僕の小指に子供の頃からつながっている赤い糸は、僕に物心ついた頃から凄く複雑に絡まっていたんだ。来る日も来る日も解こうとしていたのに一向に解けなかったんだ。あの日、僕はふと肩の力を抜いてチャレンジしてみたんだ。そうしたらね、これまでどうしても解けなかった糸が、まるで嵐が過ぎた夏の空の様にさっと解けて、そこに君がいたんだ。#恋愛ポエム #釣り中のライントラブルで浮かぶポエム #何年かに1度の船ボウズ