れい
夫と子どもたち(3歳,0歳)と暮らしています。
音楽
読書
旅行
山歩き
料理
れい
夜中に目が覚めてから、それをずーっと頭の中で解きほぐしていて。
今の自分の「くすんでる感」は、自己決定ができてないところにあるのかもそれない。それゆえの自信の喪失。
二十代の頃のわたしにとって一人旅をすることは自己決定の鍛錬で、苦い経験を経てなお、かがやくところがあった。
最近それができてない。もちろん大きな背景として子どもの存在はある。でもそれを言い訳にして、「余りものの自分」になっている。
肩書きの無い自分に自信がもてない。子どもがいる、家族がいる、仕事がある、趣味の仲間や友人がいる、収入、学歴、それらがないと仮定した裸の自分にまったく自信がもてない。
言い換えればクリエイティブに生きていない。
子育てしているときのお母さんは一番きれいなのよ、という言葉を何かで読んだことがあるけど、子どもといるときの自分もかがやいてるように思えない。最近むやみにモノを増やしがちなのも無関係ではない気がするな。
自分は自分。自分を耕す。自分の心で向き合う。不安にならない。こだわらず忘れる。すぐ決める。
ちょっとすっきりした。変わろう。
れい
お友だちと遊ぶ予定が先方の体調不良でキャンセルになり、お弁当買っていつもと違う公園へ。
子どもってみんなこうなのか、この辺の子たちがそうなのか、娘が人懐っこいせいなのか分からないけど、すぐにその場にいる子と遊び出す娘。気がつけばお菓子をもらってたり、自転車を貸してもらったり、砂場でダムを作っている子たちに交ざったり、他のパパに遊具であそんでもらったり、一緒にお店屋さんごっこをしてたり、犬を触らせてもらったり。
わたしが子どもの頃は田舎で、子どもの数も限られてたから、初対面の子と遊んだり、モノを貸し借りしたりする感覚がないのでソワソワしてたけど、この辺の子たちは普通にやってる感じ。娘も自分で『貸して』とか言えるようになってきたし、明らかにわたしが3歳の頃より社会性がみがかれているように思う。
いま住んでるところは良い面も多いんだけど、地名を告げると明らかに評判は良くない。まあ、たしかにガラわるい人もいたり、ゴミやタバコが多かったり、口調がちょっとなーっていうところとかもあって。
今後どういう場所に住もうか、うっすら悩み続けているんだけど、娘が小学校あがる前に今の家からは引っ越す想定で、そうなるとあと2年ぐらいしか猶予がない。
きれいな所がいいけど無菌みたいなところも嫌で、自然は多いと嬉しいけど利便性も捨てがたく…いや優柔不断すぎる。みんなどうやって決めてるんだろうなぁ。
話がそれていったけどとにかく、暖かくて思いっきり遊べて楽しい1日でした。
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青春の影
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・娘が急にきゅうり食べる!と言うのでたまたま冷蔵庫にあったきゅうりを切ったらマヨネーズつけて食べてた。食べてた!!!すんごいまずそうにしてたけどそれでも食べてた。きゅうり食べるとこ初めて見た衝撃。
・ちなみにナスは5歳になったら食べられるようになる(予定)らしい。
・きゅうりの手触りについて、「ぼいぼい」と言っていた。惜しい。
・なぞなぞの本を読んでいて、「おおきくなったらちいさくなるものは?」という問題に対して間髪いれず「ふく!!」と答えてた。えっ、ほんまやん頭いい(親バカ)
・ここから息子9か月の話。後追いも始まってちょっとややこしくなってきた。いやいや、今までが天使すぎた。今も天使だけど。
・娘の乳児期とくらべて、息子に全然絵本を読んであげてないので、試しに「だるまさんが」を見せて読んだらすごい目がキラキラして嬉しそうだった。それを見てこちらも嬉しいとともに気の毒な気持ちに。相手してあげられなくてごめんな〜。
・とは言うけどそれなりに息子ともイチャイチャしている。ここのところほぼ毎日児童館行ってるけど、明日は寒そうだし家で遊ぼう。絵本もいっぱい読もうっと。
・ここからは自分の話。知人の薦めで太宰治の御伽草子を読んだ。これまで走れメロスと人間失格のイメージしかなくて、シリアスで暗い人と思ってたら意外に冗談とかけっこう言うんだ!?おもろ〜みたいな感じに印象が変わった。でも同じく薦められた斜陽を読んだら、最初は文章の洗練具合にしびれたが、最終的な読後感がやっぱ合わないなって思った。ほっこり温かくなるか、ぽっかり寂しくなるか、がっつり悲しくなるか、そういうのが好き。
・書きたいことまだある気がするけど眠い。眠いな。寝よう。
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昨日、保育園のお迎えのタイミングが仲良しのお友達(Sくん)と一緒だった娘。
Sくんと手をつないで階段を降り、2人でそれぞれ借りる絵本を選び、隣で靴を履いて門を出る。案の定、Sくんのママチャリについて行きたがり、癇癪。(わが家は徒歩通園)
Sくんのママには先に行ってもらって、最終的には号泣する娘を連れて帰宅。どうして行きたかったの?と話していると、あっちのまっすぐの道に行ってみたかったと言うもんだから、明日保育園に行く前にまっすぐの道のほうに行ってみようということでどうにか宥める。
さて今日の朝、「まっすぐの道に行く」を楽しみにしていた娘、普段よりてきぱき(本人比)準備をする。1人で靴はいて玄関あけて、良い笑顔で出て行く娘を、息子のベビーカー押しながら慌てて追いかける。
エレベーター降りてから保育園リュックも水筒も忘れて手ぶらで来てることに気づき、笑いつつ、忘れ物を取りに帰って、あらためて出発。
念願の「まっすぐの道」へ。すると、灯油の移動販売車を発見(雪やこんこのメロディーを流していて子どもたちに人気)。
移動販売車が左折する。
「娘ちゃんも曲がりたい。」
えっ、もう曲がるん、まっすぐの道は?😂
そのあとは移動販売車を追いかけまわし(ゆっくり走るのでけっこう追いつける)、登園時間になったのでバイバイ。娘、泣く。号泣しながらも手をつないで登園。このあたり本当に聞き分けが良くなったと思う。
保育園の玄関でも転がって「ゆきやこんこんのくるまおいがげだがっだぁぁああ」と叫ぶ。母は悪いけど大笑い。先生たちの助けも借りて、園庭で遊ぶときに雪やこんこ聴こえるかも!探してみよう!ということで無事決着。
こんな何でもないことを記しておきたくなったのは、こんな日常が宝物だなぁと、だけどそのうち忘れてしまいそうで、忘れたくないなと思ったからなのだ。
れい

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●地元の神社だけど朝イチでもそこそこ人がいて、平日にして良かった。
娘は草履にもキレることなく歩いていたけど、写真撮影終えて脱いでいいよと言われたら足袋まで一気に脱いでいたのでやはりストレスだったのだろ。でも最後まで我慢したのは偉かったなぁ。
●しかしカメラの写真を見返して、娘の表情が絶望的に悪くてどよん。みんなで撮った、祈祷おわった直後のやつが…じっとしてて退屈だったからだろなぁ、写真撮るより先に自由に歩かせてあげてからにすれば良かった。後悔。
着付け中のワクワク顔と、諸々おわってワチャワチャしてるときの顔が可愛くて。難しいなー。
●ご祈祷のオマケにもらえるおもちゃ、ジュエリーセットみたいなの選んでて女子〜!!ってなった。
●ご祈祷のあとの神主さんのお話、胸に残る。
昔、子どもが7歳まで生きられることは、今よりずっと少なかった。
七つ前は神の内、子どもはいつ神様の元に帰っていくか分からない。
七五三に着物を着るのは、大人と同じ格好をさせて、この子はもう子どもではないと神様を騙すため。
今では神職が祈祷をおこなうが、昔は親自身が子の手を引いて祈りを捧げたもの。
●千歳飴の正しい食べ方がわからない。
どこ持つの?ほんで一度に全部食べるの?無理でない?
(娘は手に持ってベロベロ舐めて、飽きて残した。とりあえずラップに包んであるけどコレどうすんの)
●総じて、良い1日でした。
夜、夫が
「今日は準備や手配いろいろとありがとう。俺一人では、とても成し得なかった…!」と大げさに感謝を述べながら寝に行ったのが面白かった。
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●洗面所のハンドソープを補充してくれる
→少なくなってるから入れとくね〜!とか言って戸棚から詰替え用を持ってきて入れている。めちゃ助かる
●息子のオムツ替えてるとき、ウンチをトイレに流しに行ってくれる
→ありがとー!と感謝していると、手にウンチついた!とか言って戻って来る。全然助からない
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私「そうやで」
👧🏻「すくなくなっても?おーいおちゃ?」
私「?………!!」
子どもって天才やねん。ほんとオモロかわいい。

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うむ。守りに入ったって面白くないものな!
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商店街の「作業着」の店にて。そっかー、エプロンは作業着か!なるほどな。
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#秋の日

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日本のカボチャはパンプキンじゃないんだってさ。(pumpkinはオレンジの皮のやつ、緑の皮のはsquash)
似た感じの雑学で、栗は英語でマロンじゃない、というのもある。(英語ではchestnut)
夫に話したら知らなかったーという反応だったので、ここでも共有してみます。
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でも赤子寝てるあいだに試着はできた。試着という行為、何年ぶり?丈短めのセットアップ欲しいな。七五三までには再トライするぜ。
買ったもの
・クリスマスカード(早い)
・プチプラコスメ
・子ども服(姉弟おそろい可愛すぎる早く着せたい)
・ベビーフード(→フードコートで食べる用)
・カルディでいろいろ
・秋っぽい帽子(最後の5分で駆け込み)
リッチなスキンケアとかも買いたかった。次こそは!
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皮いれてないのに可愛い色になった。不思議〜

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「こう」って「どう」なんだい?
それを紐解いて考えるのがただただ面倒で、大雑把な自己否定だけを唱える枕上。
れい
👧🏻「なんでしんごう赤やから、バスとまったん?」
👩🏻「しんごう赤やからちゃう?」
👧🏻「娘ちゃん、ゆっとった?」
👩🏻「うん、娘ちゃんが答えゆっとったな」
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👩🏻「えー…わかった、もう何も言わない」
👧🏻「そんなこといわんとって!」
#理不尽
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「掛布の孫」ってちょっとしたパワーワード[ほっとする]
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みんなおもしろ自転車に乗ってるんだ。
おもしろ自転車って、いろんなのがあるじゃないですか。かっこいいやつ、ヘンテコなやつ、漕ぐのが大変なやつ、よくこんなん考えたなってやつとか。
人と競走したって意味ない、だって乗ってる自転車がぜんぜん違うんだもの。
人が乗ってるやつが面白そうに見えることもある。そしたら「それイイね!今度乗ろ!」って思う。
おもしろ自転車では、速いのが良いわけじゃない。
乗ること自体が楽しい。
大変であればあるほど、笑える。
なんだかんだ、自分が選んだ自転車に愛着が湧く。
そんな話を。急にしたくなりました。
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ずり這いでグイグイのぼってくるし、娘のときより3Dに興味ある感じだなぁと思ってたけど、立つのは早いよ〜!
もっとずっと赤ちゃんでいておくれよ〜!
れい
奄美大島、宮古島、沖縄本島いずれかに旅行したことのある方、良かったところをプレゼンしてくれませんか?
年末年始の旅行先決めに迷走しています!!
※他のおすすめでも良いです
※石垣島へは2年前行きました!
れい
ちなみにもう少し前、でんぐり返しを教えるときにも、自分でやるのだいぶ緊張した。ふだんやらない系の動きだから「できなくなってるかもしれない」&「どっか痛めそう」という緊張。
れい
小児科の帰りにいつも寄るパン屋のおばあちゃんが大好きで、私も年をとったらあんなおばあちゃんになりたいなと思ってるのだけど、ただ年を取るだけであんな風になれるわけではないわけで。一生は儚いとしても、なりたい自分に近づきながら生きたいと思った。
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2年ぶりに海遊館に行ったけど、娘の楽しみっぷりに大いなる成長を感じた。私もめっちゃ楽しかった。
観覧車に乗りたいと言って、半分くらい乗ったら「もう降りる」と言い出したけど、降りたら「また乗りたい」と言う娘。人生ってそういうもんだよね〜などとも思う。
図書館で借りた本。はしがきの最後の一文がまさに普段考えていたことそのもので。子どもと暮らすのがこんなに面白いなんて、産む前は知らなかったよなー。
まだまだ夏!でも朝が涼しくなってうれしい。
朝起きてすぐ、エアコン切って窓あけて部屋の空気を入れるのが清々しい。もっと涼しくなってくれてもいいんやでー。

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夏休みシーズンも終わった平日は人も少なく、浜辺にいても沖で遊ぶ家族の声が聴こえるくらいに空いていて。
前評判どおり、波がちいさく水もベタつかず、先日の海デビューで洗礼を受けた娘も帰りたがらないほど楽しんでて何よりよかった。
6か月児も首浮き輪つけたら満面の笑みでパシャパシャ泳ぎだしたのも、可笑し可愛いかった。
浜に並んだ松の木陰で涼みながら泳ぐ、っていうのが、日本の原風景という感じがして、ぐりとぐらの海水浴の画を思い出すようで私は好き。
水から上がって口にする、冷やした梨やぶどうの美味しいこと。それに定番の玉子焼き、ウインナー、海苔をまいた塩にぎり。お弁当箱をからっぽにしてまた遊ぶ。
そのうち、浜辺から50mくらいのところにある地元の保育園から園児さんたちがトコトコ出てきて水遊び。めちゃくちゃ良い環境でうらやまし。
制服来てる地元の高校生や犬を連れて泳ぎにきた人など、行き交う人を見物するのもまた、愉し。
湖のそばで一泊して翌朝、湖水に映る朝日。
水平線じゃなく山際から昇るので、早起きしなくてもきれいな朝日を見られてラッキーな気分。
土曜はうってかわって浜辺も賑わい、湖の家も営業していて、子どもの頃の海水浴の思い出に重なる。
PAから流れる音楽は軽薄であればあるほど雰囲気に合っているように思える。
休憩台からの飛び込みは禁止されているけどたくさんの子どもが飛び込んで遊んでいて、中には宙返りしながら飛ぶ子もいておどろき。遊び慣れてる子たちはすごいなぁ。
家族一同、気に入りすぎて延泊しちゃう?なんて言いながらも、子どもたちの疲れと日焼けっぷりを鑑みて帰宅。
旅行のあと、せわしなく片付けながら日常に戻っていく感覚も実は嫌いじゃない。荷物をぼとき、洗濯物を仕分け、持っていった日用品をあるべき場所に戻し。
子どもと夫がぐっすり眠った後、狭い浴槽に浸かりながらやっぱり自分ちのお風呂が一番なんだよなと思う。写真を見返し、整理し、家族に共有し、ぽちぽち記録していたら、思った以上に膨大な文量になってる今。それぐらい楽しかったってことです。最高や。それでは、おやすみなさい。
れい
私「ママはばぁばから産まれたから」
👧🏻「なんでー、ママはばぁばからうまれたん?」
私「なんでかなぁ、わからへん」
👧🏻「なんで?」
私「なんでなんやろね〜。じゃあなんで娘ちゃんはママから産まれてきたん?」
👧🏻「だって〜…
パパとあいたかったから!」
れい
結局いろいろ調べたりが面倒で、息子のお宮参りでもお世話になった地元の神社に。着付け〜撮影もセットでらくちんだし、神社のおじちゃんおばちゃん達の人となりも分かってるから安心。
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私「えぇ?に…?(にじます…?)」
👧🏻「にーぼーし!」
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#夫の好きなところ
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耳を澄まして、何種類の虫がいるだろう?と数えてみるけどよく分からない。月並みな表現のようだけど、まるでオーケストラみたいに重層的な音環境だ。360度、さまざまな角度とさまざまな距離から音が聴こえる。
赤子の授乳に起きて4時半。このあと薄明るくなるにつれてひぐらしが鳴き出すだろう。夕方のひぐらしよりも明け方のほうが好きというか、心に沁みる印象がある。夕方のは涼しげで、明け方のは哀しげ。そんなイメージ。
昨日は姉家族たちと川遊びをして、夜は花火。
花火のあと夜空を眺めたけれどくもり空であまり星は見えなかった。それでも目が慣れると20くらいは見える。
娘は「星」を初めて見たと思う。自宅のベランダからは宵の明星くらいしかまともに見られない。いつかもっと星がきれいなところに連れて行ってあげたい。夜遅くまで起きていられるようになるのはいつかなぁ。
4:45。最初のひぐらしが鳴いたら横になってもう一度寝ようと思ってるけど、なかなか鳴かないな。と思ってたら先に炊飯器が鳴いた。こんな時間にタイマーかけてるの?母。
帰る場所があるって幸せ。小さな子どもがいるって幸せ。こども十数人分のオードブルを一緒に囲える家族がいるって幸せ。ずっと当たり前にあるわけじゃないんだよな。
鳴いた。おやすみなさい。
れい
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作るのちょっと面倒で、でも家庭でしかあんまり食べられないやつ。作ってもらえると愛を感じる。
れい
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スペインのロンダという町も、夕陽に照らされた景色が忘れられない。そういえばトンレサップも夕暮れだった。夕陽も好きなんだ、私。
れい
窓の外の雨音に癒されるなんて、何年ぶりかの朝。
気温30度がこんなに涼しいなんて。
なんの用事もないけど抱っこ紐つけて駅前まで来てみた。
ふらりと書店に寄って、新潮文庫の夏の百冊から数冊を手にとってみた。
パン屋でパンを買う。素晴らしい。
週一でいいからこういう気候でお願いしたいよ。
れい
つい1ヶ月前はまだ「つむたい」だったのに[大泣き]
かわいいから一切修正しなかったのに[大泣き]
親の身勝手な嘆きですが。さみし。
