ヒロ
ヒロ
はらりと萎えて
天狗に罰を与えたものかと
これはそれに倣い
それはそれで
わたしのバスがもう来ているから
今日はここまでにしてあげましょう

Onus
ヒロ
何にもならずに
生きる糧の
早いお昼に預かって
ありがたくいただく身でございます
ありていに申せば
所謂、無味乾燥な
余程味のしない、つまるところ
何もないわけで
これほどの退屈な者が
ここに、深々と
述懐するので
静かにしているのが一番ですが
責は
どうもこうもと
のがしてはならないといっていて

Van Gogh - Rain Version (Cover)
ヒロ
たとえ一口の霊に思いを重ねて
いうべき事を言うなら
その口はまたとないまだらな
忌み嫌われる厭う立場に追いやられるに
現れるのなら
お恥ずかしい限りである
わたしが大変な偏りを伴って
時に、今し方、闇を通して
わたしには、これほどのシボレトと
言わされれば、見抜かれる者なのです。

Hope
ヒロ
難しさの中に難しいものだから
今のこの世道は打ち込んだ
誰かの理想とするものでも
理屈をこねくり回すと
また違った面持ちを魅せて
何処までも続くのかと思っていた
足掻けばよかったのかと
ふと、夜を見るんだ
あれは遠い朧げなもう見えない言葉だったと思う

Waltz of Shadows
ヒロ
被ることがあるわけで
被害者ずらした引き摺った
疼(うず)く病巣を一旦顧みると
静かに広がる理智的な面持ちを
すり減らしていることが分かったという
こういう事は数分待てば
軈(やが)てはオドロ
放っておいたことには
どうしてもというなら
一人佇み示された鈍間なお詫びをして
何度も何度もしても、逆さまであって
そこに居た堪れない心が萎縮して濃縮して
腫れあがって続く

Pieces of Memory
ヒロ
賜われたく
はらはさもなく
しとなかにさては
やましさには勝てても
これを何としても
正さねば
救われないのだと
一念信じて
闇に勝ると
そう
まともには終わるまい
これは言葉の綾というものであろう
そうであろう

Fleur bleue
ヒロ
どういう事だか
信じてないから
こういうことするんだよね
信じてたなら
出来ないはずだから
信じてるって言っている所で
嘘になってるよね
神様はそういうことじゃない
信じてそういう事をして
生まれた事は
そしてそれは呪いになって残っているのだから
信じた事のその先に呪いになることこそ
真理でそしてあの問題を解くことはも呪いとなふ
なんて皆んな繋がってるから
嘘はつけないってことさ

Hotline Bling
ヒロ
だめなんだ だめなんだ
畏み畏み 祈りて祈る
これは大切な何処からかの
取り成すものなんて
またと無い人生そのものを
煮て仕舞えば とても柔らかくなるんだ
ちょっと晒して乾燥させたら硬い
今のわたしに そう言った言わないものを
厳しいものと感じてるのだから

10 to 11
ヒロ
そしたら、ご主人は
怒って死ぬほど叩いたんだよ
正義の怒りとでも言うのかね
実に正しい洗濯さ
正義と呪いの明後日の方向に
怒りが爆発して
正義の証しがここに
形となって
見るも無惨な陣容を呈してきている
とても正しい人間道というものが
打ち立てられたのには訳がある
この訳は分からない程とても良いものなんだ

Still, still, still
ヒロ
だからそう言った
言ってない
悪い事は言わない
ここを早く出発しなさい
ここに居ると酷い目に遭うよ
だから、早く、、、、早く、、、、
時間がないんだ
この山を越えるだけの
体力も装備も無いんだから
もう
今日明日では何ともならない
その間に締め付けられて
そそと気力が足りるか迄
準備を続けて
間に合えばそうしてるから
悪い事はあるのだと思う
今も今の今迄
明日は鈍り色

fragments
ヒロ
とにかく
頭に浮かんだら
直ぐに磨くんだ
それはあなたを綺麗にするおまじないなのさ
いくら煎じて飲んでもダメだからね
だって、働かないと行けないんだから
天国に
信じてるのかって?
それりゃそうなんだよ
うっちゃっちゃてはいかない
真理だった事を
ついうっかりと忘れてしまっていたら
大変な事になったんだから
とにかく、ピカピカなものなんだ
水栓は窮して事欠かせない
祈りという命に至る
入口なんだからね
そうだからね

The Unknown
ヒロ
言うとだね
大概悪いと思ってないから
出て行くとして、入ってくるんだ
だって、人のことなんて大切に思うけれど
それは空想のカタチなんだから
自分の思いが先にあることは
実体の存立にあるもので
そんなことは、同じなんだろうけれど
いっぱい、不快にさせたことがあるに違いないって
蟠(わだかま)っていられたら
そう思ってた方がいいんだよ
それはそうさ
人に迷惑をかけていないなんて
これっぽっちもいないんだからね
よくよくたじろいで退がった片身を
お祈りに託してみても
まとめて良い機会なのだから
見つめてみれば、酷いものさ
見てられない程、酷いものだったよ
頭の中の繋がりは堅牢で優秀なものさ

オレンジ(GRADATI∞N Ver.)
ヒロ
とんでもない思いを救いと誤解して
人に危害を正義の名の下に
それはそれは とても明日への希望となるものと
捉えていたのである。
正義とは、正しさの積み重ねだと
思い込んで、何処までも
勤しみ励んだと
いうのである
なんとも、嫌がらせの何者でも無いものを
自分のプライドが傷ついたからなのに
とてつもなく
正しさとは
醜悪なる醜態を転嫁したものといえよう

Without Words (Refined)
ヒロ
これ程の森の恵みを
枯れ葉の山となす道
与えてしっかり心得て
この樹木を計画した先輩方に
感謝に尽きない限りです
枯れ葉と香りの中は包まれる感慨に
秋はもう過ぎ穏やかな孟冬に佇み
何をして良いのか
分からない限りなのです
感謝を呪いに変えたのは
すべてを捨てて
取りなしの虚像にしてしまったから
そう訝しく思う限りです

Underneath the Tree
ヒロ
忘れてしまいそうになったよ
本当に忘れてたらどうするつもりだったんだろ
あれ程言ったのに
いく時には心して
定めてここに来て買うつもりだったものを
来たらすっかり忘れて
目についたものを買いながら
やっと思い出したよ
明日はみんなに配るお菓子を買わなきゃならなかったんだ
持ってかなかったら
とんでもない悔やまれた事態に
貶められていた事かと
心を揺さぶられながら
冬はつとめて雪の降りたるはいふべきにもあらず、

Last Light
ヒロ
とても大切なことを
一つひとつ
推し並べて諮れば
幾通りものあのネバネバならではの
道すじを辿って
絶望へとそこに断崖の滝に辿り着き
引き返すにももうその道は失われ
勿体無い程冠を正さなければ
辛うじて前には行けない
そこはとても決意のある
あろうことか何も見えない
辿々しい先なので
なんとも言えない
道とは戻らない事になっているから
それが時間というものなんだ
甘く見ていた
迂闊な朧げな解像度で
時間を使い果たしてしまった
もう帰らなければならないか

Counting the Days
ヒロ
君も僕を愛してくれているのか
こんな事はどうでもよくて
できていないからそうするわけで
何を今更と
こうなる訳で
と、すると
神様を愛するって事が
できていないから
できできるなら
「愛は寛容であり、愛は親切です。
また人をねたみません。
愛は自慢せず、高慢になりません。
礼儀に反することをせず、
自分の利益を求めず、
苛立たず、
人がした悪を心に留めず、
不正を喜ばずに、
真理を喜びます。
すべてを耐え、すべてを信じ、
すべてを望み、すべてを忍びます。」
コリント人への手紙 第一 13-4〜7
何と
誰も出来てなどいないではないか
オドロオドロと驚きを持ってして
余して
傲慢で利己的で、相手に自分の思いを押し付けて
狭い了見で資格もないのに人を裁いる事か
いやはやお恥ずかしい限りで
こうして愛に溺れていくのであった。

whereareyougoing
ヒロ
先に行くね
そんなこと言われたら
一生恨んでやる
いなくなった後の事は
考えらるれ
抜け殻
空
灰

ただ、ありがとう
ヒロ
厭うほこほこ
持て囃し
寂しくもある
静かなる
ぉおどと
ぁあてにならず
寒さにかちんと立ち行かんと
がんばれー
今はまだ
まだだから

fragments
ヒロ
色々
イライラと話しかけてきたら
きっと、そっと手を下ろして
振り翳す手口には
その十分な手立てを施し
厄介な纏わりを祓い
呪文の様に説いたことでしょう。
所謂然りと釈然としない
感慨をもってして
朝に東雲の茜色に染まる
わたくしの手をしっかり
見つめていたことでしょう

Effort (Refined)
ヒロ
人の話を聞くと言っている
誰が信じようか
信じまいがかまわないと
揚げ足を取る事が何かとても気持ちが良い様で
顔から苦虫が潰れて
後を引きながら帰っていく姿を
冬は来たから
引き締まる思い出はある
今はまだ熊に気をつけよ

Streben nach Glück
ヒロ
人に代わりにしてもらったという
お礼を言わないと許されない事は
言い訳などとても恥ずかしい
惨めなものではあります
わたしが言った事書いた事を
陰にして映るネガには
本当に綺麗な整えられた
優雅な美しいものなのでしたから
全くぉまえがやらないから
代わりにやってあげたのに
ひどく目が睨みながら
美しい作品は
課長の前で優雅に宣うのです
お前がやらないからやってあげたと

Hope
ヒロ
どうしたらいいのか分からなくて
とても戸惑って
何もしないでいます
今すぐ旅立たなければならないと
焦りながら
今いる所に
戸惑っている事は
よく包囲された年の呪縛に呪われて
足が足とも動くことのできない
こういう事なのかと
初めて分かる次第です。
そんなに簡単には逃れられない事を知らなかった。
祈ることも力が入らないのです。
包囲されるとはそういう事なんだと
今更遅い

Fleur bleue
ヒロ
ほんとはどうもそれが大事なことではないらしい
数陰りの日向の中の
辿々しくもある
道すがらに
この事はあるのに
見えないとは残念と
何も掴むことができなく
それでも護られていることに感謝があって
天を仰ぎ、静かに息のある事を確かめて
やがては、やがてと与えられることに
そして終わりに始まりを捉えて
見据えているのは
永遠なる命のことなど
そんな意味にもならない事に
心血を注ぐ愚かなものかと
思い煩う世にも憚る屯田兵なのであった

Lost In Thoughts
ヒロ
こともな気に何と尋ねると
教えてなどてっぺん唐変紅(くれない)の
明後日(あさって)の方向
暮れたりはしない
ただ使えない。
それだけが贖いとなって
漬物にはこの先に待っていると思えば
今動かさずには済まされない理由があり
動かないことは生き埋めにされる死が待っているから
逃げる時間も余裕もないのだから
それだけ厳しいって事を
今から薄く広げて馴染ませておかないと
深い傷になることはよく分かっているからね
頑張ろうね
そこに舞っているんだから
気持ち悪い
消えて欲しい

The First Leaf Fell
ヒロ
今はどうも
時に風を置いて
竪琴を喰み
横に流せば
いわゆるお金持ちの余興ではないか
極めて遺憾ながら
やむを得ず
さしたる言い訳を
ここに置いて
全くをもって
恥ずかしくも
余程の馴れ合いに違いあるまい
夜は更けて
明日が今日となって久しくもある
ヒルティはそう、宣うのである

Streben nach Glück
ヒロ
沈めて尚のこと
悪戯に挙句を爽やかなる遠方の彼方に
このわたくしもおかしくもある
何も語らず置いてあるわけで
あとどうしたら元に戻れるのかを
一人で考えてみる
この導き方に一様な広がりを持たせた面白い程の
アイデアの内に秘められ
戸惑いを基に確かめ合うのである
そうしかあるまい
明日は晴れるんだ

Le temps fuyant
ヒロ
サランドンジェン
アビアラファツ
このことは秘密裏に進められてきたことだからね
解き明かすには相当の技量ってもんが必要なんさ
分かる人にしか分からないようにしたのが
言葉とああ、腹の下には行燈を捧げてあるからね
まあ、どおってことはなかったのかもしれないからさ
誰にも分からないよう降りてなお
そういうものになる
分からないことだらけなんだ

わたしはわたしのためのわたしでありたい
ヒロ
いつとなく降りしきる雨のさらさらに
思うわたくしを推し量られよう
答えなども無く
致し方のない事と
反省しきりなのであるから
あの消えて数々の
わたしの想いの霧に
今も生きているのだから
これはたまったものではない
あの時の幸せも
掴みどころのなく
夢の中に消えて
雨はしきりに
あの時の人達と共に消えていく

Leaving Shelter
ヒロ
雨よと祈りて似ていて
とても食えたものではないから
大変まずい事になった事を
祈ったってなりはしないよ
被りに被り祈りの時を
神聖などと宣ったところで
そこでは帰らないと
雨に濡れて
寒さに人の冷たさを
いかに掴み取るかが
これからの課題になるんだから
しっかり、明日はしっかり
前に向き合い
姿勢は腰と共に
抑えて、抑えて
ありもしない 疲れた

Wehmut
ヒロ
中に水分大切なこと
大切なこと
水が少ないとパサパサごりぽろ
ザブン ザブン
水はしっかりな
しっかりよ
人も仏もありゃせんて
ほなあきまへん
皆んな大事なん
大事なことよ
水はいのちや
かたじけのう、ござる

Signs & Promises (Felt Rework)
ヒロ
誰にでもある
皆んな笑顔で優しい顔になっている
遥か遠い記憶の彼方に
皆んな優しい笑顔が見える
楽しかった思い出
嫌なことは
もうはるか
霞の遠い白く
優しい笑顔
ごめんなさい
ごめんなさい

凪
ヒロ
頑張らなかったから
何者にもなりませんでした。
とても心配しています。
皆様、お身体にお気を付けて
明日からまた、塩に揉まれて
良い味わい深き人をまなこに
なれるものではないのですが
無理なさらないでください。
ご機嫌は如何でしょうか。
おやすみなさい。

今宵の月のように
ヒロ
ただに坊主と説法を
正すいみじくも片言に尽きて
怪しくお求めになられ
此処は荒れ野の先に纏わる
とても必死と足掻いて
今も地獄と申されたい
控えてください

美しい人よ: フルート、イングリッシュ・ホルン、弦楽器と通奏低音のための協奏曲: アレグザンダーの饗宴: 柔らかに甘くリティアの韻律にあわせて
ヒロ
全く頭に入ってこないから
した事にもならない
できる様になれるとは思えないこと
そうなったから
あらかた固まってしまったから
果ての
当てなどあるものではない
砂を喰むいたたまれなさが
ここにあって然るべき無礼者より
一本の布団から出るのも寒いほどに

散りてなお
ヒロ
耳に届かない声を
今となって聞こえるって
とても不思議なんだ
だって、あの時の自分と今の自分なんて
大した差が無いんだからね
でも聞こえてくるんだ
否定となって悲鳴と確からしさの確信を
刺してくるんだから
痛いなんてもんじゃないさ
これはね
実際、刺されてみないと思い知らないものなんだ
いろんなところから刺さって抜けていくのは
とても辛いことさ
まだなのかな
まだ辛うじて立っているのが不思議だから
昨日のことがまだ刺さってる

あなたのぬくもりをおぼえてる
ヒロ
音に聞いても
答えは出ないよ
音してここで思い当たるのは
未だに認識不足というもので
一種の思惟の域を出ない
遥か遠くに消えて無くなるものこそ
本質なのだから
そのものこそは触れない
二度と会えないあの時の声が聞こえてるんだ

The English Patient (I Will Always Go Back To That Church)
ヒロ
だから
どんなにか捌かれても
往生際の悪い言い訳をしないことが
とても肝要なんよ
そこを丁寧に、懐に暖め
大切にせすることなしに
往生際の悪い
言い訳ばかりしてはいけない
足はジッとしておけ
とても大切な訓命を頂いたん
とてもとても
その事に鑑み固まる自分の情けなさや
情けなや

Fleur bleue
ヒロ
第20期中央委員会第4回全体会議(4中全会)が23日に閉幕したという。
2035年迄の第15次5カ年計画で中期の運営方針の2番目には
科学技術の自立自強の水準を大幅に高めることを掲げている。
今迄どれ程の熟達した経験の積み重ねに裏打ちされた高度な技術生産技術、設計技術が、人と共に渡ったのかと馳せれば、
軽んじたことをたいへん悔やまれる訳である。
軽んじれば、価値を見出され高額の高みに、人と技術と経験は流れ去り、
使い古せば捨てられても
軽んじられた所よりは良いのだから
今だけ金だけ自分だけの経営者には分からない
大切な宝を失い
100年後の最後に滅びの道に至る事を知らない。
国防とはそういうもので
支援するとは全く異質なもので
国家存亡の絶対防衛圏を護らない危機を誰も知らないグローバルな心意気に違いあるまい

10 to 11
ヒロ
その軌跡
選ばれる糧とならん
怠ったからには
ならば今は土とならん
富に同じく
土はとても大変なのである

今宵の月のように
ヒロ
薄く広げれ
らるには淡く広げて
濃く一刻と刻む呼吸(こき)色合いが
靈(たましい)になり広がる世界
もう一度目覚めよ
人の道に充てがわれるべき誉れもやつして
霊(れい)も踊るのかな
草の陰

Last Light
ヒロ
今夜半過ぎからにわか雨が予め予想されます
深夜のお出かけの際は傘と懐中電灯を忘れない様お気をつけください
明日は下の風が強く波の高さは10mの唸りとなるでしょう。
気温は内陸部では0℃を下回り、午後より次第に北西の風が強くなります。
厚手のコートでお出かけください。
それでは、来週の天気です、、、
穏やかな小春日和の重荷はいざとなれば
これは信じるに値するものと思われるのです。
明日のことは明日思い煩いなさい

雨
ヒロ
母の明日はこの空に届くだろうか
明日は会いにゆこう

明日晴れるかな
ヒロ
いっときの能書を正す
これは黒く艶やかなチョールネの思惑に纏わるものである
知らぬうちに側にきっと輩に戯れる
正統な有様には勿体ない事を忘れて
揚げ諂えばようやくチョールネの黒い瞳に収まるものである

黒い瞳の
ヒロ
消えない時があることは
とても厭うべき課題認識に至っており
答え得るものをみすみす逃してしまわれた
なんとも心配な有様に
前に進まぬ愚かに成り配慮が
とても哀しむべきものなので
気持ちは分からないこともなく
ある東の空に惰性に纏わる欠落を
明日には明らかになり得ると思われて
細々と心構えをまちがいのない事を祈るばかりです

Ambre
ヒロ
これが術であったことは知るはずもなく
力あるニムロデには、バベルの塔に素晴らしい
明日が刻まれていたに違いない
どうしてこの投資は失われたのか
口々に異言を唱え始めてしまったのだろうか
さしもの力も届かず
どうして権威などと語ってしまったのだろうか
とにかく今はこれこそが
厭うべき試練として当てがわれているわけです。
ご本尊様には辱く戒めとなるでしょう。

愛の花
ヒロ
誰に頼むわけでわない
こつこつ開かれた広大な了見は狭いに越したことはなく
砂を喰めばキラリと近づきつつ
その気配は背景にこれに輝いて
眺めては時が消えていく話しなのであります
遥かに超えた壮大な今一つの、にべもなく
囁きに替えてこれにカラカラと廻る
わたしの頭はカラン、コロンと
むべ鳴るかな

エイリアンズ
ヒロ
話しはまだ終わらない
終わらせた方が悪い
これ程のものがあり得るのか
よくよく確かめられるべきである
昨日は詐欺であった
あすは何を払えばよいと思っているのか分かるまい
気力は霊の疎かにも果て無く疾しい

朝顔
ヒロ
何も分かっていませんでした。
もう
遥か昔のことなのです
見えなどしない昔です
触れることなどもう二度とできない
取り返しのつかない
今は今と寒い限りです。
ハヤトチリが舞っています。
だから今こうして佇んで
無味乾燥、何の旨みも深みもなく
どうして彷徨っているのでしょう
かけがえのない時間と大切なものを失った病みでした。

Floating
