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八星∞
偶然このアルバムを知って
どうしても欲しくなって…
古い米蔵rizmに集った写真家、音楽家の
星と光を集めた音楽と詩集のアルバム
1枚のCDと写真、音楽、詩と写真
このアルバムをつくるきっかけを
読んで胸がいっぱいになった
音楽家や写真家たちの想いと作品に
触れてると泣いてしまう
生と死の境目なんてほんとはなくて
「星になる」
肉体と精神が
この世からなくなることを
人っていうのはこんなにも
美しいことばであらわす
人間って宇宙の一部なのに
私達にしかできないものをもってる
どんなLIVEだったんだろうな
このアルバム持ってる人いるかな…
読んでほしい
#Stardustalbum #rizm #音楽 #写真
#詩集








八星

かんぺい ف
素敵な詞に出会ったので、ここに記録しておきたくなった
生まれたよ ぼく
やっとここにやってきた
まだ眼は開いてないけど
まだ耳も聞こえてないけど
ぼくは知ってる
ここがどんなにすばらしいところか
だから邪魔しないでください
ぼくが笑うのを ぼくが泣くのを
ぼくが幸せになるのを
いつかぼくが
ここから出て行くときのために
いまからぼくは遺言する
山はいつまでも高くそびえていてほしい
海はいつまでも深くたたえていてほしい
空はいつまでも青く澄んでいてほしい
そして人はここにやってきた日のことを
忘れずにいてほしい
#谷川俊太郎 #詩人 #詩集 #こどもの日 #こども

Ana
津田まさごろ
短い詩の中に
パンチのきいた物語が詰まっている
そんな詩をギュッと集めた
1冊です。
詩は、日常、社会、恋愛など
題材は様々。
昔、ファッション誌で連載されていたような。。。
#読書 #読書の星 #詩集





コロ
#若松英輔 #詩集



なし
官能小説の棚に並べようとしました。
#詩集です#詩集 #失敗 #心が汚れきっているなし

ミチフミ龍之介
松本隆作品詩集 ♯ 204
#松本隆 #詩集
☆『サゥザンド・ナイツ』
眠れぬ夜はいつも君が昔話聞かせた
紫色沈む都会(まち)はまるでアラビアン・ナイト
今さらまだ君の声が耳のそばでうず巻く
空飛ぶ絨毯があればすぐに飛んでくのに Ah
お願いだ 戻って
二人きり Ah 魔法の舟
ユラ ユラ 愛に浮かべよう
Thousand Nights 「君が」
Thousand Nights 「欲しい」
Thousand Nights Yes, Yeah!
言いたい事わかるだろう離れ離れ不幸さ
月の砂漠 銀の鞍で君は渡って来い Ah
お願いだ 扉は
開いてるさ Ah 魔法の炎
ユラ ユラ 愛を照らしてよ
Thousand Nights 「君が」
Thousand Nights 「欲しい」
Thousand Nights Yes, Yeah!


ミチフミ龍之介
〜松本隆作品詩集 ♯ 58
#松本隆 #詩集
☆『組曲噫無情 』
<嘆きの舞姫(バレリーナ)>
流れ流れて地の果てよ
舞踏酒場の片隅で
ピンクのガーター色っぽく
踊る瞳に涙あり
ピンクのガーター色っぽく
語る昔に涙あり
風は何処から吹くのやら
あなた訪ねて三千里
南十字の星さん
わたしの瞳をぬらさずに
南十字の星さん
わたしのあしたに輝いて
見よ嘆きの舞姫
踊る姿も、ああ哀し
夢はめぐりて幾星霜
ダンスガールの悲しさよ
それでもあなたにめぐり逢い
星のワルツを踊ります
銀のシューズで踊ります


ミチフミ龍之介
松本隆作品詩集 ♯ 207
#松本隆 #詩集
☆『サン・ライズ』
Ah 星さえ追われた蒼い海に
Ah 夜明けは朱色の色を混ぜる
朝陽は光の翼広げ
君を包むだろう
愛してるなんて気障っぽく言えないけど
くもりのない目で見つめたら
わかってくれよ
Ah 貝殻集める細い眉が
Ah 普段の君より優しげだね
くよくよ悩んで泣いた夜と
違う君みたい
今日から世界が広がる
未来を両手に集めて生きよう
淋しい心を照らして
陽が昇る
未来を両手に集めて生きよう
何気なく肩を叩いたら
微笑ってくれよ


ミチフミ龍之介
〜松本隆作品詩集 ♯ 169
#松本隆 #詩集
☆『幻花(まぼろし)』
Everything is transparent now
transparent now
Everything is transparent now
transparent now.
夜の都会のウィンドウの中で
少女の裸身がきらめいていた
夜を横切る長距離の汽車が
銀河に向って車輪を投げる
君は UMI
ぼくは KAI
透きとおる夢さえも 時がたてば濁るのを
僕らは知らなかった
オペラグラスで太陽を見つめ
瞳を焦がした少年の手の
口から飛んだ溜息の蝶が
少女の額で翅ふるわせる
君は UMI
ぼくは KAI
透きとおる夢さえも 時がたてば濁るのを
僕らは知らなかった
Everything is transparent now
transparent now
Everything is transparent now
transparent now.


ミチフミ龍之介
〜松本隆作品詩集 ♯ 135
#松本隆 #詩集
☆『道化役』
あなたの悲しい顔 見てるとぼくまで辛いよ
よければ話してごらん 涙のその訳を
泣くだけ泣いちまえば気持も軽くなるだろう
いいんだ ぼくのシャツで涙は拭けばいい
なぐさめ役のぼくの心に
あなたは今も気付いていない
兄貴のように抱くしかないよ 小さな肩を
芽生えた恋のことを打ち明けられた時もある
愛して悩むたびにあなたはここに来た
いつでも遠く離れ優しく見守って来たけど
あなたの心占める誰かは他にいた
道化てみせるぼくの仕草で
明るい笑みを想いだすなら
兄貴のように抱くしかないよ 小さな肩を

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ミチフミ龍之介
松本隆作品詩集 ♯ 209
#松本隆 #詩集
☆『黙示録(The Revelation)』
淡青の湖に つばめが弧を描く
絵のような風が吹く
手にふれた草の葉でひとすじ指を切り
いま生きる切なさを知る
少女はToe-Shoseただ尖らせ
くるくる水の面に輪を刻むよ
あゝ君は誰なの!?
まどろみのベール越え 名も知らぬ少女に
ふと恋して目覚めた夜
星図は神々の名を残して
宇宙(あおぞら)一面に羽拡げる
あゝ僕は誰だろう!?
少女はToe-Shoseただ尖らせ
白鳥装って いま消えたよ
あゝ君は誰なの!?


ミチフミ龍之介
松本隆作品詩集 ♯ 203
#松本隆 #詩集
☆『JOY』
ねっスカートが
ねっ短かすぎるよ
ひざっこぞう 波に濡れたら
海もてれちまう
車にGuitar積んで
愉快な奴等呼んで
朝まではしゃぎあきたら
Slowな Dance踊ろう
月の葉影
渚は真珠のネックレス
綺麗だよ
Yan−Yan−Yan−Yan …
好きさ君を
理屈じゃない
頬を寄せて
Slowな Danceできめつけてやれ
ねっブラウス越し
ねっ鼓動の音
ぼくは少しあせって
わるいわるい靴踏んだ
月は西へ
太陽は火の矢射て
星を追う
Yan−Yan−Yan−Yan …
時の流れに
巻きこまれぬよう
ゆっくり抱くよ
Slowな Danceできめつけてやれj


ミチフミ龍之介
松本隆作品詩集 ♯ 198
#松本隆 #詩集
☆『LOVE TRAIN』
故郷を出て 五つ目の駅
君は小さく ホッと一息
籠を逃げた 小鳥のような
アーア 笑顔の色 いじらしいね
「ネェ 君 流れる景色のように
二人の愛を綴っていこう
幸せ半分 あと 悲しみ半分 それでもいいね」
ラブ・トレイン ラブ・トレイン
夜を曳いて走れよ
僕から 君へと 愛の線路は引いた
君はとびさる 想い出に泣く
僕は行く手の 闇を見つめる
夜汽車の窓 鏡のように
膝ふれあう恋 映している
「ネェ 君 僕達 行くあてもない
暮す部屋さえ 決めてないんだ
青空半分 あと 雨雲半分 それでもいいね」
ラブ・トレイン ラブ・トレイン
夜を曳いて走れよ
君から 僕へと 愛の橋を渡れよ


ミチフミ龍之介
松本隆作品詩集 ♯ 197
#松本隆 #詩集
☆『ロミオ&ジュリエット'79』
新宿摩天楼 ディスコもはねて
あなたと私に 帰る家もない
あなたは最後の 煙草を折って
海辺へ行こうと 道の石をける
ごめんな お前を不倖にしたね
いいのよ あなたと死ねるなら倖せ
若いよ若い 若すぎるよと
親が言う 友が言う
若いよ若い 若すぎるから
命を賭けて 愛せるんです
ねえ まるでジュリエット&ロミオ
湘南 Beach Way 冷たい砂に
身体を横たえ 朝焼けを見てる
どこかの映画の 場面のように
あなたはカモメを 追いかけて走る
ごめんな 真冬の波冷たいぜ
いいのよ つないだ指をはなさないで
若いよ若い 若すぎるよと
波が打つ 風が啼く
若いよ若い 若すぎるから
命を賭けて 愛せるんです
ねえ まるでジュリエット&ロミオ


ミチフミ龍之介
松本隆作品詩集 ♯ 196
#松本隆 #詩集
☆『傷心スピードウェイ』
Speed Ride away 悲しみを追い抜いて
Ah! Break Break away 風を切る心
Speed Ride away この闇を抜けた時
Ah! Break Break away 淋しさも消える
心の傷に沁みるバーボン
バスの窓に頬を寄せた
夜にちらばる銀の星を
線でつなげば君の笑顔
あー未練だね
Speed Ride away 地平線までも
青い標識くぐり抜けた
ここで君の街が終わる
草原を切る白い線を
引き返せない愛がたどる
あー夜明けだよ
Speed Ride away 想い出を置き去りに
Ah, Break Break away 明日への


ミチフミ龍之介
松本隆作品詩集 ♯ 194
#松本隆 #詩集
☆『24時間の恋人』
レースの陽を肩にまいて
木立から走るあなた
コーラの紙コップかかえ
こぼさずに持ってるの?
微笑が似合う君だ
明るさぼくを染めてる
言葉を飛び超えた愛
二人ならつかめる
I want you I want you
I want you いいだろう
かげろうほら揺れる芝生
青空に漂いそう
あなたは瞳を閉じたままで
くちづけが欲しいの?
倖福は指のすきま
こぼれてしまうものだよ
だからね24時間
そばにいて微笑って
I want you I want you
I want you いいだろう
Please Be Beside Me
For Only 24 Hours
Please Be Beside Me
For Only 24 Hours


ミチフミ龍之介
松本隆作品詩集 ♯ 193
#松本隆 #詩集
☆『二死満塁の青春』
白い打球が空を翔ける
二人の愛が星空を渡った夏の夜
あなたが投げたまごころを
ぼくの両手がしっかり受け止めたあの夏の夜
追いつめられたぼく達が
明日に向かって人生をぶつけてた夏の夜
あなたと初めて出逢った場所は
(That night in Summer)
ライトの眩しいスタジアム
涼しい横顔オペラグラスで
(That night in Summer)
内野の選手を追っていたんだよね
おひとりですか お嬢さん
おそるおそるかけた言葉に
揺れて振り向くまなざしが
ぼくの心をぬいとめた
都会に来てから友達もなく
孤独を抱いてたせまい部屋
あれからあなたは訪ねてくれて
小鳥の世話までしてくれたんだよね
淋しいですか お嬢さん
そんな言葉に結ばれて
二人の胸の淋しさを
いつか重ねて抱いていた
あの夏十年振りの暑さに
(Two Out Bases Loaded)
あなたは陽ざしにたおれてたね
ドラッグ・ストアーへ燃える舗道を
(Two Out Bases Loaded)
息切れしながら夢中で走ったよ
おひとりですか お嬢さん
あの一言がよみがえる
ぼくと一緒に生きるたび
苦労ばかりをかけてたね
Two Out Bases Loaded
Two Out Bases Loaded
二死満塁のピッチャーは
振り返れない運命を手のひらに握ってる


ミチフミ龍之介
松本隆作品詩集 ♯ 192
#松本隆 #詩集
☆『沈黙』
はじめから あなたは愛を
戯れとわりきっていた
香水のかおり残して
ぼくの手を すり抜けていたね
街でタクシーつかまえる頃
あなたの瞳は手紙に揺れる
どんな気がする どんな気がする
ひとり淋しい置いてきぼりは
サイレント映画のようにひそやかに
あゝ恋人よ 静かに泣けよ
水色の雨降る街は
傷ついた人でいっぱい
心へと吹き込む雨は
この傘じゃ隠せないだろう
風のホームで列車を待つ頃
あなたはぐるぐる部屋を廻るね
どんな気がする どんな気がする
恋人を待ってる夜の長さは
サイレント映画のように声も無く
あゝ哀しみを 静かに抱けよ
海辺のバスに乗り換える頃
あなたは悔やんでベッドで泣くね
何も言わない 何も聞かない
男は静かに旅立つものさ
サイレント映画のように音も無く
二人の愛の幕が降りたよ


ミチフミ龍之介
松本隆作品詩集 ♯ 190
#松本隆 #詩集
☆『酔待草』
緑の地図を指でたどって
君の家(うち)までバスに揺られた
暗い路地裏で煙草に火をつけ
コートの衿から二階を見あげた
宵待草に酔う街 俺は何を待つ
たとえ逢っても 抱く気もないのに
あー 淋しさが 風邪ひいちまった
都会で君は化粧を覚え
よそゆきの顔で帰って来たね
愛って言葉紙くずみたいに
破く女に変わっちまったよ
宵待草に酔う街 月が何を言う
酔ったいきおいで ふられた女に
逢いにくるなんて ひきょうだと笑う
宵待草に酔う街 俺は何を待つ
朝日に氷る 俺を見つけて
君も涙で 振り向くだろうか


ミチフミ龍之介
松本隆作品詩集 ♯ 188
#松本隆 #詩集
☆『マギーへの手紙』
マギー俺は出てゆくよ
お遊びは終わりさ
マギー君の下手くそな
唄にも疲れた
あばよマギー 寝顔が可愛いあばずれ
今夜も服のままで
ベッドに転がりこんだ
夜ごと違う男たちの
香り酔いどれるんだな
グッバイ・マギー やさしさも
グッバイ・マギー やれないよ
グッバイ・マギー ただ君の
荒んだ涙が心のこり
マギー君が寝呆気声
俺の名を呼んでも
マギー風の返事だけ
「手遅れだよ」ってね
あばよマギー 愚痴にも愛想がつきたよ
男をだめにしてく
女は猫のようだよ
浮気顔とすがり泣きと
その手にもう乗れないさ
グッバイ・マギー つきあって
グッバイ・マギー やれないよ
グッバイ・マギー 俺はもう
まともな暮しにとんぼがえり

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