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この二つの神社は別ではあるんですが、もともとは関係あったんだろうなと思います。
旧初瀬街道に與喜天満宮があり、その先に分岐の案内の石があります。與喜天満神社の鳥居の前に出ます。山道ですが、紅葉で滑るので、少し歩きづらかったんですが、歩いていけます。この山道の頂のところに石と社があり、ここはすごく強力でした。というか、ここは一体が岩の力というか、山の力がすごいと思いました。
私が最初登って来たところが旧初瀬街道で、下化粧坂、もう一方が上化粧坂というみたいですね。
與喜天満神社は今の御祭神は道真公なんですが、道真公のエネルギーとはちょっと違う気がしました。一応、ここは元伊勢に比定されているようです（しかも、檜原神社、籠神社の次です）。長谷山口坐神社と素盞嗚神社、鍋倉神社もみんな一体なんだろうなと思います。
インターネットで調べると、与喜山について吉川宗明さんの専門的な考証があります。現地を十数年踏破して、文献的な考証もやって、ということで、これはすごい。それでも分からないんですよね。
私の感覚では、古い山の神様という感じでした。たしかに元伊勢ということで、そういう神話に準えられてはいるんだけど、なんかそれでもつかみきれない。まあ、元伊勢って何もないところは選ばないよね。
でも、長谷寺にお詣りに来たら、立ち寄らないのはもったいないと思います！
#與喜山 #長谷寺 #與喜天満神社
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初瀬街道から少し入ったところに長谷山口坐神社があります。うーん、でも、ここで終わりではないなと思い、そのまま隣の愛宕神社まで登りました。
感覚的にはなんかこの二つはセットかなと思っていたのですが、帰りに初瀬街道の遥拝所を見たら、なんとこの遥拝所からは二つ山を遥拝できていたと書いてありました。なるほどなるほど。
愛宕神社のもと来た道を戻らず、旧初瀬街道を進みました。
#初瀬 #長谷山口坐神社 #愛宕神社 #與喜山 #長谷山
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