読んだら忘れない読書術 感想#読んだら忘れない読書術#読書感想#樺沢紫苑僕は最近読書術にはまっています。いかに効率よく1冊の本から情報を得て、実行して人生を変えられると思ってます。そんな中樺沢紫苑先生が2015に出版した本書を読もうと思いました。2015年は古くない？と思いましたが、読書術の基礎になることを期待しています。本書では5つの読書術が紹介されています。その中でも、パラパラ読書とワープ読書術がいいと思いました。パラパラ読書術は、全体を把握してからゴールと読み方を決める読書術。ワープ読書術は、知りたい部分を先に読む読書術。この2つを意識したところ、本を読むのが楽しくなりました。本書のキーワードは｢アウトプット｣と｢スキマ時間｣。1年経っても古くなるのが｢情報｣、10年経っても古くならないのが｢知識｣、10年経っても風化することのない｢結晶化された知識｣＝｢本｣。世の中で大切なもの＝｢お金｣、｢時間｣、｢情報・知識｣、｢人とつながり｣、｢健康｣。最も大切＝｢時間｣。｢時間｣がなければ、他の4つを手に入れるのは不可能。文章を上達したければ、沢山読んで、沢山書くしかない。自分の頭で考えるのは限界がある。本を読めば何千人の知識を借用出来る。
