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葵斗(アオト)

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モーパッサン「聖水番」
今は死語ですがかつて「人さらい」という言葉がありました
アメリカならレイ·ブラッドベリの「何かが道をやってくる」や映画「チェンジリング」で描かれ、日本なら森鴎外や溝口健二の「山椒大夫」(安寿と厨子王)が有名です
僕が頭に思い浮かんだのは横田恵さんですね

「聖水番」はジャンと言う6歳の男の子を失った両親が25年かけて我が子を捜すと言う話です
家を売り旅に出た2人は途中お金が無くなり、残飯を食べ、日雇い人夫や物乞いまでやりながらジャンを捜し続けます
そして…この先はここでは書きません。もしよろしかったらお読ください

モーパッサンの短編集は文庫で岩波と新潮と光文社から出ていますがこの作品は収録されていません。僕は春陽堂の古い全集で読みました
そろそろ新訳が出ないでしょうか

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葵斗(アオト)

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黒沢清監督「スパイスの妻」を観ました(ネタバレあり) ★★★★★

1940年の神戸を舞台に関東軍731部隊の細菌兵器を巡る人達について描かれます
貿易商を営む高橋一生、その妻蒼井優、そして彼女の幼馴染の憲兵東出昌大
高橋の国民服を拒絶し、三つ揃えスーツで通すダンディズムやファシズムの象徴のような東出も素晴らしいですが、何と言ってもこの映画の主軸は蒼井優(聡子)でしょう
彼女の映画リテラシーは大変高く「40年代の女優の話し方」という演出意図を瞬時に理解し、監督の演技指導もほぼ受けることなくそのまま本番に挑んだそうです

旦那さんに甘える可愛い妻から、欺き欺かれ徐々に自立した女性に変わっていく。そして精神病院に入院、終戦。聡子はひとりアメリカへと渡る。ラスト、海岸で慟哭するシーンに胸が熱くなる

女性が運命に翻弄されると言う意味でイーストウッド監督の「チェンジリング」(大傑作!)を思わせ、個人的に「CURE」と並ぶ黒沢監督の最高傑作です

そうそう、この映画の脚本は「ドライブ·マイ·カー」の濱口竜介監督が大岡昇平の「酸素」を参考に書いたものだそうです
【お見事です】
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se

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#映画クイズ
映画検定から

次の(ア)~(エ)は映画タイトルと、その主演女優を組み合わせたものだが、このうち組み合わせとして正しくないものが一つある。それはどれか。
(ア) 「チェンジリング」……ヒラリー・スワンク
(イ) 「レイチェルの結婚」……アン・ハサウェイ
(ウ) 「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」……ケイト・ウィンスレット
(エ) 「マンマ・ミーア!」……メリル・ストリープ
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🦈ざらめビーム🦈

🦈ざらめビーム🦈

ダンジョン飯、やっとチェンジリング回まできた! 次8巻だからついに中間地点! イヅツミ合流してますます面白くなってきてるんだよなぁ☺️
ストーリーが進んでも、絶対魔物を料理して食べるシーンあるからタイトルに偽りがなくてヨイ
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✧*。瑠璃✧*。

✧*。瑠璃✧*。

2度と観たくない映画は?2度と観たくない映画は?

回答数 82>>

チェンジリング

いい映画だし物凄く考えさせられた


観たのが若すぎて
入れ替えられた我が子を取り戻すために
頑張る母親の物語って
宣伝に惹かれて軽い気持ちで
観てしまったから…
2週間ぐらい引きずったし
トラウマ半端なかった

こわすぎた



でも
多分ほんとに
大切なことを伝えてる物語
見る価値はある

ただ
覚悟がいる観るのに

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