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よしよし
エクソソーム治療について。
最近の美容界隈で流行っているらしい。
点滴でエクソソームを体内にいれ様々な病質の改善が見られるという。
クリニックがうたっているのには、
肌の老化の改善、抜け毛薄毛の予防、疲労回復、肩こり、腰痛改善、認知症予防、ウイルス性疾患の改善などだ。
私の周りに治療を受けた人がいないため出回っている情報のみだが、実際の改善例はビジネスを目的とした人以外で、かなり声が少ないように思えた。
あるクリニックの主張では動物実験では複数の効果の認定が最終段階まできているようだ。
そもそもエクソソームとは
細胞外小胞の1種で細胞から分泌される細胞よりも小さなカプセル状の物質だそう。
分泌元の細胞の情報を含んでおり、そのカプセルが別の細胞へと泳いで行き情報を伝達する役割を持つものらしい。
その特性を活かして代謝の促進を図るようだ。
「新しい細胞を作ってくれー」的な感じかな。
それが眠っていた細胞が新しい細胞に置き換える速度を上げるといったところだと思う。
ただこれはまだ理想なのかもしれない。
この微細な物質の動態の記事を読んでて私はあるものが浮かんだ。例のあれに近くないか?
見えないものを確かな根拠がなく体に入れること。
それに慣れきった私たちも問題の一つだと思う。
恐らくあれで研究費が落ちやすくなったことだろう。別の見えない物質で成果を上げやすくなっている現状も想像してみた。
日本には薬機法と再生医療法という法があり、効果が認定されていない治療には規制がはいる。
だがこのエクソソーム治療は薬でも細胞自体でもないためその法を掻い潜ることができる。
それが起因して現在ビジネスとして蔓延る原因になっているようだ。
ビジネスとして金が人から人に伝達していく様子と例のあれが蔓延していく様子が、それすら被って見えてしまうのは私だけだろうか。
よしよし
12月9日のニュースより。
男が成田空港で警察に連行される様子が撮られた。
容疑は去年長野県の女性から金を騙し取ったもの。
男は総合被害額10億円以上を騙し取る特殊詐欺グループの一員、闇バイトからグループと接触した。
男の役割は道具の調達役。日本からカンボジアへ「水で溶ける紙」を送っていたとされる。
紙の用途は個人情報が書かれたその紙を容易に証拠隠滅するためと思われる。
男の身柄はグループのカンボジア拠点で押さえられたみられ、摘発時には水で溶けた状態の紙も押収された。
警察はグループの実態解明に向け捜査を続けている。
個人的考察
日本から道具を送る役の彼が何故カンボジアで捕まったのか。
恐らく、情報を得た捜査員が彼と接触し同行、あるいは尾行したものかと考えた。
後に男が被害者女性の個人情報を水で溶かす様子を捉え逮捕に至ったか。
バイトから組織に入ったのは男からの証言だろう。バイトから入れるということは恐らく末端の仕事しか任されないはずだが。彼は組織の管理職に気に入られ大事な仕事を任されたのかもしれない。男と捜査員がどう接触したのかを妄想すると興奮してくる。
まぁいい
組織的犯罪なのは巷で騒がれているように明白なのだろう。こうして外国にまで拠点を設けあているとなると捜査がかなりやり辛そうだ。
実態解明を進めているというが、芋づる式に全てを引きずり出すのとは全く違う仕事なんだろう。
野良猫のノミ退治に近いのかもなと思った。
芋も猫もどちらも好きなので警察には是非頑張って欲しい。
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