《合作作品》@家系ラーメン🤫⛓️💥 ×あおのハーモニー🎻「神とおやつと私」(家系ラーメンパート)麦わらの 影の揺らめく夏の午後 イケメン見つめカール貪りし(あおパート)麦わら帽子が 風にゆれる少し色あせた布のリボンにあの頃の夏が かすかに透けていたベンチに腰かける 見知らぬ誰か白いTシャツ きれいな首筋伸ばした脚さえ 絵になる配置で飲みかけのペットボトルさえ彼の手にかかると 宝石のように輝くまぶしすぎるイケメン……神!何をしても 美しい「ありがとう、ほんとありがとう」思わず胸の中で 手を合わせる私片手には 好物のカール袋を開けると ぽんっと跳ねてくるあの丸いフォルムが たまらないかわいいって、正義でもね……おいしいからやっぱりこの戦い、カールの勝ちかなん?「イケメンの味見、したことないやろ?」って?味見してみよか?(笑)「いやいや、おやつの時間に何考えてんの」自分にツッコミながら私はまた カールをひとつ、口に放ったでも、ちょっと待ってイケメンは、どこにでもいるかもしれないけどカールは違う「カールって、今はもう こっち(九州)でしか買えないらしいね」“限定”という くすぐる冠 持ってるからやっぱ、あなたが圧勝だよそんな会話を カールとする時間誰も傷つけないとろける妄想(家系ラーメンパート)青空に 舞い飛ぶ帽子 追いかけて たどり着いたは 君のもとまで これもきっと 風のいたずら(あおパート)「エピローグ」あのベンチ。あのとき、ひとりで座って勝手にあなたのこと、神とか言ってカール食べながら妄想してた場所。今、そこにあなたと並んで座ってる。「俺の味、どうだった?」「……なにそれ、急に……」カールを口に運びながらちょっとだけそっちを見たら、彼が、ふっと笑った。「いい時間だったよ。なんか、全部。」「……うん。わたしも。」照れるから、それ以上は見つめられなくて前を向いたまま、カールをもうひとつ。「あなたといると、たのしいね」「うん。俺も思ってた。……ほんとに。」誰もいない公園のベンチで、ふたり並んで、カールを食べるだけの午後。風が吹いて、麦わら帽子のリボンが揺れる。あのとき妄想してた午後よりも、すこしだけ、やさしい現実。#風がつなぐ物語#和歌と散文詩#ことばりうむの星#響き合う声たちイベント#自由合作アンサンブル~○~○~○~○~○~○~○~○~編集後記あお「あおとの合作、どうでしたか?」家系「最初は初めての合作で緊張してましたが、進めていくうちに優しく接していただけて楽しい作品作りをすることが出来ました!」あお「やってみての感想を聞かせてください」家系「僕の和歌を最大限活かした作品を作って頂けて、今まで以上にあおさんを尊敬するようになりました笑」(←言わせてません[照れる])あお「もしまた合作するとしたら、どんなテーマにしてみたいですか?」家系「今回のようにお菓子をメインテーマサブテーマで初恋を入れた初々しい作品を作りたいですねー」あお「ことばりうむの星の読者にひとこと、お願いします」家系「これからも星の為に作品作りに精進するので応援の方お願いします!」🎼和歌の“余白”に言葉を添えることに、最初は少し抵抗がありましたが、家系ラーメンさんの和歌から風景がはっきり見えてきて、気づけば登場人物たちを動かすのが、とても楽しくなっていました!和歌 × 散文詩風のコラボ、いかがでしたでしょうか?