよ。
ねぇ、帰りたくないよ。
あずき

あずき
ひとくち吸ってみます?
って、さも当たり前のように吸いかけを渡してくる。
無自覚なのか、なにも考えてないのか。
人の気も知らないで、君は残酷だね。
飲み物ひとくち、とかは前にもあったけど。
タバコはドキッとしちゃった。なんでだろう。
あずき
あずき
あずき
これからも添い遂げたいと思う。
でも今しかない瞬間を共に過ごしたいのは君なんだ。
あずき
仕事忙しくてSNS断ちしてたけども、やはり吐き出せる場所ほしくて色々漁った結果、グラビティに戻ってきてしまった…
あずき
もう友達でいられると思ってたのに。
もう好きにならないと決めてたのに。
心は単純で、正直で、
「決めてた」なんて所詮蓋をしてただけなのかもしれない。
あずき
会って話せても、こんなこと言いたいわけじゃなかったのに…とか、うまく話せなかった…とか、空回りしまくる。
もっと自然体でいたいのに、こんな不器用なのほんとの私じゃないのに、ってもどかしくなる。
だからいつも片思いはうまくいかない。
何とも思ってない相手こそ自然体でいられるから、好きになってもらえたりする。
いま気持ちが揺さぶられてるってことは、この人のこと気になってるってことなのかな。
あずき
👦🏻「いま身体中蚊に刺されてるんですよ。」
私「滅多に刺されないって言ってたのに、どうしたの?」
👦🏻「この間、深夜から朝までずっと散歩してて。」
私「何それw え、もしや女の子と?ww」
👦🏻「はい。」
私「え?付き合ってるの?」
👦🏻「いえ。」
私「これから付き合うの?」
👦🏻「わかんないです。」
ほんとに適当に聞いただけなのに、自分の勘の良さを恨みたくなるね。
最近出会ったばかりらしいけど、ナシだったら散歩しないだろうし、何より「わかんない」ってのはあの子とってアリの意味だから。
無意識にその言葉を使ってるんだろうけど、それに気づいてしまう自分もあの子のことを知りすぎてて悲しいね。
まだ素直には喜べないなぁ。
あずき
私はそれ以降ずっとあの子のそばにいた。
異常なほど情緒不安定なあの子の話を何時間だって聞いた。
カラオケでストレス発散したいっていうからフリータイムで行った。
飲みに行って泣き言だって聞いた。
タバコだって何本も付き合った。
「私はどんなときでも絶対君の味方だよ」
って何度も伝えた。
そうしているうちに、私の中で彼への気持ちが恋愛感情じゃなくなっていることに気づいた。
そりゃあ最初は苦しかったし、こんなに真っ直ぐ私を思ってくれたらなぁって切なくなったりもしたけど、
必要としてくれてる、彼を支えながらそばにいられるのは私だけなんだって思ったら、それで十分じゃないかって素直に思えたんだ。
きっとこの先何年経っても、私たちは心から仲の良い関係でいられる。親友みたいなね。
そしてきっとこの先も、彼は私に恋愛感情は抱かない。私ももう恋はしないと思う。ときめきはするかもしれないけどね。
ありがとう。君を好きになれてよかったよ。
これからもそばにいるから、私のそばにいてね。
あずき
公私共に私の心の支えで、いなくてはならない存在だった。
叶うはずなんてないのに、彼の思わせぶりな言動に期待しては勝手に落ち込んで。
旦那がいるからどうしようもないのに、やり場のない気持ちに勝手に苦しんで。
GRAVITYを始めたのも、そんな思いを吐き出したかったからだった。
あずき
君の言葉で知りたくない。
君の声で聞きたくない。
心がぎゅーーーってなるけど、
やきもちも、切なさもあるけど、
気付かれないように、何でもないフリして、
君が話すのを黙って聞くしかできない。
泣きそうなのはこっちだよ。
あずき
ラーメン食べて、タバコ吸って、
「ちょっとドライブしましょう」って遠回りして、
どこまで乗せてくれるの?って聞いたら、
「家まで送るって分かってるでしょ?」
ってそっちだって、私が嫌がらないことも、
全部分かってるくせに。
今日はこれからあの子と2人で店開けだ。
あずき
👦🏻「駅前の喫煙所にいますけど、来ます?」
「疲れたから一服行こうかなー」
👦🏻「じゃあ駅までいつもの道歩いてきてください。」
「おっけー」
電話かかってきて、
👦🏻「あずきさん、止まってください。横に停まってる車です。」
「!?」
👦🏻「お腹すきません?何食べたいですか?」
「ラーメン。」
👦🏻「行きましょう。」
って待ち伏せされた。
