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藤井風の星
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藤井風好きな人が集まる惑星🪐࿐✩.*˚
風くんの魅力を共有しましょうଘ(੭ˊ꒳ˋ)੭✧
加藤純一の星
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伊坂幸太郎さんの作品が好き方、興味がある方、お話しませんか(*ˊ˘ˋ*)
ゆる〜く、好きな時に、好きな作品のお話しましょう🎶
おすわり忠犬ハチ公の星
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何かと搾取される側の忠犬ハチ公よ集え‼️
恋愛上手くなろう🈂️‼️
p.s.『こうゆう男に気をつけろ』大大大募集。
伊豆高原移住者の星
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伊東・伊豆高原に住んでる方、または移住を考えている方!伊東に旅行を考えてる方!静岡県の方!伊豆に興味がある方、伊豆が好きな方!
ぜひこちらで、交流しませんか?
秩序を守って楽しく交流しましょう!
人が集まれば、いつの日かオフ会を開こうと考えております✨
伊豆半島・伊東市を盛り上げましょう!!
惑星主の情報:平成10年生 2025年3月に伊東市に移住。大原付近にて就職。家族が国際交流会の関係者で、今後手伝いをする予定。伊豆について知らない事が多い中、仲間を作りながら伊東市をさらに盛り上げたいと思い惑星を作成。ジモティでも活動中。
工藤静香の星
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こんにちは🌞
工藤静香さんの楽曲が好きな方、工藤静香さんの歌唱力が好きな方、工藤静香さんのお歌を歌うことが好きな方、聴くことが好きな方、カラオケルームの共有も是非どうぞ🙌イベント等は何もしませんが、工藤静香さんのことが好きな方の交流にしてもらえると嬉しいです٩( ´ω` )وイエイ イエイ カッコ可愛い工藤静香さんは永久に不滅イエア٩( ´ω` )وイエア よろしくお願いします(*¨̮*)
一伊那尓栖の星
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世界一可愛いイナを推す惑星です!!!!
※うちの嫁です。
伊東歌詞太郎の星
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この歌ってみた好きなんだよなぁ。
って人は、ご参加ください。
雨にも負けずに
そして風にも負けずに
明日は輝く自分を
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探しながら生きている人たちへ。
斎藤宏介の星
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ネイチ

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🏮美人茶屋のつきみ🐟
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ネイチ
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臼井優
信託の仕組みの基本
委託者(たくたくしゃ): 財産を預ける人。
受託者(じゅたくしゃ): 財産を預かり、管理・運用する人(信託銀行、信託会社など)。
受益者(じゅりょくしゃ): その財産から生じる利益を受け取る人。
信託行為(しんたくこうい): 契約や遺言などで信託を設定する行為。
信託法の役割と特徴
基本的なルール: 信託の定義、効力発生、受託者の権限と義務(善管注意義務、忠実義務など)、分別管理義務などを定めます。
柔軟な活用: 2006年の改正により、遺言による設定や、高齢者・障害者の財産管理、ペットの世話、非営利活動支援など、より多様な目的での利用が可能になりました。
倒産隔離機能: 信託された財産は受託者の固有財産や他の信託財産と区別されるため、受託者が倒産しても財産が保全されます(倒産隔離機能)。
関連する法律
信託業法: 専門家として信託業務を行う信託会社などを規制し、投資家保護を強化する法律。
金融機関の信託業務の兼営等に関する法律(兼営法): 銀行などの金融機関が信託業務を行う際のルールを定める法律。
要するに、信託法は「信頼」を基盤とした財産管理の「法的枠組み」であり、大切な財産を確実に、そして目的に沿って活用するための重要な法律です。

おはな(体調不良中)
一定数おる、私の事を反対紳士達へ
一晩おいて
やっぱり昨日の投稿、違うよなーって思ったから
理由つけた上で
消せよ?って言っといた。
事実ベースの釈明するか、あの投稿消さない限り、何度消してもコメントつけるからな[疑っている]
まーじーでーさー!
本音話すとね、自分もポンコツだから。
相手が聞き間違えちゃう、間違うしちゃうは
別にどうでもよくて。
良いのよ、人間味あってかわいいじゃんか。
何人もおる変態紳士らさんはさ、、
人を削って自分を高めてくのよ。
それ絶対にダメ!!!!!!!!!
無自覚でもダメ!!!
相手を使って下げる、
人を選んで見下す発言をする、
都合の良い事実のみ書く、
自分の非を認めない、
相手の主張を聞けない(無自覚に歪めて聞く)
それが問題やねん!!!!!!!!
もちろん自分もこの癖、たまに出るよ?
だから気持ちわかるよ?
だったら全力で『傷つけてしまった!ごめんなさい!』と謝ろう。
それが喧嘩両成敗なのよ!!!
『怖い』『この歳でできないの恥ずかしい』とか色々あると思うが、それ隠しても
周りにはバレバレだからな。まじで。
そんなカッコ悪い事、今すぐやめな。
すぐには治らないだろうから
多少は多めにみる。
ただし、今後
私のご好意に甘える、調子乗るはさせない。
許せないなと思ったら、
みんなの前でも境界線引くし、
注意もバンバンする。
恥ずかしいとか、怖いとか
そんなん言ってられないからね!!
私、子育てする時は
必要な事、不必要なこと、
出来ない事、工夫すれば出来る苦手な事で区分けした上で
障害者だからって甘やかす事は一切しない。
息子たちもそうやって
障害・病気と人格は分けて教えてきた。
気長に同じように教えていこうと思う!
わたし適応障害(仮)と発達だからな。
土俵は一緒。
舐めないで頂きたい。以上!!!!!

二宮梨々(お年玉🧧後輩)
もー色々出すぎて何がほんとなのかわっかんね
ツンデレヤンキー→忠犬ハチ公→最後の恋人
→忠犬ハチ公→ちゃっかりうさぎ

臼井優
任務懈怠責任のポイント
誰が負うか: 取締役、監査役などの役員。
どのような場合に発生するか:
法令・定款違反: 法律や会社のルールを守らなかった場合。
善管注意義務・忠実義務違反: 善良な管理者としての注意義務や、会社のために忠実に働く義務を怠った場合。
監視義務違反: 他の役員や従業員の不正・違法行為を見逃した場合。
経営判断の誤り: 著しく不合理な経営判断により損害を与えた場合(ただし、経営判断の原則により責任が免除されることも)。
責任の内容: 役員が任務を怠ったことによって会社が被った損害を賠償する責任。
根拠法: 会社法第423条第1項に規定されています。
具体例
競合他社への情報漏洩を放置した。
不適切な取引(利益相反取引など)を行い、会社に損害を与えた。
ずさんな内部統制により、不正会計を見逃した。
この責任は、役員が会社に対する負い義務の根幹をなすものであり、会社経営における重要な法的概念です。

臼井優
会社役員の「専門家責任」とは
会社役員は、会社から経営を委任された者として、一般的な平均的役員が持つべき知識や能力に加え、自身の専門分野における高度な知識・経験に基づいた注意深さをもって、誠実に職務を行うことが求められます。この専門家としての注意義務に違反し、会社や第三者に損害を与えた場合に、責任を負います。
責任の種類と根拠法令
役員の責任は、主に以下の2種類があります。
1. 会社に対する責任(会社法第423条第1項)
役員等がその任務を怠った(任務懈怠)ときは、株式会社に対し、これによって生じた損害を賠償する責任を負います。
善管注意義務違反: 役員が専門家として期待される注意義務を怠り、不合理な経営判断や内部管理体制の不備などによって会社に損害を与えた場合、この責任が問われます。
2. 第三者に対する責任(会社法第429条第1項)
役員等がその職務を行うについて悪意又は重大な過失があったときは、株主や債権者などの第三者に対し、これによって生じた損害を賠償する責任を負います。
専門性と重過失: 専門家としての高い注意義務水準から判断して、社会通念上許容できないほどの著しい不注意(重過失)があったと認められる場合、第三者に対しても賠償責任を負う可能性があります。
責任の範囲と軽減措置
責任の範囲: 原則として、義務違反に起因して生じた損害のすべてが賠償責任の対象となります。
経営判断の原則: 役員が誠実に、十分な情報に基づいて合理的な経営判断を行った結果、たまたま損失が生じたとしても、直ちに責任を負うわけではありません。専門家としての判断が尊重される「経営判断の原則」が適用されます。
責任の制限・免除: 会社法では、一定の要件を満たす場合に役員の会社に対する責任を一部免除・制限できる仕組み(例えば、D&O保険(会社役員賠償責任保険)の利用や、定款による責任限度額の設定など)が設けられています。

あか
忠犬ハチ公で辛い恋愛をしていて、
お話がしたく参加いたしました。
よろしくお願いします😖

天月 兎
最終話 後編
ルーヴェリアの胸元に手を当て、その心臓目掛けて魔力を流し込み、内側で破裂させる。
次撃を放とうと振り上げられたルーヴェリアの剣先が、空を見上げたままぴたりと止まった。
魔術が解け、暗闇に染まっていた視界が戻ると、そこにはなんとも人間らしい表情を浮かべた魔族が居た。
今にも泣き出しそうな、悲しそうな、寂しそうな、それでいて口角は少しだけ上がっている。
どうしてそんな顔をするのか分からなかった。
ルーヴェリア「あ…」
手から力が抜けて、剣が滑り落ちていく。
足に力が入らなくなって、膝から崩れ落ちていく。
口から赤黒い液体を零しながら倒れ伏すルーヴェリアに、魔王は背を向けて歩き出そうとした。
ルーヴェリア(まだ…)
その足首を、渾身の力で掴む。
魔王すらどこにそんな力があるのかと目を瞠るほどに強い力だ。
ルーヴェリア(まだ…殺せていない…)
もう片方の手が血に塗れたイレディアの服の裾を掴んだ。
這い上がるように、更に手を伸ばし、魔王の腕を掴……。
ルーヴェリアの首が斬り落とされる。
動力源を失った腕は力尽き、今度こそ地に臥した。
ああ…守れなかった。
魔女が魔王に駆け寄っていく光景を最期に、視覚も聴覚も失われた。
ある日、行軍の途中で拾ったチョーカー。
地面には「私の生きた証」と書かれていた。
コルセリカ団長、ごめんなさい。
ある日、援軍に駆けつけたが間に合わず壊滅した自陣の中でブレスレットを拾った。
ソーリャ、ごめんね。
ある日、防衛戦を前にしてペンダントを渡された。
「俺の分まで、俺の愛した人が愛した国を守ってくれ」
マルス団長、ごめんなさい。
ある日、帰還途中で見慣れたヘルムを拾った。
前を向けと叱咤してくれた人のものだった。
ディゼン団長、ごめんなさい。
ある日、異国の少年は自らを犠牲にして奪還戦を勝利に導いた。
彼の生きた国に基づき、ブーツを脱がせてから葬儀をした。
ナギ、ごめんなさい。
ある日、背中を預けて戦った少女が愛用していたガントレットを託された。
「兄貴がやらかしたら、これでぶん殴ってください」
クワイア、ごめんなさい。
ある日、守るべきものを守り切って勇敢に死んでいった騎士を労った。
守りたいという意志を継ぐため、彼が身につけていた胸鎧を自分に合うよう調整してもらった。
テオ、ごめんなさい。
ある日、誕生日プレゼントに手袋を贈ってくれた人がいた。
自分の事情を知る人物の中で、唯一心を許した人。
クレスト、ごめんなさい。
ある日、愛した人が死んだ。
彼は何年も前に、凪いだ海を思わせる宝石のついたブローチをくれた。
殿下、ごめんなさい。
何一つ、誰一人、私は守れませんでした。
家族も、生まれ育った村も、忠誠を誓った国も、仲間も、何もかも。
命も時間も、全てを捧げたのに。
無力感と申し訳なさに打ちひしがれながら、サフラニア王国最後の騎士はその意識を闇に沈めた。
イレディア「逝った、か」
肩越しに目を閉じた騎士の首を顧みて、そっと息を吐く。
サーシャ「中々にしつこかったわね。貴女が手出し無用なんて命じなければ私がさっさと殺したのに」
冷めた目で同じものを見ながら、サーシャはふと違和感を感じてイレディアを見た。
血に染まった衣服、返り血だろうと思っていたが…。
サーシャ「貴女…傷……」
一番初め、死闘が始まる前に負ったイレディアの傷は癒えていない。
魔核があるなら、もう塞がっていてもおかしくはないのに、未だにどくどくと血を流している。
まさか、あの傷をずっと負ったまま戦っていたのか、この魔王は。
イレディア「………サーシャ、魔界に戻ったらあのクソ野郎に暫くの間統治を任せると伝えてくれ」
いや何を、何を言っている?
傷を治して自分で伝えればいい、人間界を支配するまでもう少しかかるからその間は任せる、と。
いや、イレディアにはもう魔力が残っていない。
サーシャが治癒の魔術を施そうとするのを、イレディアは止めた。
サーシャ「なんで!」
イレディア「これで…いいんだ…」
頽れるイレディアの体を支えながら叫ぶ。
サーシャ「どうして拒むの!治させてよ!あの剣に何か特殊な力でもあったの!?それなら私が時間を巻き戻すでも因果律を捻じ曲げるでもして治すわよ!どうして…!」
腕の中の魔王は力無く笑って答えた。
イレディア「このまま死なせてくれ…それがこの戦いの目的でもある……それにな、私は人間なんだ」
──は?
魔界を統治するに相応しい絶対的な力を持つ魔王。
七の種族の祖を従え、上層から下層までを統一した偉業を成した魔界の王。
それが、人間だった…?
そんなこと、今まで一度も口にしなかったではないか。
誰も。
それに、目的って。
サーシャ「冗談はやめてよ…自分が死ぬために戦ってきたってどういうこと…」
長い時間を一緒に過ごしてきたが、出会ってから今の今まで騙していたというのか。
怒りと困惑で声が震える。
イレディアは端的ではあるが、ちゃんと説明をしてくれた。
曰く、全ては魔界を変えるためだった。と。
自分は魔界の下層に攫われた奴隷の子供だった。
非業な行いを繰り返す魔族らに嫌悪感を抱き続けた末、その機会がやってきたから主人を殺して下層を飛び出し、当時は空席となっていた玉座を目指したのだそうだ。
事あるごとにゲートを開き、人間を攫っては奴隷として扱ってきた魔界。
魔王になり、奴隷商を違法なものと制定し、逆らうものは容赦無く切り捨て排除した。
それでも、長年に渡って染みついた慣習が削がれることは無かった。
ならば人間と魔族の接点を消してしまえばいいと考えたらしい。
魔族側がゲートを開くなら、ゲートを開く理由を潰せばいいと。
イレディア「…サーシャ。魔界に慰霊碑を建てろ…人間が魔王を殺したと、人間を讃える文を刻み、人間の持つ力の強さを奴らに思い知らせろ…そして伝えてくれ……この戦いの凄惨さを」
生きるものは皆、命を脅かす存在を忌避する。
人間も脅威になると知れば、そしてその脅威は魔王を討ち滅ぼす程のものと知れば、馬鹿な真似をする魔族は減り、最終的に人間界に魔族が現れることは無くなるだろう。
サーシャ「…そのために…私も…皆のことも…騙していたの…?」
イレディア「……いや、彼奴らには戦いを始める前に告げてあった。死んでもらうことになる、とな」
自分をかき抱くサーシャの顔がぼやけて見えなくなっていく。
そろそろ時間だ。
イレディア「身勝手なことだとは思ってる…だが、な…お前だってこれ以上、お前と同じようになる奴が増えるのは望まないだろう……?」
ああ、なんて狡いことを言うんだ。
サーシャ「それは、そうだけど、でも…私だって、私だって親友を……貴女を、失いたくないのに…」
イレディアは、とても残酷なことを口にした。
イレディア「お前しか…私の望みを託せる人が居ないんだ…頼む……ミュイール。私の願いを…望みを…背負ってくれ…」
サーシャ「…っ………」
かつての名前で呼ばれて、言葉を返せなくなった。
けれど、可能だ。
永遠の時を生きる自分なら、イレディアの抱いた魔界を変えたいという願いのために、悠久を彷徨いながらこの戦いを戒めの物語として語り継ぐことが。
サーシャ「…………わかったわ。おやすみなさい、イレディア」
イレディア「…すまない……そして、ありがとう」
その言葉を最期に、イレディアは息を引き取った。
魔女の琥珀色の双眸から、赤い涙が流れる。
悲しみのあまり、怒りのあまり、世界を呪うあまり。
まだ少しだけ温もりを感じる骸を抱いて、その熱が消え去り、冷え切るまで慟哭した。
涙は彼女の瞳を赤く、紅く、朱く、緋く染めていく。
夜が明けても、その泣き叫ぶ声が止むことは無かった。
とおい むかしの おはなしです。
まかいを おさめる 7にんのまものと
まおうさまが いました。
あるひ まおうさまは 7にんのまものと
にんげんを おそいにいきました。
つよいちからをもった まおうさまに
にんげんたちは たおされていきました。
7にんのまものたちも たおされていきました。
しかし まおうさまが つよいちからで
すべての くにを ほろぼしました。
それでも まおうさまに たちむかう
ゆうかんな ひとりの きしがいたのです。
きしは けっしてあきらめず なんども
まおうさまと けんを かわしました。
まおうさまは とてもつよくて
きしを たおしましたが
きしも まおうさまを たおしました。
にんげんは とてもつよい まおうさまを
たおしたのです。
だから にんげんを おそってはいけません。
おこった にんげんは とてもこわいから。
そうして まかいの さいかそうには
その れきしをきざんだ せきひが
たてられることになったのです。
眠りに就く前に、赤い瞳の魔女が読んでくれるおとぎばなし。
ベッドの上で少女は魔女に問う。
「ねえ、でも人間はこっちの世界にやってくるよ?もう私たちは、向こうに行ってないのに」
魔族の干渉が途絶えた後、人間界からは魔力というものが消えていった。
それ故魔術を扱える人間は減っていったのだ。
そうして長い月日を経ると、魔術を扱える人間は隔世遺伝でごく稀に生まれてくる程度になった。
そして彼ら、彼女らは、同じ人間から迫害を受けた。
後の世で魔女狩りと言われることとなる。
魔女は答えた。
「こちら側に来る人たちはね、向こう側にいる人たちに虐められたから逃げてきただけなの。だから、守ってあげないといけないのよ」
少女は無垢な眼差しで魔女を暫く見つめて、また問いかけた。
「じゃあ、向こう側にいる人間は悪い人間なの?」
魔女は少しだけ戸惑ってから頷いた。
「…ええ、そういうことになるわね……さあ、そろそろ眠りなさいな。いつまでも起きていると、また煩いのが来るわ」
少女はうんと頷いて布団を被り直すと、部屋の蝋燭を消しにいく魔女の背に声をかける。
「おやすみなさい、ミュイール」
「おやすみなさい」
時折考える。
あの騎士と魔王は、どちらが正しかったのか。
己の目的のために多くのものに犠牲を強いた魔王は正しかったのか。
ただ守りたいものを守るために多くのものを犠牲にした騎士は正しかったのか。
二人ともただ、守りたかっただけだ。
魔族も、人間も。
だからあの戦いは、どちらも正しくて、何一つ間違ってなどいなかった。
いつもこの答えに辿り着く。
人間と魔族の争いに終焉を贈りましょう。
永遠に生き、悠久を彷徨う不滅の魔女より。
荒れ果てた魔界の最下層。
瘴気の満ちる誰も寄りつかない場所に、寂しげに建つ石碑が一つ。
──魔王を討ち滅ぼした人間を讃えよ。
そこに花が添えられたことは、ただの一度も無い。
これまでも、これからも。

ポコ太
相手が岩元素じゃなければ問題ないか!
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臼井優
国立大学法学部卒 法律系国家資格3種保有 就職氷河期世代 元僧侶 趣味・特技 サッカー、バスケ、ボクシング、テコンドー、茶道、書道、華道、サックス、ドラム、読書、カフェ巡り、音楽鑑賞、ストレッチ、筋膜リリース、他人のデートコースを考えること 家庭教師、予備校講師、各大学でのエクステンション講座担当 担当科目・領域 小~高、文系科目全て、公務員試験全領域、面接、ES添削、マナー、論文添削等々
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ポコ太
前アカウントにうっかりログインできなくなりました🥺
猫とハリネズミとメダカいます。
日常アカですが貴腐人なので呼吸するように推しカプの妄想をします。
(🌧️⛓️多め)
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3歳になったばかりの娘に振り回されてへろへろになりながら日々過ごしています🫠
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天月 兎
埼玉/女/26歳
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SSもたまーに書いてて時々うpします。
たまーにお絵描き、作曲もするお。
よろすく。
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🏮美人茶屋のつきみ🐟
平安貴族がモデルしてます。牛車しか乗らないよ。日の出とともに起床するよ。真似してみてね。
アルバムは美女図鑑
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2008

甲陽
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