心は発達するものであり七つの段階があるという第一は自己中心の心赤ちゃんがそれである自分の欲求だけに生きている第二は自立準備性の心幼稚園児の頃である用事を手伝ったりする第三は自立力の段階成人を迎え自立する第四は開発力の時代困難に立ち向かい開発改善する力を持つ30.40代第五は指導力40.50代になり後進を指導する第六は包容力好き嫌いを超え人を包容するそして第七は感化力いるだけで自ずと感化を与える最高の状態と言えようここで留意したいのは人は歳月とともに年は取るが心の発達は必ずしも歳月に比例しないということである75%の人が二段階の状態で終わり三段階までいくのは15%四段階以上に至るのは10%という修身の厳しさを思わずにはいられない自らの心を高め晩年にはかくありたいものだ#薄衣佐吉#大学