こんばんは読書記録です農耕社会の成立石川日出志 著岩波新書弥生時代について弥生時代のはじまりの基準は「灌漑稲作」である灌漑水田は造成するのに、集落構成員による集中的な労働投下が必要水利をめぐる利害調整をはかる必要がある→集落内・集落間の調整が必要になる社会の質的な変化をもたらす契機となる弥生時代の終わりの基準は「古墳の成立」である定型的前方後円墳の出現→西日本一帯に広く分布するようになるのは、首長の交替に伴う首長権継承儀礼が共有されるようになったからだと解釈できる→広域にわたる首長どうしの政治的大連合が生まれいづる弥生時代の諸事象①灌漑稲作九州(早期)から東北北部(前・中期)までおよぶ→経済の質的変化②環濠集落の役割・機能⑴防御⑵区画⑶象徴⑷集落構成員の内面的な結束→社会の質的変化 ③集団間の争い北部九州に顕著で、中期後半以降は中部以西に認められる④青銅器と鉄器青銅器は北部九州が中心→前期の末から中期のはじめにかけて→有力者の副葬品→祭祀の質的変化鉄器は中期初頭以降に出現→朝鮮半島東南部で鉄器生産が明確になる中期後半以降は、東日本にも普及弥生時代で最も特徴的なのは灌漑稲作環濠集落青銅器#読書 #読書感想文 #弥生時代 #時代の画期 #身分格差の発生