
心理学の観点から思考するイベント
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つくし
これを現実に置き換えるとどうか。
双方が追い込まれている状態。
自分は無難に行きたい。
相手もきっとそうだろう。
と、いう思い込み。
歴史上、計算高い国が計算ミスを犯すのも、コレだったそうな。
脅しをかける。
まさか、大きな犠牲を払ってまで相手はバカな行動をとらないだろう。
バカでない限り、不利な要望でも飲むだろう。
しかしながら、指導者がバカなケースもある、というわけである。

リクリ
特に、SNSではアドバイスと称した過干渉が目立つので、課題の分離を用いて、その干渉を否定します。
アドバイスというのはあくまでも、情報の提供や提示のみにとどめ、それを選択する権利、課題は当事者にあります。
それを超えて、ああしろ、こうしろと指示、支配、操作する行為は越権行為です。また、相手が話を聞かないからと不機嫌になるのも、"善意の押し付け"の裏返しの可能性が高く、褒められた行動ではありません。
もちろん相手はおそらく、課題の分離を理解していないので、致し方ありません。
しかし、自分自身、相手の言うことを聞かなくても良いというスタンスを保てるので、この課題の分離は非常に有効であると考えます。

ななし

テンイチ
単純に何故そう考えたかと思考すると色々捗る。
結局理解に勝る考え方は無いんだな、否定でも拒否でも、それは次の段階。
最初の大きな理解の段階が最終的な答えに近いんだろうな…。

aki୨୧⑅*.
私は、どうやら、この心理現象を発動しやすいみたいです。
日本語では、『負け犬効果』や『判官贔屓』と言うらしいです。
アンダードッグ効果の反対は、『バンドワゴン』と言い、多数派に追随する心理現象です。

underdog

ジョン・ブル
不定期になんか返信します。

ann
ソーンダイクの猫の話が「どちらも起こりうるから慎重になり過ぎない」って考え方の補強になるので好きですね。
実験内容で猫が犠牲になるのはいただけないが。
あと私の場合は自分の感情に鈍感なので「一般的にはどんな反応が出るか」を踏まえて感情探る事も多い。

としゆき
あまり目新しい主張ではないけれども、
心理学と精神分析学はまったく別で、
なおかつフロイト、ユング、アドラー、フロム、ガタリ、ラカン、木村敏などは、
あくまでも医師・精神科医であって決して哲学者ではないということ。
なのでスラヴォイジジェクのような精神分析学の哲学とはまたカテゴリーや研究対象はまったく別種の領域でもあるし、
従って、臨床経験のまったくないいわゆる"知識だけ蓄えて実際に行動しないできないタイプの現代の若者タイプ(石井雄己みたいな感じ)"の人間の観点からそういった心理学、特に精神医学的見解を述べるのは実質不可能である
みたいなことを常々考えていたので、
気分で投稿!!

としゆき
心理学は恒真命題にはなりえない