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名作ですね。今時でリアリティがあり、物語としても良く出来ています。見事にミスリードをされました。


こばやしつとむ(4)
急いで読まないとな(笑)
#自転しながら公転する


かっくん
それを数字で統計したり、文脈で表したり
感情はまるで確率論のような
当たり外れといった捉え方に近い
何を感じ、何を思い、何を与えられて
相手にどのような感情を伝えていくかで
面白いくらいに人生は180°
まったく違う世界を創り出していく
同じ様な性格や感覚、考え方であっても
価値観というのは枝分かれしていくもので
協調しているように見えている事も
人によっては強調されているようにも感じる
環境に慣れるほど人の感情は鈍くなり
それは安心感から来るもので呼吸のように
意識を向けるものではないから
“この人は私の事をよく分かってくれている“と
脳が錯覚をする
信頼しているからなのか、信用しているからなのか
その解釈でだいぶ感情の矛先が違う
どこを軸としているのか
“立場が違えばものの味方も変わるのは当たり前
けれど現実にそれを想像することは難しい
具体的なモデルがいると聞けば
これはその人の話だと思ってしまう“
目に映るもの、耳に残るもの
それがすべて本当であるとは限らない
感情は揺蕩うもので自転しながら
似たような感覚のなかで公転していく
#自転しながら公転する
#山本文緒
#小説
#読者

㋵㋡㋙𒇫🈁❗🈁❗
変わった性格の中卒男を好きになって、
"安定した相手と結婚して子供持って…"
という一般常識的な人生観しか考えられないゆえにウジウジウジウジ悩むけど、結果的に
"そんな型にハマった幸せ像なんかにこだわらなくていいんだ!一緒にいたい人といれればあとはどうなろうと幸せ!"
ってなるだけの話。中卒彼氏の予想外な行動にはこっちも次々度肝を抜かれて、主人公の悩む気持ちは分かるんだけど、上記の価値観は私からしたらとっくに分かりきってることだから、さっさと気付けよ〜って感じだった。
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