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でも、他に頼るところがなかったのでタクシーを拾ってその病院へ向かった。電話では、来てしまった患者をさすがに追い返すことはしないとも言っていたので、ちゃんと受付てくれたが、その後の対応が電話の時と同じく冷淡でどこかこちらをバカにしたような言動で、怒りを通り越して悲しくなった。
本来夜間はやっていない発熱外来のプレハブで待たされていたときに、妻がトイレに行きたいと言うので、院内のトイレの案内があったので連れて行こうと廊下を歩いていたら、そこへ医師と看護師の方が部屋から出てきて、医師が責めるような視線を向けて来たので、「あ、あのトイレに行きたくて」と伝えると、一瞬舌打ちのような素振りを見せて、呆れたような口調で「お名前は？」と聞いてきた。
そのあともトイレを済ませた妻がフラフラしながら廊下をもどってくる途中に、医師と看護師が待機している部屋の前を通りすぎる時に部屋の中に向かって頭を下げたら、医師から「入らないで！」とどなられてしまった。
感染症の対策は厳しいものだということも、医療従事者の方々のこれまでの苦労も、素人なりに想像することはできる。でも、体調を崩し不安でしかたがなく、頼るところは病院しかないぼくらに対して、あまりにも冷たく悲しい態度だったと思う。
医療従事者の方々にはいつも頭が下がる思いもあったけど、すべての人にあてはまるわけではないことを改めて実感できた。
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ひねくれた考え方をあえてすると、「ごめんね」の言葉の中には、「あなたの親切は私を申し訳ない気持ちにさせてます」という意味が含まれているようで、親切をした側までが申し訳なくなる気がする。互いに「ごめんね」を繰り返す優しさの無限ループになりそう。やっぱり人の親切に対しては「ありがとう」がシンプルでいいな。
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#音楽をソッと置いておく人
Moonlight
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誰か一緒に腹筋崩壊するまで
バカ笑いして吹き飛ばしてほしい
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あ、大丈夫です…
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#読書
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なんもしない、動かない。
#暑さ対策
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風呂上がりの夜空に／小林じんこ
#読書 #漫画
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