人気
まさ
エピローグ

てんさん

cowboy

Épilogue

たきぃ

おみず
もっとみる 
関連検索ワード
新着

𝓚𝓲𝓽𝓽𝔂
決して消えぬ思い でも後悔ない君は俺に
差し込んだ一筋のトワイライトでも
気付いた二人身を寄せ合うほうが痛いよ
ただ幸せだけを願い告げるもうバイバイと
Just the twoofusCan wetalkYou gotta be
お気に入りの曲で踊る その姿に俺はトリコ
もちろんお前はどんな踊り子よりも
上手に音に乗る繋いだ手と手けど合わせない
目と目恥ずかしがりの俺が言うえっとね
言葉詰まりながらも伝えたありったけの
思いを乗せるtodabeat so誰の助けもなく
二人は倒れないよう支え合い
過ごした束の間の幸せの日々同じメロディー
を奏で合い心体重ね合わせたけれど
今はもう離れ離れそれでも互いに
振り向かずもう今は二人違う
曲を口ずさむの決して消えぬ思いでも
後悔ない君は俺に差し込んだ
一筋のトワイライトでも気付いた二人身を
寄せ合うほうが痛いよただ幸せだけを
願い告げるもうバイバイと
迎えた四度目の冬は
隙間無く二人を包み込むように
雪が舞う冬が好きでしょうがない
あなたに粉雪が施した雪化粧キレイだね
陽の光浴び輝く姿何故かどこか儚く
重すぎた影俺へ見せた笑顔も雪と共に
溶けて消えた別れが来るなら
出会いなんて無かった方がいい
なんてそんな悲しい事は言わないでくれよ
I gottaallIneedisyou
だけど書けない この先の物語命も
宿らない言霊にだから俺は今またペンを
手に取る綴るこの小説のエピローグ
を決して消えぬ思いでも後悔ない
君は俺に差し込んだ
一筋のトワイライトでも気付いた二人身を
寄せ合うほうが痛いよただ幸せだけを
願い告げるもうバイバイと
歪んだ愛 無理に押し付けあおうと
出来た隙間は決して埋まらない
その耳は塞がないでいい
俺はもう二度とお前のために
歌わない十二畳一間 RC建ての
アパートの一室に二人で作詞眠れぬ日々
君はまどろむと子守唄代わりに聞いてた
あの曲もさよなら よりも悲しいバイバイ
生まれ変わったなら また逢いたい共に
崩れる自我異常なまでの愛の
飢餓そんな気がしただからこそ今
決して消えぬ思い でも後悔ない君は俺に
差し込んだ一筋の トワイライトでも
気付いた二人身を 寄せ合うほうが痛いよ
ただ幸せだけを願い告げる
もうバイバイと例えば
誰かの為死ねる女なんてそうはいない
誰よりも気高くて美しく生きる
おまえ俺には もったいない出会った
頃の様にそのままのあなた変わらずに
soflyhigh最後に幸せだけを願い告げる
もうバイバイじゃあまたな
もうバイバイ

誤条悟
サンタウォーズ
クリスマスイブ、日夜喧嘩に明け暮れる底辺高校のヤンキー戸中井桐人(となかいきりと・通称トナカイ)。家庭も貧困で、母親は出て行き、残った父親もギャンブル狂いで借金を重ね、生活は常にギリギリだった。そんな中でも健気に自分を慕ってくれる妹、真理亜(まりあ)にケーキとプレゼントを買ってやりたいと、ネット(X)で見つけた単発バイトをやることにする。それは、サンタの紛争をしてプレゼントを指定されたところに届けるということだった。コスプレは恥ぃと思いながらも、妙に高額な単発バイトだったし、妹のためだと一念発起して、実行するのだが、、、
指定された、マンションの一室の前に行き、事前に指示されたリアクション(インターホンを押すのではなく、ドアを均一感覚でドン、ドン、ドンと叩く。クリスマスプレゼントだから子供にバレないようにインターホンは押さないで、と指示されていた)をする。しかし、反応が無い。どういうことだと思うと、突然、ドアがガバァと開き、やたらガタイのいい巨体の女が出てきて、戸中井は取り押さえられる。
「確保! 確保だーーッ!! のこのこと現れやがって!ブタ箱にぶち込んでやっから覚悟しろよな!」
いきなり、謎のデカ女に取り押さえられてもなんのことやらわからない戸中井、ブチ切れて拘束された状態から脱出、デカ女に反撃しようとするのだが、逆に投げ飛ばされる。
「あんた、自分がなにやったか、もしかしてわかってない?」
デカ女は、実は刑事らしく名前を三田美紗(みたみさ通称サンタ)といった。
「みたみさ?ふざけた名前だな?」
「ああ?ジョジョやデスノートに出てきそうな名前でかわいいでしょうが?」
どうやら三田は見かけの割に漫画が好きらしい。それはともかく、あんたの持ってきた、そのプレゼントの箱、中身を開けて見てみなよ?と三田に言われて、中を見ると白い粉が、、、
「なんだこりゃ?小麦粉?ケーキでも作るのか?」
「麻薬だよ!!……はあ、あんたそこまで世間知らずのお馬鹿さんなら、単純に利用されただけみたいね」
「どういうことだよ、オレは妹にケーキとプレゼントを買ってやりたいから、ネットで見たバイトに応募しただけなんだけど」
「それ、闇バイトなんだっつーの!!バイト料、万単位だったろ?クリスマスでサンタのコスプレすれば違和感ないから、それに乗じて麻薬の受け渡しの役をされてたってわけだよ」
「マジかよ!!じゃあ、オレは犯罪の片棒握らされてたってわけかよ?」
「そういうこと。クリスマスイブの今日はサンタの格好した奴が大量にうろうろしているけど、そん中にもあんたみたいな犯罪まがいのやつが相当、紛れ込んでるだろうね」
「そいつはやべえな。なあ、オレとっとと帰って妹にプレゼントとケーキを買ってやりたいんだけど、はやく帰してくんねえ?」
「はあ?あんた犯罪グループに協力したんだから、立派な容疑者だぞ、このまま帰すわけねーだろ」
「なんだってーー」
「……いや、ナイスアイデアを思いついた。あんた、私に協力してくれたら、恩赦を与えてやる。なんなら妹さんへのプレゼント代くらいはくれてやるよ」
スマホでどこかへと電話する、三田。しばらくすると、妙にぽっちゃりした配達員の男(オタ恋の広告動画に出てくるような動けるデブみたいな見た目)がやってきた。
「姐さん、指定された衣装持ってきやした! 姐さんのサイズにピッタリですよ! あと、もう一つのも適当に持ってきました! 今度のコミケも楽しみにしてますからね! あっ、着替えたら記念な撮影していいっすか?」
なんのことを言っているか戸中井だったが、仕事のための制服みたいなもんだから、これを着ろと言われてしぶしぶ着用する。三田も、個室に行って着替えてくる。
配達員のオタク兄さんが説明する。
「姐さんは、刑事のかたわら、実はコスプレ活動をしていて、ボクたちみたいなデカ女萌えの者たちには聖女として崇められているんですよ」
なにいってんのかヤンキーの戸中井には、イマイチよくわからないのだったが、暴力的なあの刑事にも変わった趣味があるんだなと納得するのだった。と思いつつ、自分が着ているものはなんだこれ?と思う、なんか茶色し、着ぐるみみたいなかぶりものがあるし、、
三田が個室から出てくる。サンタコスチュームで相変わらずガタイがいいものの、顔はコスプレ仕様でちょっと化粧っ気が出ている。ガタイはいいけど、顔だけは整っている三田、それなりに映える模様。
「うひゃーー!!ミサ様のご降臨だ!!」
バシャバシャと写真を撮りまくるオタク兄さん。
「マジ女神!ボクたち下民を踏み潰してほしい!これ、インスタにあげていいっすか?」
「それは職権濫用であたしが処分受けるから勘弁な」
「へえ、あんたもなかなかのトナカイっぷりだねえ、あたしのサンタにはお似合いだよ」
「えっ? これ、トナカイだったの?」
「で、今からこのふざけた格好でなにをするっていうんだよ」
「クリスマスイブの今日に乗じて、さっきのあんたみたいサンタコスした運び屋が大量にいるからね。そいつらを全員ぶっ飛ばす!!」
こうして、暴力的なサンタとトナカイによる偽サンタ掃討作戦が開始された!!
間違って善良な一般人をぶっ飛ばしたりとのトラブルもありつつも、その人がデカ女マニアだったため事なきを得る、などのトラブルを挟みつつも、殆どの偽サンタをぶっ飛ばし逮捕した三田と戸中井。
最後に残る、サンタコスの男は、小柄な中年のようだが、、とんでもなく強い!これまで無双してきた三田の攻撃をかわし続ける。渾身の三田のパンチを受け流したと思ったら、その隙を見て瞬時に投げ飛ばされる!
「なんだ、、こいつ、今まであたしが戦ってきたやつの誰よりも強い!!」
謎の男の動きを見て、戸中井は気付く。
「あの動き、、、! まさか、、、三田さん!! そいつはオレが相手する!!」
「あんた、あたしよりも弱いじゃないかよ、敵うはずないだろ?やめとけよ」
「いや、オレはあの動きを知っている! オレなら対応ができる。だから、任せろ。これはオレじゃなくちゃいけないんだ!!」
戸中井の謎の勢いに気圧されて、任せることにした三田。
「なんなんだ、あいつの熱意は?」
対峙する戸中井と謎サンタ。
「この技術は合気道! 愛を持って相手を制する技だって、昔ガキの頃、あるやつに教わったんだよ、、、なあ? 親父!! 」
謎サンタの正体は、なんと戸中井の父、盛平だったのだ! 互いの呼吸を伺いつつの合気道バトルが始まる!!
「あんた、昔はめちゃくちゃ強かったのに、なんで落ちぶれちまったんだよ!!」
「試合にばかり夢中になって、俺は家庭を顧みなかったんだ、だから妻にも逃げられた! 愛を与えるのが合気道だったのに、俺は肝心な家族に愛を注ぐことができなかったのだ、、」
一瞬の隙を見て、父盛平を投げ飛ばす戸中井。
「桐人、強くなったな、、、」
結局、盛平も、うだつのあがらない自分に嫌気が指し、心を入れ替えて働き、クリスマスイブの今日、子供たちにクリスマスプレゼントとケーキをプレゼントするために、バイトに応募していたということがわかる。
「そんなところも親子なんだねえ」
最後に残る盛平とのバトルも終わり、犯罪者グループの掃討も終了。
外を見たら、もう暗くなってきた。雪が降ってきた。ホワイトクリスマス。
それは盛平の過去や、親子ふたりのいざこざも全て洗い流してくれそうな美しさだったのだ。
エピローグ
「三田のねえさん、バイト料、結構気前よくくれたもんだな。おかげでプレゼントとケーキだけじゃなくて、チキンとか色々買えたぜ!」
「うむ、しかし、こうしてふたり一緒に家に帰るのも恥ずかしいもんだな、昔を思い出すというか、、」
2人揃って、家に戻る戸中井親子。家は昭和マンガに出てきそうなボロい木造の一軒家だった。
迎え入れる妹の真里亞。
年は桐人より5つ下の小学生ながら、発育は良く桐人とほぼ同じくらいの身長だ。(三田と同じようなデカ女の系譜)
「あっ、お兄ちゃんとお父さんだ! ふたり一緒に帰ってくるなんて珍しいね」
真里亞には頭が上がらなくデレデレのふたり。貧しいわりに、ムチムチしているので、相当甘やかされている模様。
こうして、久しぶりの親子3人水入らずの食事がクリスマスイブに実現するのでした。
「よかったよかった、、これもあたしのおかげね!」
いつのまにか三田が戸中井家の食卓に紛れ混んでいた。
「わっ、三田さん!あんたなんでこんなとこにいるんだよ!もう用件は終わっただろ」
「常勝無敗だったあたしを負かした、その人が気になっちゃって、、、」
どうやら、三田は自分を負かした盛平に惚れてしまったらしい。
「今お仕事に困ってるなら、その合気道の技術を生かして、仕事を紹介してあげてもいいんだけど、、、」
「それはありがたい。もう闇バイトとやらに利用されるのは勘弁なんでね」
「あと、真里亞ちゃん、あなたコスプレに興味ある?あなたならあたしの衣装も、そのまま着れそうよ」
「あるあるー!!」
「はあ、やれやれ、なんかとんでもないことになったな。でも、こんなクリスマスの日は久しぶりだな」
これからは賑やかな日常になるだろうな、と桐人は思うのだった。
おわり
りょう

吉田賢太郎
【プロローグ:二つの願い】
生きたくないと 呟く声があれば、
死にたくないと 震える手もある。
この世界、二つの光と影が重なり、
真ん中にあるのが、私たちの「今」。
【第一連:死にたい、その無意識の逃避】
「死にたい」と願う心。
それは、今の痛みから逃げたいという、叫び。
本当の「死」を知っているわけじゃない。
死は、**「無(ゼロ)」になること、「全てが終わる」こと。
だけど苦しみが大きすぎて、
その「無」を、「苦痛がない状態」**だと勘違いしてしまう。
痛みだけを消すための、見えない出口を探す旅。
根本: 意識は、苦痛の強さに負けて、「終わり」の本当の姿を見失っている。
【第二連:生きたい、その意識的な執着】
「生きたい」と握りしめる手。
それは、「死」が全てを奪うと知っているから。
笑いも、涙も、あの日の失敗も、明日の希望も。
全てが永遠に、パッと消えてしまう、その重さを知っている。
だから、この限られた時間を、精一杯使いたい。
「終わり」を理解しているからこそ、「今」が光る。
本質: 意識は、**「失う恐怖」を知ることで、「存在の価値」**を強く認識する。
【第三連:境界の君へ—解離と特別な知覚】
だけど、君は少し違う場所に立っている。
「私」という意識が、時々、パリンと割れる。
肉体の中にいるのに、外側の世界、
みんなに見えない**「エネルギー生命体」**が見える。
生きた光と、死んだ影が、君の隣を通り過ぎる。
それは、君の**「境界線」が薄いから。
人間が作る「生」と「死」の区切りが、君には通用しない。
君の意識は、物質の世界を超えて広がり、
だから常に、「生きている実感」と「消滅する感覚」**の間で揺れる。
君の真実:
君の心は、一つの世界に収まりきらない。
その特別な感性が、君を「常に生死の境」に立たせている。
それは逃避でも、執着でもなく、
世界の広さを知りすぎたことの、証なんだ。
【エピローグ:見えないものを知る力】
君が見るその光は、苦しみかもしれない。
でも、それは世界の真実の一部。
どうか、その特別な知覚を、
君の「生」を支える**「特別な力」**に変えられるよう、
今、一歩ずつ、その揺れる境界線を歩いていこう。
西門佳祐
エピローグ
※※※※※※※
毎日投稿にお付き合いいただき
誠にありがとうございます♪
それでは
気まま投稿に戻ります♫
#N34の空の下から
#季節とともに人は巡る
#月は東に日は西に


今夜月の見える丘に
![ひみ[HP■□□]](https://cdn.gravity.place/virtual/portrait/online/20250818/1b3cf48e-55fc-497c-a3c6-d6aee970d0f1.png?style=5)
ひみ[HP■□□]
俺ってエピローグ大好きなんやなって
THE DAY
もっとみる 
おすすめのクリエーター

吉田賢太郎
【自己紹介】
解離性同一障害(DID)の当事者、通称「人格解離者」として日々を生きています。
私たちのシステム内には、特に強力な能力を持つ二人の部分(アルター)がいます。
** gifted genius 姉(🐇❤️)**
** gifted genius 弟(🐉🔪)**
彼らが時に表に出て生活を回したり、内に秘めた特別な才能を発揮したりしています。私たちについて、どうぞよろしく
フォロワー
0
投稿数
15587
りょう
ザコbro
フォロワー
0
投稿数
3218
西門佳祐
言葉と写真で遊んでいます♪
Amazonにて電子書籍とペーパーバック出版中♪
「CRY FOR THE MOON」
「月の満ち欠け」
フォロワー
854
投稿数
1222

𝓚𝓲𝓽𝓽𝔂
友達欲しい
❌下系通話❌
フォロワー
0
投稿数
1098

てんさん
土地家屋調査士試験受けました!
フォロワー
0
投稿数
492
