農水省に関するコミュニティ投稿【2025】|農水省職員,農水省解体デモ-Gravity SNS

#令和の米騒動 #備蓄米 #農水省 #JA

うちはコープみらいで予約米を登録してるんだけど、
他の生協では新米は出るまでは８月末でもう供給できなくなるという通知が来ているそうです[びっくり]
一体米騒動がいつまで続くのか、どうしたらいいのかとYoutubeで動画をいくつかと農水省のHPを見てみました。

🇺🇦🇷🇺戦争までの米一俵（60㌔）当たりの米生産費（コスト）は15000円程度だったが
戦争以降燃料や化学肥料等高騰が続いているので、現在統計としては出ていないものの、
深田萌絵氏が実際に調査したところ20000円程度になっているらしい。

全農が９割以上の米を買い付けたのに出回らない理由として元全農理事の久保田氏は
●通常流通の米に備蓄米が入ってくることで、米が混ざらないようにするための手間が非常にかかって大変なんだという説明
この真偽はよくわからないんだけど、全農が”諸悪の根源”的な流通させてないという記事は多い。
で、三橋貴明さんや東大の鈴木宣弘教授が自民党が進めてきた農協改革で民営化する目的があって、
もしこの報道に乗っかって農協解体が進められるとカーギルが農協の商社部門の全農グレインを残し、物流部門は中国の国営企業に売り飛ばそうとしているとう話がある、と言ってて
（日米合同委員会で全農を株式会社化する命令が出た
🇦🇺でも同様の手口で農協系の組織がカーギルに買収されている
全農の150兆の資金（農林中金・JA共済）がある）が狙われてる可能性がある

更に上記の元全農理事の久保田氏曰く、
◎遺伝子組み換えの飼料を食べない牛や豚、鶏を求める生活クラブが農協と共同でトウモロコシのサプライからより分ける物流システム（分別管理：IPハンドリング）を開発してしまっているので、これはアメリカの穀物メジャーサプライにとっては邪魔
→ラウンドアップを十分に使った安価な遺伝子組み換え穀物を日本に輸入させたい思惑が働く

次に価格はいくらが妥当なのか計算するため、経費を調べると
🟡農業従事者一人当たり平均の米生産量は80～100t
🟡米1㌔当たりの経費は333円→1ｔで333,000円　
一人で一年間で生産した米の経費は26,640,000～33,300,000円ってうっそ～[目が回る]
5㌔袋でかかってる生産経費が1665円⁈
じゃあ2000円でも全然足りないよ[大泣き]

農水省で労働費として計算されてるのが
10a当たり33478円（R4）
農地10a当たりで獲れる米は540Kg
一人で作れる米が80ｔとして
80000㌔/540＝148a（一人平均耕作地面積）
148/10×33478円＝495970円ってこれが年間の労働費？
時給10円って一日8時間労働で52週働いても10×8×7×52＝29120だからそこまでじゃないのかもしれないけど、一日12時間労働としても時給113円だよ[怒る]

▶深田萌絵のチャンネルで鈴木教授は
結局先祖代々うけ次いで来た田畑を守りたいけどこれでは生活できないから兼業農家になっていて、農業以外の収入で何とか持ちこたえているけど、農家の平均年齢は69歳、後10年も持たないかもしれない
▶三橋さんとの対談ではそもそもの減反政策に加えてインバウンド消費、更に夏の暑さで一割ほど収穫量は落ちてること
▶吉野敏明さんのチャンネルでは農家を守ることこそ安全保障である。
どうすればいいかについては自治体内での地産地消、農家だけに頼らず市民が農業に参加していくことを推奨
→これについては大阪の泉佐野市では給食に使う米は市内で農家と提携して確保している
三橋さんも外食産業が先物取引で買い占めているのでその前に対応すべきと提唱

三橋氏は
▽日本で本気で米を作れば1300万t作る能力があるが、需要は700万ｔなので、余る位作ってデフレギャップは現在飼料として輸入しているものの代わりに米を回す、あるいは小麦の代わりに米粉として利用する（現在米粉は専用の稲を栽培）
▽戦前のドイツは今の日本より穀物自給率が低く、戦争で大変なことになってしまったので、戦後は政府が農家の収入保障している。アメリカでは価格を保証している。（日本では30年前の価格より半分以下に米の売価は下がり、一方全体の所得は増えてないので、米が高い感じてしまう）
農業で生活が安定するようになれば、やりたい人も増えてくるはず

日本を守れるのは日本人だけ、ですよね☝️[にこやか]
うちの市内では田んぼはほぼ消滅してしまいましたが、千葉県全体で考えられるといいんじゃないかと思います。
※政治の今を読むのチャンネルが一番まとまっていました