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ゲコ
こういうのスキ。
人外キャラ同士のバトルアクション活劇かと
思いきやミステリ色も強め。
見世物小屋で働いていた半人半鬼の津軽は
怪物専門探偵の鴉夜に"ある取引"を
持ちかけられ行動を共にする事に――、
という作品。
架空の明治時代という設定もあり
全体的にノスタルジックな雰囲気の中、
「師匠、立てる指がなくなっちまいました。」
「じゃあ舌でも出しておけ。」みたいな
津軽と鴉夜の落語っぽい掛け合いが魅力。
津軽役の 八代さん は
《お隣の天使様にいつの間にか
駄目人間にされていた件》樹役や
《おとなりに銀河》一郎役なんかの
真面目な善人、ってイメージから急に
軽薄そうで飄々とした"煽りキャラ"。でも
不思議としっくり来る演技。スゴい。
鴉夜役の 黒沢さん は
《バンドリ!》美咲・ミッシェル役や
《ONEPIECE》うるティ役なんかの
まぁまぁ低めのトーンの演技の多い方だけど
今回もう数段深みのある声色でビックリ。
底知れねぇわ。
ホントに《宝石の国》の
フォスフォフィライト???
#アンデッドガール・マーダーファルス
#落語調の掛け合いがスキな筆者
#軽薄ヘラヘラ半人半鬼も熟しちゃう八代さん
#艶のある低音で更なる深みを魅せる黒沢さん
#血ゅう
ゲコ
終わっちゃったかぁ。
いやね、正直なところ
「明るくて器用な短髪キャラに
大人しくて真面目な長髪キャラで百合って
《リコリコ》意識してる?」とか
「《ぼざろ》きくり役だった千本木さんね。
う〜ん、まぁ見てみるか?」とか
って思った人も少なくないかもしれない。
懺悔するけど、
自分はそういう懐疑の目で見始めてしまった。
でもフタ開けて見て吃驚仰天。
2人が背負うモノもハンデも関係性も
ちさ×たき とは全く別モノだし、
陰のある明るさが求められる
アニスフィア役も
千本木さんのハマりようといったら……。
感服です。お見逸れしました。
それになにより石見さんだよ。
スゴいわ、あの人。
《お隣の天使様にいつの間にか
駄目人間にされていた件》も見てたけど、
親とあんまり仲良くないイイ子ちゃんだけど
最後にはちゃんと自立して
己が道をしっかり歩んでいく
っていう役回りが結構カブってたのに
コチラのユフィリア役とソチラの真昼役との
演じ分けがとんでもねぇ。
両方のED曲をデュエットとソロで
それぞれ担当してたのもさ。
ソチラでの
OP曲のオーイシマサヨシさんとのタッグも
《多田くんは恋をしない》での
守備範囲的にはテレサ役以来なのでは。
総じて、めっちゃよかった!
#転生王女と天才令嬢の魔法革命
#アニス役がどハマりしてた千本木さん演じ分けと歌い分けがとんでもない石見さん
#イリアからレイニへの輸血が衝撃的過ぎた
#血ゅう
#加隈さんと羊宮さんは向こう3年コレで語り草
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