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ろびのわーる
1998年/アメリカ/96分
ジャンル:青春/コメディ/ロマンス
監督:ウェス・アンダーソン
キャスト:ジェイソン・シュワルツマン/ビル・マーレイ/オリヴィア・ウィリアムズ
【あらすじ】
名門校ラッシュモアに通う15歳のマックスは、19ものクラブを掛け持ちしているため落第ばかりしていた。ある日、女性教師ローズマリーに恋をしたマックスは猛烈なアタックを開始。彼女を振り向かせるため、鉄鋼会社の社長ハーマンの力を借りようとするが、ハーマンもローズマリーに恋をしてしまい……。
【見どころ】
① マックスの天才っぷり。
② マックスの不器用さ。
③ ローズマリーへの猛アタック。
④ ハーマンのイケオジ感。
⑤ 演劇シーンの完成度。
⑥ 仲間との友情。
⑦ マックスの成長。
【感想】
マックスの青さが愛おしい。スペックはぜんぜん違うけど、自分にも似たような時代があった気がする。
不器用なのは仕方ないけど、ローズマリーが自分に振り向かないことを理解できない感じはサイコパス。マックスの思考には、他人の意思は存在しないのだろう。
ハーマンを演じたビル・マーレイがめちゃくちゃ格好良い。ちょっとズルいところもあるけど、サイコマックスに勝ち目はない。
近年のウェス・アンダーソン作品はちょっと苦手だけど、初期の作品はとても良い。
変なこだわりが無く、シンプルに映画と向き合っているように感じる。
#映画 #ディズニープラス #青春コメディ
#天才マックスの世界 #ウェスアンダーソン


ろびのわーる
カナダの田舎町に暮らす高校生のローレンスは映画が生きがいだった。社交性のない彼は、ニューヨーク大学で映画を学ぶことを夢見て、学費のためにビデオ店でアルバイトを始める。元女優志望の店長など、彼は個性的な人々に出会うが…
辛い出来事により引きこもっていた少年が、学校に通えるようになり友達もできた。それだけでも十分頑張っていると思う。
でも世の中はそれだけではうまく渡ってゆけない。社会には暗黙のルールがあり、他人と良好な関係を築くためには犯してはいけないタブーがあるのだ。
引きこもっていたローレンスにはそれがわからない。だからことごとく失敗してしまう。昔の自分を見ているようでしんどかった。
その失敗は人生には必要なもの。大切なことに気づけたローレンスに「おめでとう」と拍手を送りたくなった。
#映画 #映画館 #青春コメディ
#アイライクムービーズ

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