なーこ
読了した本📚と大好きなアクセサリー💎💍と見た映画🎞️を垂れ流すアカウント
(たまーに自撮り🤳)
INTJ -Aなので愛想悪め...(わざとじゃないんやで、心のATフィールドが厚いの...)
絡んでくれるとだんだん心開けるかも...?
筋トレ
映画
猫
音楽
東京
アクセサリー
ジュエリー
買い物
なーこ
音楽を学びに東ドイツに留学した主人公
自分だけのピアノの音色を探して日々奮闘していた
しかし留学先の大学では世界各地から留学生が訪れ、演奏技術も幅広く余計自分を見失ってしまう
さらに主人公が留学した時期のドイツでは、まだ混乱が続いており西ドイツ、東ドイツそれぞれ荒れていた
そんな時代の中主人公は様々な経験を経て成長していくお話
いやーこれは歴史的要素の多い小説で難しかった
同じ国なのにベルリンの壁1枚隔てるとこんなに違うのかと驚き
お互いがお互いを監視し合う世界で生きづらそうだった
しかも大学で出会った仲間たちも色々派閥があったし...
あれでは精神が擦り切れてしまうだろうなと
ましてや一流の音楽家たちの凄まじい演奏技術も目の当たりにしてるし、そもそも文化が違うし
生まれた環境や生きる環境が違うだけで、人間ってああもぶつかるし理解し合えないのだなと思うと悲しい気持ちになった
同じ人類でコミュニケーションが取れる生き物なのにね
#読了
#読書
#ひとりごとのようなもの

なーこ
#映画
#1人映画
#ひとりごとのようなもの


なーこ
ココシャネルの生涯と残した名言の解説
どんなシーンでも自分を信じ、貫き通せる強さと繊細すぎてしまう弱さが魅力的な女性
周りが言うから、流行っているから、気に入られたいからなどの他者目線は全て無視
自分の美学に合うかどうかで全てを選択する
自分の人生に妥協を許さず、しっかりと責任を持って生きていくシャネル
日本の本音と建前みたいな文化で生きているより、真剣で熱い人生な気がする
私も自分の人生生きてるのになんか文句ある?くらいの強いメンタルで生きていきたい
#読了
#読書
#ひとりごとのようなもの

なーこ
霊能一家に生まれた主人公
父親の能力を強く受け継ぎ見えざるものと会話したり、秘密の扉を開けたりすることができた
そんな能力を囲ってる教団は主人公に期待しており能力の開花を待っていた
しかし散々教団に協力してきた主人公の父が、力の代償があまりにも大きい事に懸念を抱いていた
このままでは息子も自分のように能力の餌食になる、と教団から息子を遠ざける為必死に呪いをかけて守っていた
時は経ち父が亡くなった主人公は...
呪術や魔術がてんこ盛りのお話
読んでてしんどかったのは体が弱い父が何度も手術しながら呪術をやらされてたのと、力を使うと錯乱し暴力的になってしまう事
息子の運命が悲惨すぎて...
教団は力の継承と教団の維持についてしか考えてないし、これでも本当に親戚なのかと驚いた
否定はしないけど信仰心が強いのは心が弱いからな気がする
何かに縋りたいのは分かるけど、一族から生け贄を出すほどなのかと考えてしまった
しかしタイトルにある通り秘技を使うラストシーンは読んでてスカッとした
#読了
#読書
#ひとりごとのようなもの

なーこ
精神科医の先生が心との向き合い方を教えてくれる本
我慢強いのがいいわけではなくて、傲慢なのもダメで
要するにバランスなんだろうなと
ここは我慢するしかなかったよね、我慢した私偉い!その変わりここは私が思う通りにしようって感じ
他者に気を遣いつつも自分の心にも素直になれるのがいい関係
しかも厄介な事に結構脳みそって勘違いが多いみたい
だからそれはちょっと間違ってるよって舵を取ってあげるのが重要なの
やりたくなければやらなくてもいいし、悲観的なら思う存分悲観的になればいい
ただこういう本を読んで知識を入れておかないと対応できないから、知識を得てうまくコントロールしていく事が重要だなと思う
#読了
#読書
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なーこ
#セルフネイル
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#ひとりごとのようなもの


なーこ
父の仇を打つことに失敗し、死者の国で目覚めたスカーレッド
宿敵を必ず葬るため居場所を探し旅をする
その途中で出会う、医療従事者の聖
自分の存在を保つために、聖と共に見果てぬ場所を目指す
細田監督の最新作
映画館でcmを見るたびに楽しみにしていた
ネタバレにならない程度に語ると、とても重い題材だった
人生とは?愛とは?と問われながら物語は進む
争う事の愚かさ、人間を無条件に信じれる強さを教えてくれる物語
#読了
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なーこ
-キッチン常夜灯-
そのお店夜からオープンし朝まで営業している一見変わったビストロ
シェフとウェイターの2人で回しているが、本場フランス仕込みの本格的なお料理と美味しいワインが味わえる隠れた名店だ
そんな常夜灯に今夜も1人の女性が訪れる...
ネタバレしないようにさらっと
3作目待ってました
今回は先輩目線のお話し
このシリーズはお仕事に真っ直ぐな女性たちが、美味しいお料理と共に成長していくお話しなの
作者さんが飲食店の経験があるようで、細かく丁寧に描いてくれてるので飲食店未経験でも入り込める
もちろんお仕事のことだけじゃなく、美味しそうなお料理も出てくるんだけどバランスが最高なのよ
お仕事を頑張ってる人なら誰でも悩み、迷った経験があると思う
特に女性は結婚や出産、キャリアのバランスについて深みにハマりやすい
そんな悩みに優しく寄り添って、美味しいお料理で励ましてくれる素敵な作品
#読了
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なーこ
結婚相談所に勤めている主人公は、スタッフの中でもカップルを成立させる割合が高く人気のアドバイザーだ
会員のプロフィールを添削し、合いそうな人を紹介する
そんな主人公は新たなサービスを思いついた
それは豪華で立派な館で1週間共同生活を送るというもの
当人以外にも家族や両親などを呼べて各部屋で寝泊まりするものだ
新サービスを通して身近に共同生活を感じている時、個々の会員さんにとって本当にいい選択を考えだし...
1週間親族になるかもしれない人たちと共同生活してみるっていい発想だなと思った
多分気を張ったままなんだろうけど、ずっとってわけにはいかないはず
ちょっと肩の力を抜いた瞬間、癖とか人物像が見えそう
このお話は主人公も色々と抱えていて、本人はあまり重要視していないけど悩んでいる
それをふとした人の言葉やきっかけで乗り越えるの
その後の主人公の柔軟さ、心の底から相手と向き合い寄り添う関係がグッときた
あくまで他人なんだけど、幸せになってほしい
お仕事は人の間を取り持つことなのに、会員にとって本当に必要な事を導き出す
何も結婚が全てではない、人それぞれよと
人生においての大事な価値観を見つめ直させてくれるお話
#読了
#読書
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なーこ
#読書
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なーこ
地元の物産展が開催中でふと立ち寄ってみた
するとそこには高校の時の同級生2人がたまたまいた
懐かしさから居酒屋へ行って、急遽近況報告会を開催した
皆それぞれ生活の方向性が違く、中年ならではの悩みを抱えていた
たまたま入った居酒屋だったが、タイムスリップのできる居酒屋で...
なかなかにリアルな悩みのオンパレードでさすが垣谷さんと感嘆してしまった
隣の芝生は青いってよく言うけどその通りなんだなって
世間がこうあるべき、これが幸せの形ですよって物を自分に当てはめた時、本当に幸せを感じてる?
流されたからやってみたけど私にはちょっと...って感覚を認識させてくれるタイムスリップの使い方って斬新だった
特に女性はキャリアと子育てに挟まれて身動きが取りづらくなってしまう
現実では選ばなかった方をタイムスリップで経験させてくれるのは面白い
寿命が尽きるまで生きなければならないから、やるだけやって、今の状況を変えてみようって前向きになれるお話
#読了
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なーこ
大学のOBの心理学者が持ってきた案件は不思議なくらい簡単なバイトだった
それはスマホにダウンロードしたスイッチのアプリを押したらパン屋を営む家族が破滅するけど、1ヶ月間押さなきゃ大丈夫との事
日当1万円で終わったらさらに100万で130万確定のバイトだ
もしボタンが押されてしまっても支払額は変わらない
参加者は6人
スイッチは押されてしまうのか....
純粋な悪意を調べるための実験って名目が怖過ぎた
「全く知らない家族だけど破滅させたいからスイッチを押す」人間がいるか調べるなんて正気の沙汰じゃない
そもそもスイッチを押す際に誤操作を防ぐためパスワードを入れたりするんだけど、そんなめんどいことしてまでも押す人いる?なんて思いながら読んだ
そしたら結末は全然思っても見ない方に転がってて驚き
主人公の内面の成長とミステリーのバランスがほどよい
押した理由も純粋な悪意じゃなくてそういう風にも使えたのかと感心してしまった
#読了
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なーこ
表では扱えない案件を取り扱う、上水流エージェンシー
住所も電話番号も公開されておらず、紹介でのみ辿り着ける
依頼料は高額だが、受けた依頼は必ず解決してくれる
ただし殺傷、傷害の依頼はお断り
今回の依頼もどれもユニーク
運び屋がバックれたから車ごと取り返してほしいが、積荷は教えられない
メンタル病んだ子の救済などなど案件に合わせて対応していく
2作目きましたね
主人公と助手の2人で運営する何でも屋
お互いかなりのハイスペで容姿端麗、その上サクサクお仕事をこなすのが読んでて清々しい
決して人の心がないとか、やり方が手荒とかじゃないから凄い
あくまでお仕事としてこなすけど、ちゃんと人間らしいの
表では扱えない案件が集まるから依頼内容もユニーク
今回から新たな仲間が加わるんだけど、まさかの意外な動物だった
展開が読めないので飽きないシリーズ
#読了
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なーこ
#セルフネイル
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なーこ
落ちていた携帯を持ち主に届けた主人公
左右の目の色が違うヒロインを一目見ただけで恋に落ちた
彼女の義眼にもすっかり愛着が湧き結婚する事に
彼女の目は20歳の頃、公園にあった手作りの爆弾にやられてしまったという
イタズラで作られた爆弾だった為、大きな被害は無かったが、たった1発だけパチンコ玉が入っており目に直撃してしまったという
そんな彼女を愛する主人公は製薬会社で働いている
高校生の頃から成績優秀で化学室にも出入りしており...
表紙に惹かれて購入
短編集だが登場人物達が微妙に関係してる
すごく物悲しい感じの暗い雰囲気でお話が進んでいく
爆弾犯と殺人犯の恋だからそんな盛り上がられても困っちゃうんだけど、思っていた感じではなかった
捕まりもしなければバレないし、こうして私らと同じように淡々と日々を過ごしていると思うと結構怖い
爆弾犯と殺人犯はひっそり秘密を抱えながら厳かに暮らしてる感じで描かれていたけど、よくよく考えると2人ともめちゃくちゃ自分勝手だなと
殺人犯に面識があった少女が報われなさすぎて切なかった
#読了
#読書
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なーこ
謎の研究を行っていた組織を追ってる主人公とヒロイン
ヒロインは極度の「巻き込まれ体質」で今までにも様々な事件に巻き込まれ、生き延びるために自ら解決してきた
今回はヒロインの元に組織の生き残りを発見したから一緒に探りに行ってほしいと連絡が入る
その生き残りが身を潜めるは薄気味悪い遊園地の中にある館
どうやら実験に巻き込まれた被害者も閉じ込めているらしく、依頼元が特殊なチームを組んで館に乗り込む
そこには人の頭蓋骨、風化した血の跡が広がり、入り口にはなぜか頑丈な鉄格子
これはまるで何かを閉じ込めているようで....
3作目ついに文庫化したのでワックワクで読みました
相変わらず斜め上を行くミステリー
まさかの自分らが密室を保ってないと生き残れないなんて...
この作者さんのミステリーってゲームみたいな設定なんだけど、ちゃんとミステリーで読んでてめっちゃ面白い
今作はバッタバタ犠牲になっていくので、手に汗握るのと先が気になるのとで読むペースが早まった
そして結末の悲しさ
仲間達を守りたいという純粋さが立場が違うとあぁなってしまうとは...
探偵は敵なのか?という犯人の問いへの答えが切なすぎた
そしてまだまだ続く感じの終わり方でワックワクです
#読了
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なーこ
とある資産家の女性が刺殺された
どうやら金目のものを狙った犯行だったようで、通帳やカード、貴金属類が一切なくなっており、家は荒らされていた
被害者の女性は気難しい人で身内とはほぼ絶縁状態で情報が何もない
しかし犬を飼っていたことから、犬の散歩中に散歩で立ち話した人はいるのではと推察
近場の犬の飼い主さんに話を聞いていくと...
チワワのうるうるおめめの表紙に釣られて購入
犯人探す刑事、以前両親を殺し服役していた凶悪犯、それを追うフリーライターがメインの登場人物
犬を介しながら捜査が進められるの新しい
捜査の時に被害者の写真を出しても見たことありませんで終わるのに、飼ってる犬の写真見せたら「あ、〇〇ちゃんのママ」って気づくのリアルすぎて笑ってしまった
確かに愛犬家の人って飼い主より犬メインで記憶するよね
この被害者の女性の二面性も良かったし、凶悪犯の二面性もグッと来た
しかも事件解決のシーンは犬を介した上手な解決方法でそう来たかとため息が出た
犬が繋ぐ出会いを上手に使った作品でした🐶
#読了
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なーこ
とある総合病院に現れた不思議な聴診器
患者さんの胸に当てると、心音だけでなく本音も聞こえてくるという物
悪気はないが患者さんをまっすぐに見つめてしまうが故に、空気を読んだり人の表情を読むのが苦手な不器用なお医者さん達の間を巡り巡る
患者さんの本心が覗けるので、病の元や患者さんのメンタル、トラウマなどが走馬灯のように現れ...
1冊ごとに主人公のお医者さんが変わっていくスタイル
人との関わり方や、後悔、枷になってる部分って病気に繋がりやすいんだね
病は気からという言葉がある通り、心身ともに健康でないといけないなぁと俯瞰しながら読んだ
上質なヒューマンドラマだけでなく、社会の問題にもスポットライトを当てるので引き込まれるように読める
こうなってしまう人が出るのは社会が悪いよねって感じ
お医者さんが真剣に患者さんの味方になってくれるシーンは泣きそうになった
助けたいという思いが強いからこそ、病気が治った患者さんのその後を気にかけてくれる
不器用だけど本気なんだよね
人間の暖かさに触れるシリーズ
#読了
#読書
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なーこ
前科が8になった主人公は天空会という組所属のヤクザだ
刑務所でもしっかり根回しをし、それなりに楽しく暮らしていた
天空会はちょっと変わった組で特にトップを立てたり言うこと聞いたりはせず、各々好き勝手やっている
そんなある時、トップがコンビニで他の組の下っ端に馬鹿にされ、それに怒ったトップは主人公にお灸を据えるように命じるが...
知らない世界を覗き見たくて手に取ってしまった
刑務所の中にいた頃のお話と現在が交互に描かれている
結構コミカルで面白い場面も多く、ギャグ漫画のようで情景が浮かびやすい
しっかり仁義を通すとか、誰が誰の下について動いてるとか、気に食わないから喧嘩するとか熱いお話
ハードボイルドと似ているけどもっと情があって温度が高い感じ
個人的に筋の通らん人嫌いなので読んでて清々しかった
#読了
#読書
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なーこ
#映画
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なーこ
小説家の主人公の家に編集者が尋ねてくる
どうやら小説の執筆依頼らしい
しかし主人公は小説を書くには歳を重ねすぎており、前回の作品の執筆から30年が経っていた
それでも一緒に小説を作ろうと誘ってくれる編集者に、小説が書けなくなった理由を独白していく...
見かけた時から絶対に読みたいなと思ってた本
いやぁ期待以上に素晴らしかった
最初は主人公の独白で、小説家になった経緯、その後の落ちぶれる過程、復活の時と順を追って話していく
人間らしい醜い感情の吐露が凄まじく、じくじくと胸が痛む傷を上手に書かれていた
後半は主人公が敵視していた小説家の独白
これが大どんでん返しで切なくて...
どうして仲良くできなかったのだろうかと、すれ違っていく過程に何回もどうしてと呟いてしまった
どちらも不器用すぎて、正反対のキャラすぎて、でも根本は似ていて違う形で出会ってたらピッタリハマっただろうに...
近づきすぎて本当の形が捉えられなくて、お互い誤解してしまう
光と影を使って上手に対比されていて、光の当て方を変えれば、どちらが光でどちらが影かわからなくなる
精神的に余裕がない時はいろんな方向から考えるのが難しい
だからこそ俯瞰してみる事の大切さと、見えない部分を勝手に想像して疑わない事の重要さが身に沁みた
#読了
#読書
#ひとりごとのようなもの

なーこ
主人公の近所の医者一家が目撃されなくなった
家にいる様子はなく、家には親戚の人とその息子が住んでいる
ある時からその外装を変え監視カメラやか鉤が付き物々しい家になっていた。
理由は行き場のない孤独な女性のシェルターとなっているかららしい。
ある時そのシェルターを目指して迷っていた女性に出会う
主人公は地元民で土地勘もあるし送っていくことにしたが....
この作者さん呪術とか昔の悪しき風習とかを絡めて書くのうますぎる
今回は蟲毒という呪術が題材のお話
ゾッとするような展開ばっかりだけど、人間誰しも一回は自分の思い通りに物事を進めてみたいと思う好奇心からどんどんのめり込んで読んだ
そして結末が明かされる時、呪術師たちの狙いを知って凍りついた
こんだけの事をしておいて本当の狙いはそっちだったのかと
確かに不思議な点はいっぱいだったけど、うっすら気づき始めると嘘でしょ?が止まらない
さすがこのミス
#読了
#読書
#ひとりごとのようなもの

なーこ
とあるホテルの705号室は最近改装されたらしい
シンナーの匂いや作業臭が取れないからと、お客さんは入れていない
そんなある時706号室のお客さんから奇妙な話を聞く
なんでも隣から壁を叩かれたり、誰かが話す声が聞こえたと
誰も使用してなかったと室内を覗かせ、対応したが...
これ作者さんが知人の方から聞いたホテルの話を元に書いたんだって
705号室がダメになった理由が想像以上に複雑で、読みながら絶望した
しかもこの手の話にあるあるな、実はそれで終わりではなかった感が最高にゾクゾクした
世の中には泊まると亡くなってしまう部屋があるかもしれないと思っただけで、怖くてたまらなかった
結構気分でふらっと旅に出る民は気をつけないとね
もしかしたら出会ってしまうかもしれないから...
#読了
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#ひとりごとのようなもの

なーこ
作者さん自身のお買い物記録
あれが欲しいこれが欲しいって検討してる時間が1番楽しいのよね
そして理想と完璧にマッチしたアイテムと出会えた時の感動がたまらない
作者さんの物への愛がダダ漏れてて読んでる私までニヤニヤしてしまった
年齢が上がるにつれてトキメク物の値段が恐ろしくなっていくけど、それを手に入れて似合う自分でいようと努力するところまでがセット
そう思うとお買い物って素敵よね🫶🏻
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#読書
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なーこ
#読書
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なーこ
他にも気になるのあるのに置いてなかった🥹
#読書
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なーこ
遠縁の親戚から弁護の依頼を受けた主人公
昔から嫌な女だったのであまり気が進まない
だけどなぜか男性からは評価の高い縁戚は、今回の依頼も男性絡み
弁護を引き受けいろんな人の話を聞いても、縁戚がグレーすぎる
依頼されては解決しを繰り返して年月が経つうちに....
タイトルがどストレートすぎて気になった本
主人公はお堅くて真面目な弁護士、縁戚は人たらしで欲しいと思ったものには純粋に貪欲に取り組む正反対の女性の話
主人公はあんまり自分の欲に貪欲じゃないからこそ、縁戚が鬱陶しく感じるけど実は羨ましかったりもするんだよね
「自分を出すのが苦手」なだけで、「欲しいものがない」わけではないから
そんな縁戚に振り回されつつ、楽しめるようになっていく主人公に成長を感じる
自分と違うからって悪ではないのよね
被害を訴えてる人たちも縁戚から得たものはあったわけで...
いろんな角度から物事を俯瞰することの重要さが感じられた
主人公のように私も途中からこの縁戚の持ってくる厄介ごとが気になって仕方なかった
厄介だけど人間味溢れて愛おしいって人たまにいるけど本当に羨ましい
自分の欲望に生きる人生の面白さを知った
#読了
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なーこ
同じマンション内に住む外国人が立て続けに亡くなった
超高級マンションなのでセキュリティもバッチリで殺人ではないだろうと思われていた
しかし亡くなった外国人たちはロケット開発に携わっていたという共通点が見えてきた
さらに元々違う場所に落ちる予定だった隕石に、ロケットを発射し新宿二丁目に落とした関係者だった説まで浮上
バチが当たったのだと思い始めたところに謎の白い幽霊の目撃情報が寄せられ....
難解な本だった....
近未来の日本のお話であながち遠からずの発想は面白かったの
だけど姿形が自由に変えられるAIや人口子宮、インドや中国との政治的関係と要素が多すぎたぁ
挙げ句の果てに新しい人口の創造や幽霊は誰なのか、退治できる血筋などもうカオス
広げるだけ広げて最終結末は読者の想像に任せますだったのが物足りなかった...
新しい人口を作る経緯や国の存続について、子供を持たない若者への解釈などはすごく腑に落ちた
#読了
#読書
#ひとりごとのようなもの

なーこ
パリのオススメの場所100選って感じの本
写真が多くて読んでてワクワクしちゃった
「パリに行ったら全部オシャレで気取ったところに行きたいのはわかるけど、出費抑えたい時はココよ!」って感じで、パリにある美味しい中華街とかちょっと気軽に楽しめる場所が載ってるのが良かったな
理想的な旅行じゃなく現実のパリ旅行をよりリアルに想像させてくれる
いつかパリのブロカントを巡ってヴィンテージのアクセサリーを買い付けたい
情報も新しく、theフランスって感じのお店以外も紹介されてたから、パリも昔に比べ結構街中の変化がすごいんだろうなと思った一冊でした
#読了
#読書
#ひとりごとのようなもの


なーこ
言語学者の主人公がプラハで出会った人や出来事を書いた本
プラハの古本屋さんのシステムが面白かった
定価の10%で買い取って20%で売るって決まりなんだって
どの本でも全て
しかも古本屋さんの運営元が1箇所だから競争とかない
だからお客さんを選んで古本を売ると
本当に貴重な本は本当に必要としている人へ
しっかり古本好きが認められると、物々交換の提案や記念にとプレゼントしてくれる
物々交換で可愛かったのは、私はカッパが好きなので本と同じ重さのカッパのグッズとなら交換しますという物
本もしっかり大事にされててほっこり
#読了
#読書
#ひとりごとのようなもの

なーこ
主人公は前科持ちだった
新たに働けそうな場所を探していた際に、ハウスメイドとしての募集を目にする
高額な時給のわりに仕事内容は一般的な家事全般、さらに豪邸のようなお家に住み込みで働いて欲しいという
自分のような前科者が受かるわけないと思いつつ面接へ
日産の車で寝泊まりしている主人公とは雲泥の差の豪邸で、なんとか自分を売り込む
合否の電話が中々かかって来なかったが、なんとか職を得た
夢のような豪邸で働き出したが....
帯の文言に釣られて買ってしまった一冊だったが大満足だった
この厚みなのに登場人物が少ないから、それぞれの登場人物の行動が緻密に描かれてて読みやすかった
そして読者の絶望のさせ方が上手
この状況は満場一致で絶望する
それに対して「幸せ」も描くのが上手だから高低差がすごいの
社会的地位、資産、豪邸、スタイル抜群ってきてあぁこれは見抜けないわって...
しかもあら貴方もそういう事だったのねってなる
登場人物みんなが上手に裏の顔を持ってて、それが明かされる時のドキドキ感最高だった
結局「隣の芝生は青い」し、「目に見えてる事が全てではない」ってことを教えてくれる本でした
#読了
#読書
#ひとりごとのようなもの

なーこ
注文した本より多く衝動買いしてる😇
#読書
#ひとりごとのようなもの

なーこ
わぁーい🥰
#読書
#ひとりごとのようなもの
なーこ
どうしても本に関わる仕事を諦めきれない主人公は恋人と別れ、イギリスに戻る
フリーランスの編集者として働くことに決めた主人公の元へ依頼が
なんと作者の死亡によって終了したシリーズを、新たな著者を迎え復活させるという
新たな著者とは以前顔を合わせており、書き進めていたプロットも悪くなかった
順調に書き進めてもらっていたが、著者が事件に巻き込まれ...
最新作きましたね
まさかの新しい著者に続編を書かせようって斬新よね
もう終わったんだとばかり思ってたからこの方向性にはびっくり
しかも相変わらず小説in小説
アナグラムとか実在する人とのリンクとかよく思いつくよなぁといつも感心してしまう
ミステリー小説2冊分楽しめるの本当に面白い
そして絶対犯人を当てられない
ミステリー好きな方は挑戦してみてほしい
#読了
#読書
#ひとりごとのようなもの

なーこ
近々アプリで仲良くなった女の子とランチするから女子力高めなきゃと思って🥰
バッチバチにサイレントヒル語れるの楽しみすぎるぅ〜🥹
#ひとりごとのようなもの

なーこ
今月の戦利品📚
ミステリー多すぎな件についてw
#読書
#本爆買い
#ひとりごとのようなもの

なーこ
左耳は一旦これで完成かな
#ひとりごとのようなもの
#ピアス

なーこ
担当していたミステリー作家が亡くなり、勤めていた会社も倒産、パートナーと共にギリシャの島に移ってホテル経営をしていた主人公
そこへある1組のご夫婦がホテルへ訪ねてくる
娘が失踪したから探すのを手伝って欲しいとのこと
間違っても主人公は探偵ではなく、ミステリー作家の編集だ
そのことを伝えたが、どうやら娘は担当していたミステリー作家の小説と関係があるらしく...
カササギ殺人事件の続編やっと読めました!
この作者さんってなんでこんなに自由で発想が素晴らしいの?
ミステリー小説読んでてその中でミステリー小説が始まるとは思わなかった
しかもちゃんと表紙とか登場人物の纏めとか挟まってるの凄くて感動
しかも小説の中の小説とこの小説がリンクしてて、メッセージを伝えてるの
だからミステリーが二重で楽しめる
トリックも中々凄まじくて全然予測できなかった
本当に海外のミステリーはスケールが大きくておもろい
#読了
#読書
#ひとりごとのようなもの


なーこ
この間爆買いしたパーツ使ってみたくて色々のっけたら、派手派手になってしまった🤣
#セルフネイル
#ジェルネイル
#ひとりごとのようなもの


なーこ
人生に悩みを抱えた登場人物たち
失恋や、人との関わり方、諦めきれない夢など自分では中々乗り越えるのが難しかったり時間のかかる悩みだ
そんな悩みを抱えた人たちが神社へと足を運ぶ
するとお尻に星の模様のある猫に出会い...
めちゃくちゃ優しいお話だった
どうしようもない時に神社へ行ってお告げをもらう
そのお告げが微妙に分かりにくい
それが結構私的にはよかったな
ストレートに教えてくれるよりかは、考える時間と自分に向き合う時間をくれるから
しかもちょっと分かりにくいヒントだから自分が積極的になるしかなくて、いい荒療治だなとしみじみ読んでしまった
やっぱり人間は自分で努力した結果、手に入れたものじゃないと大切にすることを怠るしありがたみを忘れると思う
そう思うとちょっと分かりにくくても自分で答えを出せるお告げの出し方は、神様からの愛でしかない
私もお告げ欲しいので見かけたら神社に寄ってみようかな
#読了
#読書
#ひとりごとのようなもの

なーこ
満月の夜だけにふと現れる不思議な珈琲店
最寄りの駅だったり、見知ったホテルの近くだったり
あなたが自分と向き合おうとした時に現れる
カフェのスタッフはみんな美しい名前と見た目を持った猫
そんな猫たちがあなたにぴったりのドリンクやフードを提供し、あなたの生まれ持った星について教えてくれる不思議なカフェのお話
短編集みたいな感じで登場人物が変わっていくスタイル
ただみんな何かしらの接点があって悩んでいる
仕事や自分自身の過ち、自分との向き合い方などなど
そんな悩みを猫が占星術を使って導いてくれる
私も自分のホロスコープを片手に一緒になって読んじゃった
占星術初心者だからニュアンスくらいしか解釈はできてないと思うけど、同じ空間にいる気になるのでおすすめ
今まで全く知らなくて、とっつきにくいと思ってた分野にこうも易々と足を踏み込ませてくれたことがめちゃくちゃ嬉しい
シリーズ物のようなので続編も気になる
#読了
#読書
#ひとりごとのようなもの


なーこ
銀座にある雑貨屋兼たい焼き屋を継いだ主人公
祖母が作り上げてきたお店を大事にしながら、少しずつ自分のやりたい事も入れていくことに
季節ごとにフェアを打つのと、銀座でも有名になったたい焼きに新たな味を加えることにした
今回も雑貨やたい焼きを通して様々なお客様の想いに触れる
このシリーズ本当に素敵で大好き
物を思い出と共に大切にするって本当に素敵よね
使い古された物として受け取るのではなく、誰かが長年大切にしてきた物として捉えるの
そしてまた次の大切にしてくれる人の元へ送り出す
安価で大量生産な昨今では中々難しくはなってしまっているが、やはり大事にされてきた物はどんな物でも美しい
みなさんは大事にしてるものありますか?
私はこういう思いが篭りやすいのってジュエリーとアクセサリーだと思うのです
なのでヴィンテージのジュエリーやアクセサリーたちが大好きなのだなぁとしみじみ実感
主人公たちの「ただ純粋に好きだから」が突き刺さる素敵なお話
#読了
#読書
#ひとりごとのようなもの

なーこ
派遣のバイトで食い繋ぐ主人公は本当にお金がなくて途方に暮れていた
そんな時、派遣仲間の子が卵子を提供することで高額な報酬がもらえるからと誘ってくる
さらに高額な報酬がもらえる案件があり、それは代理母になって出産することだ
人助けと思い受けてみることにする主人公だが...
お金欲しさに母性をどうにかできるのだろうかと気になり手に取った本
登場人物がみんな自分勝手に思えてしまったのは私だけなのかしら....?
もちろん深刻な悩みだから、そういう方法を考える/試すこともあると思うしその方法で自分たちや代理母さんが納得してればいいと思う
けどこの本の登場人物たちは自分本位で意見を変えてくる....
いやいや命ですよ?それはないでしょうと何度思ったことか...
妊娠が簡単とは言わないがある程度お金で解決できてしまう世の中になると、こうも簡単に命を作る、渡すといった発想になることに驚きだった
そう思うと技術の進歩ってどうなのかなって考えざるを得なかった
#読了
#読書
#ひとりごとのようなもの

なーこ
幼馴染みにイエティを探しに行こうと提案され半分呆れながら了承
主人公の目当てはイエティではなく、幼馴染みが予約したホテルだ
そのホテルは昔、ミステリー作家が所有していた建物で執筆に際に使っていた部屋やパーティーの余興に使われた部屋が残っていた
そのパーティーの余興は他のミステリー作家を集め、密室殺人に見立てた部屋で推理勝負をしたそうだ
しかし誰も見破れないまま月日は過ぎ、現在のホテルへと姿を変えた
主人公たち以外の宿泊たちもいるが1人ずつ密室で...
クローズドサークル物でした!
驚いたのは作者さんの密室へのこだわりがすごいこと
よくそんなに多種多様な密室を思い浮かぶなと複トリックの解説の際にちょこちょこ図が挟まってるから、ミステリー初心者さんでも楽しめると思う
ギャグを挟みつつしっかりとしたミステリーのギャップにひかれつつサクサク読んでしまった
#読了
#読書
#ひとりごとのようなもの

