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あやめ(小説の化け物
僕は小学生の時から跳躍競技に邁進していました。
それは自身の中で最も優れた器官が脚だということを、よく理解していたからです。
僕の脚力の原点は小学校での体育の時間に行っていた準備運動の震脚にあります。
深く足を伸ばした時クセで、伸ばす足をカカトだけで…曲げる足をつま先で。体重をその2点で支えるように、そして胸の前で両手を結んぶことでバランスを保ち行っていました。しかしそれは正しい運動ではありませんでしたね。
いつもの授業を受けているある時、曲げている足を…母指球を軸にして揺らしてみたのです。するとカカトの周りの筋肉がまるでバネのように伸縮し自然とバランスを取っていることに気が付きました。それはとても新鮮で面白い体験でした。
それが僕を跳躍競技に導いたのです。
しかし中学陸上部では、僕自身の甘えが祟ってその最高記録は『はさみ跳び155cm背面跳び160』という中途半端なものでした。
そして中学陸上部を引退後も試行錯誤を続け、今に至ります。
陸上競技を続けてはいますが走高跳は長らく行っていません。
いつかまた挑戦してみたいものです。
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