みなさ〰️んおはようございます☁️夜勤明けのみなさんお疲れ様でしたお仕事のみなさん行ってらっしゃい👋本日の🐘ユメゾウ🐘のくるま🚗³₃旅は...奈良県斑鳩町にある「藤ノ木古墳」この古墳は昨日投稿した 法隆寺の西院伽藍の西方約350メートルに位置する直径48mの大型円墳。6世紀後半の築造と推定される。「藤ノ木」の名称は所在地の字名に由来するが、法隆寺関係の古文書・古記録によれば、かつては「ミササキ」「陵山」(みささぎやま)などと呼ばれていた。昭和60(1985)年と63(1988)年の2度発掘調査が行われ、未盗掘の朱塗りの家型石棺、土器類、精巧で豪華な金銅製馬具(重要文化財)などが出土して大きな注目を集めました。さて、この古墳は誰の?という疑問ですが、2人の男性の被葬者が埋葬されている可能性。『日本書紀』が記す587年6月の暗殺時期と一致することなどから、聖徳太子の叔父で蘇我馬子に暗殺された穴穂部皇子と、宣化天皇の皇子ともされる宅部皇子の可能性が高いと論じています。当時、日本には大陸から仏教をはじめとする、さまざまな文化が伝わっていました。多くの国が信仰している仏教を、日本も取り入れるべきと考えた曽我馬子は、日本古来の神々を大切にしていた物部氏を退け、仏教を手厚く保護します。日本初の本格寺院「飛鳥寺」を建立し、聖徳太子と共に国内での仏教国家が出来上がったといえるかもしれません。〇主な出土品は 銅鏡 4面(獣帯鏡1、画文帯神獣鏡2、神獣鏡1) 金属製品 一括(金銅冠、金銅履、金銅製・銀製 装飾品類、刀剣類など) ガラス製品 一括(ガラス玉類) などこれらの出土品は橿原考古学研究所付属博物館にて見ることが出来ますので、ぜひお立ち寄りくださいね😊#GRAVITY日記 #GRAVITY友活 #橿原考古学研究所 #藤ノ木古墳 #竹内まりや