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みどり
ヘテロシェクシャルってまじで何か分からん
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これは、バイではないということ…?

遁世
古怒田望人/いりや 青土社
クィア・レヴィナス読みました
タイトルの通りレヴィナスをクィアに問う(読む)一冊です
レヴィナスの思想の前提となっている
家父長的な生殖を特権化した異性愛・シスジェンダーの規範に基づいたセクシュアリティ論を批判的に検討しつつ
レヴィナスの思想からは零れ落ちてしまう
「男にも女にもありきれない」
筆者も含めたジェンダークィアという性を生きる人々とレヴィナスの邂逅を果たす試みが行われております
読んでまず最初に感じたのは
とりあえずレヴィナス関連の本を読んだ人たちなら
必ずまずそこで試されるであろう
レヴィナスという思想家のガッチガチのベタな性規範的な考え方です
「女性とは、集約の、「家」の内奥性の、住むことの条件」(35)
「愛される女性」は、私の意志と闘争する意志や、私の意志に服従した意志として私と対立するのではなく、反対に、本当の発話を語らない無責任な動物性として私と対立する(36)
...この調子の論述が続いていくわけです
なのでこういった記述には必ずといっていいほど解説する研究者からの存在論的な...云々の注釈がはいる事になります
レヴィナスのこうした規範的な考え方を
哲学の世界は不可視化し批判をやり玉にあげつつ正当化するような事が行われてきたといいます
そうした前提をふまえて読んでいくと
本書がいかに無謀かつ勇気をもった試みをしているかが理解出来るかと思います
セクシュアリティの問題とりわけトランスジェンダーを生きる人々に対する差別的な言説はSNSを介して苛烈さを増しているように感じています
そのような状況にあって
レヴィナスのテクストを通して
そこにセクシュアリティの差異ではなく
〈同質性〉を見出し
性を「わたしたち」に開いていこうとする
筆者の懸命な姿勢を読者であるわたしたちは目の当たりにすることになります
その姿勢には学問のあるべき姿勢や醍醐味
がつまっているように感じました


ともよ
デミロマンティックですって言うとこかな?


あーし
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