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結婚式やフォトウェディングの経験がある女性の方、ウェディングエステってされましたか？
された方、どのぐらい通われましたか？
教えて頂きたいです🙇‍♀️
#質問をしたら誰かが答えてくれるタグ #ウェディングフォト #結婚式

先週おばあちゃんが倒れたと言われて、どうにかなってほしいと思って仕事早退して実家に帰ったけど...私が電車を待っている間に息を既に引き取っていた。
なんなら、くも膜下で痛みを感じる前にほぼ即死状態で救急搬送→病院の設備でどうにか持たせようとしたけど既に心肺停止の状態で運ばれてから3時間も経たずに...という顛末だったらしい。
父親は私を気遣って、帰って来るまで伝えないようにってしてくれていたけど流石に電話口の母親の狼狽え具合と90歳という年齢を加味してもきっと私は死に目に会えないのだろう、きっともう...。って思ってたからそこまでショックでは無かった。
幼稚園と小学校からおばあちゃんの家が近かった事もあって、単身赴任で家にいない父親と塾の先生をしていて夕方~夜に仕事をしている母親の代わりにご飯を作ってくれて、育ててくれた。
母親といるよりも長い時間を過ごしたと思う。

痛みを感じる前に意識を無くしていたおかげか、いつも通りの寝顔のままだった。
小さい頃から周りにお年寄りが多かったからか、同世代の人よりも昔からお葬式に出る事が多かった私でもここまで綺麗な死に顔というものを見たのは初めてだった。

いかに、病気をせずに逝けるという事がどれだけ幸せな事か痛感した。
本当にただおばあちゃんはいつも通りに生活をしていただけで、本人的にはただの貧血ぐらいで目を閉じたのだと思う。

だからこそ、本当にただ眠っているだけ。
いつも通りに寝てるだけにしか見えなくて余計死んでしまった実感が湧かなかった。

今にでも起き出しそうだったし、普通に実家に戻ってから風邪を引いた私よりも顔色が良いと言われるぐらいには血色も良かった。
90歳とは思えない風格があったおしゃれ好きのおばあちゃんらしい最期で、やっぱり最後までバケモノだと再認識させられた。

最後におばあちゃんと話した内容はGWで帰省した時に帰り際、ローストビーフを作って持たせてくれたんだけど、上手くできてるか心配と言って電話して来たのが最後だったなあ、なんて。

案外私の両親も叔父もケロッとしていて、流石に母親は自分の親だから泣いていたけど想像よりも狼狽えてはいなかった。
私自身も、周りの人が泣き過ぎて逆に泣けなかった。というか、風邪を引いてしまってそれどころじゃなくなった上にお通夜にも出れない始末で、どうにか出席した本葬儀は咳とくしゃみと滝のように流れ出る鼻水によってひたすらに耐えの時間になっていた。

流石に火葬場はちょっと泣いた。
あの棺が炉に入る瞬間は泣いた、流石にキツかった。
あまり関わりのない親戚であってもあの炉に入る瞬間は苦手なのに、おばあちゃんだなんて。

相模原に帰って来て、1人になるとじわじわ実感が湧いて来て思い出してはちょびっと泣いている。

きっと四十九日の時に実家へと戻った時。地元に戻って来るたびに「何食べたい？」と連絡して聞いてくるおばあちゃんはもう居ないんだと実感する時が来るのが怖い。
まあでもなんとかなるでしょう！人生とはそういうものなんだと思った1週間だった。

聞いた話によると、人は死んだ時に迎えが来るらしいのだが。
その迎えに来てくれるのはおばあちゃんやおじいちゃんが多い、と教えて貰った。

絶対おばあちゃんが迎えに来るんだろうな〜と思う。何十年先になるか分からないけど、おばあちゃんが迎えに来てくれるなら死ぬのそんなに怖くないなって思えて来た。

どうか安らかに。また会おうね。

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