最近、ここで知り合った人と話す機会があった。楽しい部分もあったけど、少し重くて押しつけがましいところもあった。問題は、その人が金銭的に困っていることだ。今の経済状況や低賃金の中で、若い年齢で生活が苦しいのは理解できる。僕は、その人がお金を頼んできたとしても、普通なら多くの人がブロックしてしまうところを、ブロックしなかった。でも一番悲しいのは、彼の借金を解決するためだけに、周りの人たちが彼の個人情報を惜しみなく伝えてしまうことだ。まだ20代の若者なのに。僕はお金は渡さなかった。前もってはっきり言った通りだ。感情的なサポートや日常の簡単なサポートなら僕は提供できるけれど、25万円もの大金を渡すのは無理だし、彼自身が働いて稼ぐべきだと思う。若者がこんなにストレスの多い状況に置かれて、資格もほとんどないまま生活しているのを見るのは、僕としても心が痛む。ちゃんとした教育を受けていれば、せめてまともな仕事に就けるのに。僕は、若者の貧困はシステム上の問題が大きく、それに取り組む必要があると思っている。まるで「生まれつき貧しくなる運命」に置かれているかのようだ。でも同時に、若いうちから甘えてしまい、現状に満足してしまうことも問題だと思う。それが、僕が怖いと感じる理由だ。#僕の想い #若者の貧困 #社会問題