水彩画のワークショップに参加してきました。筆を握るのは、小学校で習った図工以来40年ぶりくらい。段階毎の先生のデモンストレーションを頼りに完成させたのが画像のそれ。先生の画法は通常の写実的なものと違って、水彩印象画法(ルースペインティング)といい、対象の輪郭をなぞるのではなく、光や風の「気配」、その場の「温度」や「感情」を滲みや余白の中に描き出す技法です。そんな先生はとても穏やかで人当たり良く、なにより褒め上手でした。貴重な体験、貴重な時間をありがとうございました。#鎌倉水彩画塾#水彩印象画法#矢野元晴