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西門佳祐
ひとつの曲に
泣かされた
ひとりの夜
無意識の
蓋は外れ
溢れる感情が
止まらない
痛くて
目は閉じたまま
それでも耳は
開いたままで
胸の奥は静かな
音に掻き出され
汚れたすべてが
言葉に流される
深とした静寂に
小さな風が揺れる
そこに小さな
私が立っていた
#ひとりの夜
#切ない曲
#言葉の記録
Ref:rain
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ゆ💫
泡沫
ただ黄昏た空気を纏ってみる
悲しくないけど憂鬱な気分になってみる
夕日を見て些細な日常の空気を感じる
楽しかった時間を思い出して
幸せな気分になる
浜辺に座って独りの時間を感じてみる
どこかでそれをしなくても
想像をして自分がそこに行っている
そしてその空気感を味わっている
何かの感情
好きな時間の好きな空を見ている時の気持ち
なんとも言えない幸福感がある
言葉で表せない
でもそれを感じた時
頭の中で何かが溢れて
いつのまにか微笑んでいる
未来はそれを楽しむためにある
#言葉の記録
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