#日光街道巡り / #近津神社昨年10月から今年3月にかけて、日本橋から日光東照宮まで歩た時の写真を載せています。近津神社(ちかつじんじゃ)は、杉戸町清地の鎮守の神社です。旧・清地村の鎮守として信仰されてきた神社で、現在も地域の氏神として崇敬されています。神社の特徴近津神社は2001年に火災に遭いましたが、2007年に社殿が再建され、その際に鎮守の森も整備されて、明るく清々しい雰囲気の境内になっています。イチョウに囲まれた社殿の景観が美しく、散策や写真撮影にも向いた静かな神社です。この神社で、少し不思議なことがありました。 参拝をして帰ろとしたときに、境内を掃除していた男性に声をかけられました。挨拶だけして立ち去ろうとしたのですが、その男性は生まれてからの身の上話をし始めました。その話は1時間くらいもあったのですが、一生懸命に話すので、切り上げることができませんでした。話し終えた男性はその後、境内の石碑など旧字など難しい字が読めないので、読んで欲しいというので、読んであげました。すると、男性は私に感謝したあとに、「俺は今まで人に話したことはないのだが…。人生で一回だけ神様、しかも女神様をみたことがある」と話しました。「白い衣を着たとても美しい女神だった。ずっと内に秘めていたが、ここであなたに会えてはじめて言おうと思った」とおっしゃっていました。私は、この男性に何かしてあげたいと思い、拝殿の前に一緒に立ち、この男性のために祝詞を唱えました。するとこの男性は、ポロポロと涙を流し、私に感謝していました。そのあとに撮ったのが、ここにあげた写真です。私は写真を撮る時に、女神がいたような感じがしました。その後、半年くらいたったあとに、気になっていたので、霊能者の先生に、経緯を話し、この写真を見せたところ…「この男性自身が神様だね」って言われました。そして、「いいことしましたね」とも言われました。時々 神様は人を試すそうです。いずれによせ、私にとって、とても不思議な体験をした神社でした。#近津神社 #杉戸町 #杉戸宿