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どのくらいぶりだろう…
まだ治ったとは完全には言えないけれど、やってはいけないことが理解出来てきたので、行動範囲を少し戻していきたいなと。

達人Hさんにお誘いをいただき、タチウオジギングへ。
東京湾全体でタチウオがジグにスレている説が流れるも、広い海原に出るのはとても良い気分転換になりました。

今回はロッドもタチウオ用を初投入です。
一年以上使わなかったことになります😅
ブランクスは全体的にしなる感じで気持ちが良い。
ただ流行りのマイクロガイドシステム…。
当たりが取りやすい、トラブルが少ないのだと思いますが、ラインシステムのコブがガツガツ当たって嫌です。そもそもベイトロッドなんだから上からブランクスに糸が乗ってる訳で、感度はあまり変わらないのでは？

でも以前のロッドはグリップというか本当に握るところが短くて、僕のデカい手がはみ出て痛かったのが解消されただけでも本当に良かったと思います。

さて、タチウオは結局2匹ゲットしました。
1匹は全長40センチくらいなので触らずにリリースしました。
もう1匹は、短いけれど太い。これまで釣ったタチウオとは違い、ずっと重たかったのです。
底付近で釣れたので別のものかと思いました。
それとリールが巻けないという現象が！
ドラグを締めてもだめだし、フルロックしてしまうとラインブレイクも嫌だったので、ポンピングなどという青物のような巻き方を使わざるをえませんでした。

船中もたくさん釣れるという感じでは無かったですね。

猿島辺りから房総半島を眺めつつ帰路に着いたのですが、穏やかな丘陵と霞と空の色、凪の海がものすごく癒してくれました。
穏やかな日本っていいな、と。

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