それで、今日はなんとなく仕事を休み…そんな日は小説を読みはじめる。雨の日はそんなのがいい。吉田篤弘さんの「針がとぶ」。何回も読んでいる本。インスピレーションが沸いていて、それでいてふわふわになる感じ。内容概要がそれまたいい(下記)______月面で眠る猫、クロークルームに残る運命のコート、八十日で世界を一周した男と常夜灯に恋をした天使。6月の観覧車、真っ白なジャケット、針がとぶレコード…クラフト・エヴィング商会の物語作家が紡ぐ、月と旅と追憶のストーリー。気になったら読んでみて。#吉田篤弘 #針がとぶ