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しい
2025/08/05
夢とは〇〇
作ったの!
夢とは水面に反射するどろだんご
夢とは檻の中に落ちた檸檬の棘
夢とは春夏秋冬の画鋲
夢とは隣までの遠き道のり
夢とは染まりたくない画用紙
夢とはスズランによる麻酔
夢とはフロッピーに保存済み
夢とは陽が落ちるまでの針
夢とは見えたことのない向こう側
夢とはチャイムの響き終わり
夢とは溶けない折り鶴
夢とは蝶の羽ばたきへの不信
夢とは祈る膝の痛み
夢とは五線譜で踊る主人公
夢とは追い風
夢とは叩き割った砂時計
夢とは潰れた爪先のトウシューズ
夢とは綿毛が黄色に花開くまで
好きだったの!
夢とは砂がガラスに変わる逡巡
夢とは気になる途中駅
夢とは死んだ魚の浮力
たのしかったなあ🥰🥰

ぼらん
哀しみという永遠
旋律という鼓動
#詩のこころみ

ぼらん
投稿したのは以下
ぜんふはコピペできなかった😭
水族館とさざなみのビール
水族館とネオンライト
水族館と朝陽をくれるカーテン
水族館とわずかな鼓動
水族館と金魚鉢水族館とモニター越しの君
あなたはいつも水族館の中のよう
君が溢れる水族館に溺れる私を私が見ている
水族館と電子人魚
水族館とエンジンの匂い
水族館と積み上げたおもちゃを壊す娘
#詩のこころみ

えま
二度寝と終わらないオセロ
二度寝と揺れるニュートン振り子
二度寝と人生2週目の社会科
二度寝と出前と天界通信
#詩のこころみ
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めとろ

めとろ
人の作品メモするのすっかり忘れてた、



あましび
全ての信号が赤になった瞬間に時を止める
透明な家でひとり暮らす
全ての信号が赤になった瞬間に時を止める
錆びた自転車を食卓で囲み
君の背中をトン、トン、と叩く
また一曲目から始める
赤く輝く中心が
危険とわかっているはずが
いつものように共に過ごす
新品にすべきはずなのに
こんにちは逆らうな
整えた夏らしさ
りんご飴も食べなね
悪者排除したい君
白く塗り替えたい私
今塗ると混ざってしまうかな
黒く汚れたタイルのしみ
野菜がしおれるように黒い星が青空に滲む
迷い人は砂浜に来たれ
とても喉が渇いていたので傘を舐めた
小さな粒の一つ一つが今は愛おしい
向上心
てんとう虫は上に行く
太陽近くにいくのが上
庭に楽園の跡地のある家で
私しかいない蟹に逆らえないベランダ
換毛期の天使と微笑みのシネクドキ
こんにちは、夏。
神様が引っ越した
指と小銭のあいだに
棚とメモ帳のあいだに
肉と薄皮のあいだに
貴方と朝のあいだに
カエルの夜は明けたままだ
初雪の墓荒らし
柔らかい砲弾が体に突き刺さる
雲と初めて繋がり合えた
霜が何かを合図した頃
小春日和の意味を直した
冬の尻尾の長さを計る
クラシックな詩のこころみ🦆
食べ物以外も天ぷらにすることができる
秘めやかな灯りに蟻の巣を浮かべて
今、ゆっくりと流れ始める
ブーケトス
二つの光る目
判断材料 後ろ指刺されて
嗚呼、シャンプーとリンスの奏でる悲しさよ
初雪の墓荒らし
柔らかい砲弾が体に突き刺さる
雲と初めて繋がり合えた
博物館、消灯
落ちない汚れをひたすら擦る
空は飛べない箒で飛び回り
全ての過去は今に向かって一直線に伸びている
ブーケトス
花言葉の意味を知るがよい
博物館、消灯
落ちない汚れをひたすら擦る
空を飛べない箒で飛び回り
全ての過去は掌の一点に収束する
目が合った、今は幕間?
行く先はわからなくてもガンガンに熱する
助手席で小銭を数える君のアニメーション
入道雲の白さがただただ恐ろしかった
#詩のこころみ
ごめん、もうなにもわからない、
とてもいいです
とりあえずメモだけ放り投げる
とてもいいことは伝わるはず

あましび
〇〇
△△
(2行!可能性の泉!わーたのしい)
不定期で開きたいというよりは不定期で休みたいかも🐬
たぶん23時〜開場

あましび
反抗期の川とこれから何にも負けたくない
改行だらけの目次と私にしか扱えない罪状(2)
剥製になった祈りとやわらかいところが汚れてくれない(2)
無作為の韻と雪を踏む音(1)
みすぼらしくなると複眼に手を染める夜警🌝
換気扇の下にいるときアクセスできる託児所と見開きの漢文🌝(2)
いつでも新品の分銅と鼻を鳴らす音は嫌い
もうどうしようもないピザトーストとそんなことはない、結構🌝(2)
冷えたゆたんぽと薄に濾過された風の色(1)
シナモンのことを忘れてしまえる軽薄さだと嘔吐癖すら可愛がられる
爪先に砂の残るオールスターと永遠に開けない添付ファイル
🌕
自作
夕日がさらに肌を焼く空腹感空港の書店の回転本棚と時間までうごめきたがる
切り離す思考に必要な脳の色気と蛾はリボンの軌跡
夢に植えあう花言葉「無垢」と信じあうことのみやさしさ強さも弱さも
切創のような目と天国からのどうしようもない陽で待合室の玻璃は裸だ(2)
愛が血のように巡る愛が血のように巡る幽霊たちの共通点になろうとするピュアめの堕天使
迷子だからずっと怖がっていようと街灯より低い満月は思った
川のいちばんふかいところであまやかされるとしびれる(2)🌚
私にしか扱えない罪状と踊り場で服を渡し合う(1)
見開きの漢文とシナモンのことを忘れてしまう(1)
#詩のこころみ

あましび
〇〇と△△
に、しりとりもありにします
人の作品の△△を自分の〇〇にして作れるのがしりとりルールです
積極的に狙っていくというよりは感銘やインスピレーションを受けて、フォロワーとしてつづく感じをイメージしています
今夜は満月です、来て欲しい
23時から
めとろ
【三選】
🚇氷をガリガリとする恐竜
🚇いまは誰もわからないいきものと個包装の星
🚇私を見失わないための地図とあなたの入る陰を作りに行く
【自選】
今回も割とほとんど好き。
その分出す作品数が激減してるけど、自分では満足。


あましび
直角鉄道と酩酊する猫
薄青のインク瓶と遠隔でのクローバー探し
氷をガリガリとする化石
いまは誰もわからないいきものと個包装の星(2)
白亜紀を通り過ぎるころとまだ起きちゃだめだよって声(2)
「Ctrl」と系統樹を白く塗った
集まると冬になるから攪拌されるみかん達
ショーケースの中での欠伸とあらゆる付け根に転移する拡大鏡(2)
その器は気に入らないと泣く大粒な光
五年生の教室と湖の底で使ってた学習椅子、そうそれ、途中で早めに買った(2)
、、、といっとっと?
天使の乾かし方と呼吸器だって似合うよ
四肢を潜らせると透明になる符号
性能を高めていくとぐにゃぐにゃになる忠君のフランスパンが蜥蜴の舌を黄金に変えるだろうと思ったことについて私が彼に話したことの続き
耳たぶと未来予知(3)
髑髏の中にいることと泡が目に見えること
この世とは違うおみやげコーナーと迷子はずっと怖がっていたほうがいい
結局メンフクロウだった父と俺たちは文学少女だったよな(ウロオボエしかし心中🌝🔪)
銀の溶ける温度と我儘
一つ大人になったと気づいたカタツムリ
昨日の夢に置いてきた月とて
私を見失わないための地図とあなたの入る陰を作りに行く(3)
カラフルなライターの引き出しと裸足のままの夕方
拘束された帰巣本能と温かい手すり(3)
私のむき出しの幸福から「見せてあげる」と均等にするための返事はいらない
ずーーーっと考えてた
🛩️
満ちた距離感という効能と信じ方の求め方のあんぜんではないほう(1)
#詩のこころみ
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