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mami

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梅雨がおわった〜?
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きゃろっと・らぺ

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体育館の天井。

#避難中
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毒 櫻

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#避難中

買い物に出掛けてあとは帰るだけなのにパニック発作が出てしまいドトールに避難してます(泣)
パニック発作パニック発作
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珠雅(しゅが)

珠雅(しゅが)

夢の中の戦場でスマホを握る
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夜明け前、曇天の空が不穏に揺れていた。
突然、遠くの地平線の向こうで光が弾けた。
次の瞬間、耳をつんざくような轟音とともにガラスが震え、世界が赤く染まった。ミサイルだった。どこから、誰が撃ったのかもわからない。ただ、爆風の圧が皮膚を押しつぶすように襲ってくる。

気づけば、私は走っていた。靴底が割れそうなほどの速さで。
周囲には見知らぬ人々がいた。みんな叫びながらも、スマホを離さない。
「○○市がやられた」「地下鉄が閉鎖」「ライブ配信で現場が見える!」
SNSの通知音が交錯し、空の爆発音と溶け合う。目の前で吹き飛んだ建物の中から、人が叫んでいる。それでも、逃げながら映像を撮る者がいる。
「今、ここで記録してるんだ」と誰かが呟いた。その声が何故か妙に冷静で、恐ろしかった。

私もポケットの中のスマホを取り出した。手が震える。
電波はまだ生きている。ニュースアプリが「緊急速報」を永遠に更新し続ける。だが、国名も敵国名も出ない。全てが「不明」のまま。
もはや誰と誰が戦っているのか、誰が正義なのか、誰が勝っているのか——誰にも分からない。

燃える空の下、私は廃墟の影に身を潜めた。
息を殺しながら、画面に映るコメントの奔流を眺める。
#避難中」「#爆撃証拠映像」「#家族無事
そこには生命の証のような言葉と、心が壊れた笑顔の絵文字が並んでいた。
私は思わず呟いた。「これが現実なのか?」

背後でまた爆発が起こり、世界が震えた。
画面がひび割れ、光が乱れ、音が消える。
その瞬間、視界の端で誰かが膝をつき、空を見上げていた。
彼もまたスマホを掲げていた。
——同じように、終わりを撮っていたのだ。

次の瞬間、全てが白く弾けた。
そして目が覚めた。息が荒い。心臓が痛い。
部屋は静まり返り、外はいつもの12月の朝だった。
だが、手の中で握りしめたスマホの熱だけは、まだ夢の中の爆風のように現実の感触を残していた。

✧• ─────────── •✧

【完】
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